2017年8月7日

【ビジネスにおける「マイブーム」とは?】メルマガ草創花伝 vol.933

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは『ビジネスにおける「マイブーム」とは?』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範が先日、教えてくれた理論、すごく役立ちました。
本当に、ありがとうございます」


●師範:
「それならよかった」


○門下生:
「よく妻に言われるんです。『最近は、この師範にはまってるんだね』って」


●師範:
「最近?」


○門下生:
「ええ。以前は別のメンタルコーチにお世話になってました。
有名な方ですよ。ベストセラーも連発していましたし」


●師範:
「ほう」


○門下生:
「でも最近は本を出してもパッとしませんし、なんか違うような気がして」


●師範:
「……」


○門下生:
「その人、テレビや雑誌にも出るようになったんです。
そうしたら、なんか違うな、と」


●師範:
「なんか違う?」


○門下生:
「言ってることは間違ってないんですけど、
言ってることが昔と何も変わらないんです。本で読んだ話ばかりで」


●師範:
「『なんか違う』とは思うが、『言ってることは間違いない』わけだ」


○門下生:
「そ、そうですね。同じことばっかり言ってるんです。そのコーチ」


●師範:
「……」


○門下生:
「以前、あるコンサルタントにもお世話になりましたが、その人も同じ。
セミナーを受けた最初はインパクトがあったんですが、
しばらくすると、もういいかなと思うようになりました。
目新しいネタが出てこないんですよね」


●師範:
「目新しいネタ?」


○門下生:
「そうです。最初だけなんですよ、インパクトがあるのは」


●師範:
「じゃあ、私もそうだろうな。しばらくすると、君は飽きてくるよ」


○門下生:
「飽きてくる? そんなことありませんよ。師範は本物です」


●師範:
「本物じゃないよ。君のアドバイスしたあの理論も、私が考えたんじゃない」


○門下生:
「え?」


●師範:
「何十年も前から言われている話を、君に伝えただけだ」


○門下生:
「そうなんですか?」


●師範:
「そうだ。君にとって価値はゼロだろう」


○門下生:
「価値ゼロだなんて……」


●師範:
「君にとって価値があるのは、抱えている問題を解決するかどうかでなく、
君がこれまで知らなかった理論やノウハウであることだろう?」


○門下生:
「そういうつもりじゃ」


●師範:
「そういうつもりじゃなければ、なんだ?」


○門下生:
「いや、その……」


●師範:
「今の私は、君にとって『マイブーム』かもしれん。
しかしブームが去ったら、また別のメンターを見つけるのだ」


○門下生:
「……」


●師範:
「君の思考のクセだ。そのクセはやめたほうがいいと思うが」


○門下生:
「だ、だから私は成長しないんですね。
10年以上かなり自己投資をしてきましたが、全然成果が出てないんです」


●師範:
「成長ステージによってメンターは変わるものだ。
しかし成長もしてないのにメンターを変えているのは、君の問題かもしれん」


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……2~3年、私のセミナーに通い続けて、ピタッと来なくなる方がいます。

そういう方と久しぶりにお会いし、

「昔は横山さんでしたが、最近は○○にハマってまして」

と言われると、なるほど、そういう思考パターンかと私は受け止めます。

当社には、税理士、会計士をはじめとしてコンサルタントと呼ばれる人が
150名以上います。

私はたまたま出版してメディアに露出していますが、
当社の150名以上いる税理士、会計士をはじめとしたコンサルタントたちに、
そのような目を向けるお客様はいません。

コンサルタントもコーチも方法論も、流行で選択すべきではないのです。

流行りすたりで物事を見分けるクセがあるかどうかを、
私は当社の「絶対達成プライム」に入会するかどうかで判別します。

費用がきわめてリーズナブルなのに入会しない理由は、

「途中で飽きるかもしれない」「続けられないかもしれない」

と自己分析しているからです。

現在、9月にアップする「予材管理オフィシャルサイト」の製作で、
予材管理を導入して成功させた企業を取材してまわっています。

そのすべての会社で共通しているのは、
予材管理などの方法論を「はやりもの」と受け止めていないことです。

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【19点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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本を読むときに、その著者を好きかどうかという判断基準は大事ですね。

小説などは、そうです。

ただビジネス書であったら、
「著者があまり好きでないから」という判断で選ぶのはどうかと私は思います。

村上世彰氏の「生涯投資家」は、最近読んだ本の中で最も刺激的な一冊。

著者のアンチであったとしても、これは読んでおきたいですね。


■ 生涯投資家
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〔3〕絶対達成プライム8月号は「ツイスター型チームのつくり方」。
   今月の「横山信弘の紹介したい一冊」とは……
   強烈にインパクトのある朝礼を日本に広めたアノ方の本!

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「絶対達成プライム」8月号は、
『ツイスター型チームのつくり方』がメインテーマ。

大量行動して要らないものを吹き飛ばしていく、竜巻のようなチームが
「ツイスター型チーム」。

「超行動」「朝の早出」「リアルタイムコミュニケーション」「モバイル」
の4つの観点で解説します。

ポイントはなんと言っても「フィールドタイム」の設定方法です。

■ 絶対達成プライム会員「8月号」専用ページ (〆切26日)
http://zettaiprime.jp/admission/


そして大好評! 毎月「絶対達成プライム」会員にのみお伝えしている
「横山信弘の紹介したい一冊」のコーナー。

今月は……

■ すごい朝礼 (たった15分の習慣で人生が変わる)
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チームのやる気、能力を最大限に引き出す朝礼のやり方を知ることができます。
(説明不要ですよね。大嶋啓介氏の集大成です)