2017年7月31日

【圧倒的に差別化できること】メルマガ草創花伝 vol.931

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは『圧倒的に差別化できること』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「先日、ご紹介いただいたセミナー、3回目以降、参加できていません。
せっかく師範に紹介いただいたのに申し訳ありません」


●師範:
「忙しくて参加できなくなったか」


○門下生:
「そうなんです。
セミナーもいいが、目先の営業をしっかりやれと部長が言いだしまして」


●師範:
「そうか」


○門下生:
「残念ですが、どうしようもないです」


●師範:
「今日はどんな相談をしたいんだ?」


○門下生:
「差別化です。業績が下がり続けているので部長が怒っています。
当社がもっと差別化できたらいいんですが、なかなか……」


●師範:
「差別化要因が必要なのか?」


○門下生:
「そうです」


●師範:
「差別化するファクター、つまり切り口をどこに設定するつもりだ?」


○門下生:
「え、差別化の切り口ですか?」


●師範:
「たとえば『4P』の概念で言うと、
プロダクト、プライス、プレイス、プロモーションとある」


○門下生:
「プロダクト、でしょうね。差別化できる商品を開発できたら、
プライスやプロモーション方法などで差別化しなくても済みます」


●師範:
「反対の発想もあるだろう。
プライスやプロモーション方法などで差別化できたら、
プロダクトで差別化しなくても済む」


○門下生:
「そ、そうですが」


●師範:
「どっちが簡単で、再現性があると思ってる?」


○門下生:
「ええと」


●師範:
「そういう切り口で物事を考えないとダメだ。
差別化といえば『製品』、という風に考えていると発想が広がらない」


○門下生:
「おっしゃる通りですね。
製品やサービス、事業そのものを変えるのは難しいですから」


●師範:
「今どき、そんな発想で経営している会社は少ない」


○門下生:
「え、そうなんですか?
じゃあどういう視点……いや、切り口で考えるべきですか?」


●師範:
「たとえばホスピタリティある顧客対応とか、
情報システムを活用して生産性をアップするとか、
それこそ方法論で差別化してもいい」


○門下生:
「方法論?」


●師範:
「以前、紹介した予材管理という方法論があるだろう」


○門下生:
「ああ、予材管理ですか……。目標の2倍の予材をあらかじめ仕込むという」


●師範:
「予材管理が定着したら、確実にライバル社と差別化できる」


○門下生:
「当社もやってみたんですが、なかなか定着しなくって」


●師範:
「結局、すべてはそこなんだよ」


○門下生:
「え?」


●師範:
「2年前、はじめて会ったときランニングを始めると言っていた。
あれはどうした?」


○門下生:
「ああ、ランニングですか。
当時は水泳もやろうと思ってたんですが、なかなか……」


●師範:
「英会話もチャレンジしようとしてた」


○門下生:
「そうですね。教材は買いましたが」


●師範:
「早起きや読書は?」


○門下生:
「なかなか習慣化できていません。ダメですね、長続きしない性格なんです」


●師範:
「実は君とほぼ同じ時期に私のところへ来た人がいる」


○門下生:
「え? 2年前に、ですか」


●師範:
「そうだ。すごく君と似ていて、何事も長続きしなかったようだった。
しかし、この2年でランニングや筋トレの習慣を身に付け、
いまでは年に4回マラソン大会に出場している」


○門下生:
「へえ」


●師範:
「英語も全然できなかったが2年でかなりできるようになり、
今では海外出張も任されるようになった」


○門下生:
「憧れます」


●師範:
「元来、本を読むクセがなかったようだが、月に5冊は読むと決め、
2年で150冊ぐらいは読んだ。先月、簿記1級も受かったんじゃないか」


○門下生:
「すごいですね。そんな人なら、忙しくてしょうがないでしょう」


●師範:
「ところが労働生産性がとても高い。
営業成績は2年前の1.5倍になり、残業もほぼゼロ。部長に昇格した」


○門下生:
「すご……」


●師範:
「もちろん予材管理も組織に定着させた。
君の会社とほぼ同じ規模で、同じ業種、同じ商品を扱っている。
違うのは、決めたことを継続できているかどうか、だ」


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……7月31日の今朝、私は4キロ走って今月も100キロ達成しました。

2014年の10月までは、達成したりしなかったりを繰り返していましたが
翌月の11月からは【33ヶ月】連続で達成しています。

このメルマガももうすぐ9年半。

コラムやユーチューブの動画も、何年も続けているから「信用資産」が高まり、
それが差別化の重要要因になっていきますね。

現在、予材管理オフィシャルサイトの立ち上げのため、
実践企業に取材でうかがい続けています。

予材管理を定着させ、結果を出している企業は必ず【継続力】があります。

この「継続力」こそが何にも代えがたい素晴らしい差別化要因になるのだと
私はお客様にあらためて教えられています。

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【21点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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昨日、7月30日(日)、フォレスト出版の主催でセミナーがありました。
(東京)

参加者は130名ほど。テーマは「自分を変える」。

想像以上に反響が大きく、セミナーを緊急で追加開催することになりました。

またご連絡いたします。

フォレスト出版さんでの企画は、ビジネスではなく人生をテーマにしています。

※ずっと継続している「絶対達成チャンネル」のおかげだと思っています。
https://www.youtube.com/channel/UCFoPuuZa3k-dBEgwnTU_G2w