2017年9月11日

【ビジネスで感傷的になってはならない!】メルマガ草創花伝 vol.943

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは『ビジネスで感傷的になってはならない!』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、『結果を出すリーダーほど動かない』という本を読みました」


●師範:
「どんな感想だ?」


○門下生:
「うーん……という感じですね」


●師範:
「そうか」


○門下生:
「あれって、結局はイルカの調教ですよね」


●師範:
「イルカの調教、か。たとえがうまいな」


○門下生:
「とくにフィードバックのルールなんてそうでしょう?
ちゃんとやり切ったら『好子』を、そうでなかったら『嫌子』を出現させる」


●師範:
「そうだな」


○門下生:
「行動分析学のやり方かもしれませんが、
要するにあれはイルカに芸を教えるときに使う手法です」


●師範:
「それが、どうした?」


○門下生:
「それが……って、私は部長職を20年やってきてますが、
部下をイルカだと思ったことはありませんよ。部下は生身の人間なんです」


●師範:
「はあ?」


○門下生:
「部下をイルカと見立てるようなマネジメント手法は受け入れられません!」


●師範:
「帰れ」


○門下生:
「……え」


●師範:
「帰れ」


○門下生:
「……」


●師範:
「……」


○門下生:
「……し、師範」


●師範:
「君は私のところへ4年通った。もう十分だ。二度と来るな」


○門下生:
「……そんな」


●師範:
「私は君のような人間が一番嫌いだ」


○門下生:
「……」


●師範:
「自分で勝手に『イルカの調教のようだ』と言って、さらに
『部下をイルカのように見立てるマネジメント手法は受け入れられない』
と言った。とんでもない妄想だ。自分で勝手に言って、勝手に怒ってる」


○門下生:
「そ……」


●師範:
「それに、なぜイルカの調教のようにしてはダメなんだ?
テニスにしても野球にしても、足腰を鍛えるのは普通だ。
体やメンタルを鍛えずに、楽しくスポーツができるか?」


○門下生:
「う」


●師範:
「『壁マネジメント』はやり切る習慣を身に付けさせることだけが目的だ。
部下をイルカのように扱うのは耐えられないだなんて、考えが幼すぎる」


○門下生:
「ぐッ……。幼すぎるって、師範……」


●師範:
「感覚的でもいい、たまには感情的になってもいい。しかし感傷的になるな」


○門下生:
「感傷的?」


●師範:
「今日で東日本大震災から6年半。知ってたか?」


○門下生:
「今朝のニュースで、知りました。忘れていました」


●師範:
「当時、未曾有の大災害を前にして、
『自分がどれだけ無力な存在かを知った』とか『途方に暮れる』とか言って
感傷的になった人たちが膨大にいる。しかし感傷的になる前に、自分を律し、
まずは目の前のやるべきことをやろう、一所懸命生きよう、と前向きになった
人たちもまた、たくさんいた」


○門下生:
「……」


●師範:
「君は宮城出身だろう。何とか災害は逃れた。家族も友人たちも無事だった」


○門下生:
「はい」


●師範:
「当時は感傷的になったか」


○門下生:
「い、いや……。感傷的になる暇なんて、ありませんでした……。
もう、生きていくのに、必死で……」


●師範:
「じゃあ、今の君はいったい何をしてるんだっ!」


○門下生:
「ひっ」


●師範:
「必死に生きた時代を忘れたか。まだ6年半だろう!
部下をイルカになんて見られないだなんて、感傷的になってる場合か」


○門下生:
「す、すみません」


●師範:
「今期も目標を達成できないんだろォ! 甘えてんじゃねえよ!
……ったく。部下にやることやらせてから口開けェ!


○門下生:
「し、師範、申し訳ありません。甘えてました」


●師範:
「部長が感傷的になってどうする? そんな暇があるのか?
君の会社は3年連続で未達成。未曽有の事態だということがわからんのか?」


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……「壁マネジメント」はイルカの調教と同じです。

したがって、この手法を使って部下が変わらないはずがないのです。

発売当日に大増刷となった新刊、ぜひよろしくお願いいたします!


■「結果を出すリーダーほど動かない」
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【67点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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今月のモンスター朝会「絶対達成社長の会」は、9月14日(木)。

講義テーマは「絶対達成するカウントダウンの技術」です。

http://pag-presidents.jp/category/schedule/

次回は10月26日(木)。

10月の講義テーマは「絶対達成する集中力」です。

経営者でなくても参加できますが、
朝から気合を入れたい方だけご参加ください。

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〔3〕絶対達成プライム9月号は、
  「AIの時代に組織マネジメントはどうあるべきか?」です。
   今月の「横山信弘の紹介したい一冊」とは……
   AI(人工知能)を正しく理解できる超おススメの本!

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「絶対達成プライム」9月号は、
『AIの時代に組織マネジメントはどうあるべきか?』がメインテーマ。

AI(人工知能)のことを知れば知るほど、「人間」を知ることに繋がります。

組織マネジメントをしていくうえで、最低限の知識は身に付けておきましょう。


■ 絶対達成プライム会員「9月号」専用ページ (〆切26日)
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そして大好評! 毎月「絶対達成プライム」会員にのみお伝えしている
「横山信弘の紹介したい一冊」のコーナー。

今月は……

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技術者が書いたAI(人工知能)の本もいいですが、
この書籍は人事コンサルタントとしての立場から、
AIが組織に与えるインパクトについて書いています。

非常に論理的であるし、わかりやすく、良識のある書籍に仕上がっています。

小難しいAI本もいいですが、まずはこの一冊だけ読んでおけば、
知識不足による不安や、偏った先入観にとらわれることはないでしょう。

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〔4〕【10月もやります!】人工知能セミナー「AIによる組織大変革」

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10月24(火)日に、再びAI(人工知能)セミナーを開催します。

AIが得意とする「認識能力」を最大限に生かし、
総労働時間の20%以上の削減、スタッフの能力向上へ導く手法とは?

3月も、6月も、8月も開催しましたが、1ヶ月以内で満員となりました。

【東京 10/24】AI(人工知能)セミナー「AIカウンセルによる組織大変革」
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※大阪は残席わずかです!

【大阪 9/12】AI(人工知能)セミナー「AIカウンセルによる組織大変革」
https://www.attax.co.jp/seminar/detail/234


本セミナーは、「IBMワトソン」のエコパートナー企業(日本初)である、
木村情報技術様との共催です。

「IBMワトソン」を活用したソリューションを、
すでに大手企業で導入し始めており、その事例を知ることもできるでしょう。

ご興味のある方は、ぜひお越しください。

2017年9月8日

【大公開】新刊の「重要ポイント」を箇条書きします。

おはようございます、「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


ついに「壁マネジメント」の全貌が記された新刊が本日発売です!
半年以上も前から、この日を待ちわびてきました。


■「結果を出すリーダーほど動かない」
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894517728/mysterycon0c-22/ref=nosim


さて本書の中で、私が重要と思える文章をピックアップして箇条書します。


この文章を読むだけでも勉強になるでしょうから、
ぜひ最後までお付き合いください!


・ではなぜ、部下が指示したとおりに動かないのか?

・部下の過去の経験に基づいています。

・部下たちに動かなくてもいい環境が与えられている。

・過去において同じような指示を出された際に、その期限までに動かなくても
大丈夫だったという体験が繰り返されているから

・部下が「自分の判断基準で動いていい」という認識を持っている

・部下は決して性格が悪いわけでもなく、能力が低いわけでもありません。
上司に動かなくてもいいというトレーニングをされてきたのです。

・今「問題」が起こっているということは、今の「行動」を続けているから
問題が発生しているということです。

・別の行動をとることでしか問題は解決しないとシンプルに考えます。


・決めたことに対して、やらなくても済んでしまう環境を徹底してなくしたの
です。

・マネジャーは、部下の行動に介入することで、動かない「壁」をつくり、
部下の望ましくない行動を通過させず、望ましい行動だけをとり続けられるよ
うにする。このイメージが「壁マネジメント」です。


・ルールを決めていても介入が漏れていると、部下は望ましくない行動を繰り
返すようになります。

・長い間、成果の出ない行動が習慣化していると、新しい行動に対して拒否反
応を示し、反発(バースト)します。


・「目標」と「行動ルール」は違います。★


・不良品発生率が低い行動をモニタリングした結果、製作を行う際に必ず「工
具に油をさす」という行動をしていた作業員の不良品発生率が低いことがわか
りました。この行動はやろうと思えば必ずできる実績のある行動だということ
です。

・ルールは「やろうと思えばできること」を設定しなければなりません。


・現状維持バイアスをはずすためには、現状維持バイアスが発生して、不安や
恐怖の感情が発生して、その状態を避けようと思う状態に身を置き続けること
が必要になります。

・行動をさせ続けることに身を置き続けさせない限り、部下の現状維持バイアスは外れません。

・必要であれば、今部下が苦しんでいたとしても、それができるようになるま
で、苦しい状態に身を置き続けさせなければならないことが、時には必要にな
ります。

・そのため、上司は絶対に自分の感情がブレてはいけないのです。


・「壁マネジメント」では、「行動ルール」と「介入ルール」をセットで運用
することが必須です。


・一番の問題は、ルールを守らない望ましくない行動をとったにもかかわらず、
「嫌子」を消失させてしまうことです。

・状態に合わせて自ら「好子」「嫌子」を発生させるスパイラルに入るので、
どんどんのめり込んでいきます。


・数字上配分された目標計画を実現させるためには、その目標を実現する行動
が必要となる「S(成果)=V(行動)」の考え方です。


・「壁マネジメント」を人事評価制度に連動させる場合には、「行動ルール」
の実行履歴と成果履歴をデータ化したスコアリングシートの内容を中心に評価
を行うため、必要な行動ルールに対して、どれだけ実行できたかで評価します。

・そうすることで評価面談のときも「どうだったっけ?」ということはありま
せん。

・感覚に頼ることなく評価できます。

・タイプ別フィードバック法「あなたを上司として認めていないタイプ」「ア
ラーム状態のタイプ」「謝ることのプロフェッショナルタイプ」


・行動ルールを改善するときの3つの方法「1.行動ルールの量的改善」「2.
行動ルールのブラッシュアップ」「3.行動ルールの追加」


・中間成果が出ているが、最終成果につながっていない場合の改善法「1.中
間成果の量を増やす改善」「2.中間成果の量をブラッシュアップする改善」
「3.新たな中間成果を設定する改善」


・主な3業態のスコアリング設計「1.営業の顧客アプローチ行動のスコアリ
ング」「2.工場の機械停止時間改善ルールのスコアリング」「3.業務改善
のスコアリング」


・壁マネジメントを他人に任せる方法

・「壁マネジメント」を部下や組織のメンバーに任せることで、自分の右腕を
作ることができます。

・前任の壁マネジャーが後任の壁マネジャーの介入結果に対してさらに介入し、
後任の壁マネジャーとともに、部下の行動をやりきらせるまで介入行動の改善
サポートを行います。

・後任の壁マネジャーに対する介入の改善フォローを「介入の介入」と名付け
ています。

・部下に「壁マネジメント」を丸投げして移管するのではなく、一定期間「介
入」を続けます。


・壁マネジメントを強化する「報連相ルール」とは、上司側から介入している
確認内容を部下から報告させるルールに切り替えることを言います。

・「リマインド」「アフター」「累積」の介入を、部下から報告する行動ルー
ルにすることで、上司が介入するために部下をつかまえるという作業がなくな
ります。


……もっともっとたくさん書き出したいのですが、今日はこれぐらいで。


発売当日からアマゾンでは「在庫切れ」になっていますが、
すぐに解消されるでしょう。

ただ、リアルの書店を応援したい気持ちもありますので、
個人的にはリアルの書店で購入していただきたいとも思っています。


■「結果を出すリーダーほど動かない」
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私と山北陽平との対談を収録した動画がプレゼントされるキャンペーンも
今日からスタート!


どこで購入いただいても、キャンペーンに参加できます。


●「結果を出すリーダーほど動かない」出版キャンペーン
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(※9月5日(金)18時まで)


ぜひ多くの方に新刊を手に取っていただきたいです。


今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
いつもありがとうございます。



以上

2017年9月7日

【後進を育てる「介入の介入」とは?】メルマガ草創花伝 vol.942

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは『後進を育てる「介入の介入」とは?』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範が教えてくださった『壁マネジメント』のおかげで、
私の部下4人の行動が見違えるように変わりました」


●師範:
「それは良かった」


○門下生:
「この半年間で行動ルールの見直しを4回はやりました。
どの行動ルールを設定すれば一番効果があるか、そこに腐心したと思います」


●師範:
「君の場合は『時間を確保する行動のルール化』がキモだったな」


○門下生:
「そうです。『やろうと思えばできる行動のルール化』はすぐできました。
しかしそれだけではダメだったのです」


●師範:
「試行錯誤を繰り返すことで結果が出はじめた」


○門下生:
「最大のキモは『介入ルール』でしょう。
私はリマインド型、アフター型を組み合わせました」


●師範:
「指示だけしているマネジャーは、
とてもマネジャーとしての役割を果たしているとは言えん」


○門下生:
「指示だけするなら、誰でもできますもんね」


●師範:
「しかし、私が一番重要だと思うのはフィードバックのルールだ」


○門下生:
「ああ……」


●師範:
「部下がやることやったら正しく『好子』を、
やることをやらなかったらきっちり『嫌子』を出現させているか」


○門下生:
「行動分析学ですね」


●師範:
「やってもやらなくても正しくフィードバックをしないから、
お互いストレスがたまっていく」


○門下生:
「マネジャーもストレスたまりますが、部下もそうなんでしょうね。
ところで、師範……」


●師範:
「なんだ」


○門下生:
「師範に教えてもらった『壁マネジメント』で、部下たちは行動を変え、
結果を残せるようになりました。しかし、実は11月に異動となりまして」


●師範:
「そうか」


○門下生:
「異動先でも『壁マネジメント』で部下育成に励みます」


●師範:
「ちょっと待て。大事なことがあるぞ」


○門下生:
「何でしょうか?」


●師範:
「後進のマネジャーをどうやって育てるんだ」


○門下生:
「別の部署から新しいマネジャーが来ています。
でも、すでに部下たちには『やり切る習慣』ができていますから……」


●師範:
「それは危険だ」


○門下生:
「えっ!」


●師範:
「新しいマネジャーにも『壁マネジメント』をさせなければならない」


○門下生:
「わかってます。それはキチンと教えてるつもりですが」


●師範:
「『介入の介入』をしろ」


○門下生:
「介入の介入!?」


●師範:
「君が後任のマネジャーの介入結果に対してさらに介入するんだ。
これを『介入の介入』と呼ぶ」


○門下生:
「そ、そこまでしたほうがいいんでしょうか」


●師範:
「せっかく君がここまで努力して部下の行動を変えてきたんだ。
それが持続するように後進を育てなさい」


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……「壁マネジメント」の全貌を記した新刊には、

・行動ルールの設定方法
・介入ルールの設定方法
・フィードバックルールの設定方法
・スコアリングシートの設計方法

以外にも、それらを応用した技――たとえば「介入の介入」など――も、
抱負に掲載されています。

なんと言っても、事例が多くてすごく参考になりますね。

いよいよ新刊「結果を出すリーダーほど動かない」は、
明日9月8日(金)発売です!

ぜひ全国の書店でお求めください。


■「結果を出すリーダーほど動かない」
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【21点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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私のメルマガ読者は、3万9000人近くいますが、
そのうち「50人」ぐらいしかわからないだろうという話をこれから書きます。

先日、出張帰りの新幹線の中、夜の10時過ぎ。

すごく疲れていたので何か気分転換になるような音楽が聴きたいと思いました。

昔聴いていた曲で、10年~20年も耳にしていない、
懐かしい曲はないものかとユーチューブで検索していたら、ありました!

ホワイトスネイクの「Straight for the heart」。

東京から名古屋へ戻るあいだに10回以上ヘビーローテーションで聴き、

その後、ノリノリになってきたので、

ブルーマーダーの「Black Hearted Woman」という曲も探したのですが、
残念ながらこちらは見つかりませんでした。

古すぎるのか、マイナーすぎるのか。

一番好きギタリストはエドワード・ヴァン・ヘイレンですが、
ジョン・サイクスも大好きです。

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〔3〕絶対達成プライム9月号は、
  「AIの時代に組織マネジメントはどうあるべきか?」です。
   今月の「横山信弘の紹介したい一冊」とは……
   AI(人工知能)を正しく理解できる超おススメの本!

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「絶対達成プライム」9月号は、
『AIの時代に組織マネジメントはどうあるべきか?』がメインテーマ。

AI(人工知能)のことを知れば知るほど、「人間」を知ることに繋がります。

組織マネジメントをしていくうえで、最低限の知識は身に付けておきましょう。


■ 絶対達成プライム会員「9月号」専用ページ (〆切26日)
http://zettaiprime.jp/admission/


そして大好評! 毎月「絶対達成プライム」会員にのみお伝えしている
「横山信弘の紹介したい一冊」のコーナー。

今月は……

■ 2020年人工知能時代 僕たちの幸せな働き方
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技術者が書いたAI(人工知能)の本もいいですが、
この書籍は人事コンサルタントとしての立場から、
AIが組織に与えるインパクトについて書いています。

非常に論理的であるし、わかりやすく、良識のある書籍に仕上がっています。

小難しいAI本もいいですが、まずはこの一冊だけ読んでおけば、
知識不足による不安や、偏った先入観にとらわれることはないでしょう。

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〔4〕【10月もやります!】人工知能セミナー「AIによる組織大変革」

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10月24(火)日に、再びAI(人工知能)セミナーを開催します。

AIが得意とする「認識能力」を最大限に生かし、
総労働時間の20%以上の削減、スタッフの能力向上へ導く手法とは?

3月も、6月も、8月も開催しましたが、1ヶ月以内で満員となりました。

【東京 10/24】AI(人工知能)セミナー「AIカウンセルによる組織大変革」
https://www.attax.co.jp/seminar/detail/252

※大阪は残席わずかです!

【大阪 9/12】AI(人工知能)セミナー「AIカウンセルによる組織大変革」
https://www.attax.co.jp/seminar/detail/234


本セミナーは、「IBMワトソン」のエコパートナー企業(日本初)である、
木村情報技術様との共催です。

「IBMワトソン」を活用したソリューションを、
すでに大手企業で導入し始めており、その事例を知ることもできるでしょう。

ご興味のある方は、ぜひお越しください。

2017年8月31日

【もう一度「カウントダウンの技術」】メルマガ草創花伝 vol.940

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは『もう一度「カウントダウンの技術」』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、先日カウントダウンの技術について教えてもらいました。
カウントダウンするには、明確な数字目標と期限がなければダメだと」


●師範:
「足し算ではなく引き算で考えることだ」


○門下生:
「さっそく9月のイベント集客でやってみようかと思います」


●師範:
「集客でやるのは、すごくわかりやすい」


○門下生:
「9月20日のイベント、まだ30人しか集まっていないんです。
社長からハッパかけられてまして。がんばって集めないといけません」


●師範:
「目標は何人なんだ」


○門下生:
「180人です」


●師範:
「ひゃ、180人!」


○門下生:
「はい」


●師範:
「明日から9月だぞ。あと20日で150人を集めないといけない」


○門下生:
「誰でもいい、というわけじゃないんです」


●師範:
「どういう人を呼びたいんだ?」


○門下生:
「300万ぐらいの商品を決済できる人です」


●師範:
「それなりに決裁権を持ってる人を、か」


○門下生:
「そうです」


●師範:
「同じようなイベントはもうないのか?」


○門下生:
「11月6日にあります」


●師範:
「じゃあ、9月は諦めて、11月に集中することだな」


○門下生:
「ええっ! な、なんで」


●師範:
「決裁権があり、20日後に時間が空いている人とどう知り合うんだ」


○門下生:
「確かに、よほど偶然がないと……」


●師範:
「偶然に頼るような計画など、あり得ん」


○門下生:
「う!」


●師範:
「ひょっとして、いつもいつも、そのように直前になって集客してるのか」


○門下生:
「そ、そうです。だからいつも未達に終わってます」


●師範:
「集客するほうも疲れるだろ」


○門下生:
「ハッキリいって疲れます。社長からのプレッシャーもきついですし」


●師範:
「9月20日のイベントだからって、あと20日あるわけじゃない。
もう期限は終わってるとみていい」


○門下生:
「どういうことですか?」


●師範:
「決裁権のある人を呼びたいなら、1ヶ月ぐらい前には終わらせてないと。
君のスケジュールだって、そんなに空いてないだろう?」


○門下生:
「はい。9月も10月も、月の80%は埋まっています。
参加したいセミナーとか講演はいろいろあるんですが、
どれももう少し早く知っていれば……と思うことが多いです」


●師範:
「自分でそのような経験があるのに、
どうしてイベントを企画するときにそのような視点を持てないんだ」


○門下生:
「そうですね……」


●師範:
「結局は『お客様の視点に立つ』ということができてないんだよ」


○門下生:
「耳が痛いです」


●師範:
「11月6日のイベントに決裁権のある人を呼ぶための期限は、
1ヶ月前の10月6日と設定したほうがいい。
そうすると、期限まであと36日だ。明日から9月なんだから」


○門下生:
「あと36日……。あと36日で180人」


●師範:
「そうしてから日割りで算出すると、
1日5人平均で集客しなくてはならないことになる」


○門下生:
「1日5人平均ですか」


●師範:
「けっこう大変だろ」


○門下生:
「そ、そうですね」


●師範:
「あと35日で、あと176人。あと34日で、あと171人。
あと33日で、あと170人。あと32日で、あと167人……と、
明日からカウントダウンをスタートしろ」


○門下生:
「毎日5人ピッチで減っているかで、順調に集客できているかわかりますね」


●師範:
「11月のイベントに今から集中したほうがいい。
集客が目的ではなく、新商品を売ることが目的ならな」


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……今日は8月31日です。

今月も私は100キロの「ラン&ウォーク」を達成しました。

たいした目標ではありませんが2014年11月から続いていますので、
これで【34ヶ月】連続達成です。

毎日毎日

「あと19日で56キロ」
「あと18日で52キロ」
「あと17日で44キロ」
     :
     :
「あと6日で21キロ」
「あと5日で17キロ」

などとカウントダウンしているから、長く継続できているのだと思います。
そうでないと、何をやっても私は長続きしないですから。

身近なことから「カウントダウンの技術」を使ってみてはいかがですか。

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【32点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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今日の日経新聞の1面「スタートアップ大競争」の記事に、

メキシコにおける深刻な教師不足を解消するため、
スマホで閲覧できる講義システムがとても役だっているとありました。

この講義システムを提供しているのが、ディー・エヌ・エー創業メンバーの
ひとりが設立した「クイッパー」だそうです。

勉強したくても、勉強できない。
優秀な講師のもとで学習したい、でもいろいろな事情でできない。

そのような子どもたちの悩みを解消する画期的な取り組みですね。

この記事を読んで私も勇気づけられました。

日々、私も部下たちも、
「正しい教育をされていない企業のマネジャーが多すぎる」
と強く思っています。

私たちが提供している「絶対達成プライム」は、
時間的にも、経済的にも、物理的にも、それほど余裕のない方々に、
「絶対達成」のマインドとメソッドを提供するサービスです。

着実に会員は増えています。
やはり、今の時代にマッチしたサービスなのだと自負しています。

さて9月のテーマは「AI」です。

「AIの時代」に組織マネジメントはどうあるべきか?

が、メインテーマ。

ご興味がある方は、この機会にぜひ「絶対達成プライム」にご入会ください。
http://zettaiprime.jp/admission/


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〔3〕【10月もやります!】人工知能セミナー「AIによる組織大変革」

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10月24(火)日に、再びAI(人工知能)セミナーを開催します。

AIが得意とする「認識能力」を最大限に生かし、
総労働時間の20%以上の削減、スタッフの能力向上へ導く手法とは?

3月も、6月も、8月も開催しましたが、1ヶ月以内で満員となりました。

【東京 10/24】AI(人工知能)セミナー「AIカウンセルによる組織大変革」
https://www.attax.co.jp/seminar/detail/252

※大阪は残席わずかです!

【大阪 9/12】AI(人工知能)セミナー「AIカウンセルによる組織大変革」
https://www.attax.co.jp/seminar/detail/234


本セミナーは、「IBMワトソン」のエコパートナー企業(日本初)である、
木村情報技術様との共催です。

「IBMワトソン」を活用したソリューションを、
すでに大手企業で導入し始めており、その事例を知ることもできるでしょう。

ご興味のある方は、ぜひお越しください。

2017年8月28日

【目標達成のための「カウントダウンの技術」】メルマガ草創花伝 vol.939

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは『目標達成のための「カウントダウン技術」』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「わが社は12月決算です。このままだと今期も目標達成できません」


●師範:
「君は営業じゃないだろう」


○門下生:
「営業企画室です。でも目標があるのです」


●師範:
「どんな?」


○門下生:
「営業の生産性をアップさせることです。
プロジェクトチームを作ってまで口酸っぱく言ってきたのですが」


●師範:
「達成しそうにないのか」


○門下生:
「このままだとムリですね。社長からは厳しく言われているんですが」


●師範:
「ところで、どうなっていたら生産性がアップしたことになるんだ?」


○門下生:
「え」


●師範:
「私の言っていることが聞こえなかったのか?」


○門下生:
「いや、そういうわけではないんですが」


●師範:
「じゃあ、いちいち聞き返すな。
どうなっていたら生産性がアップしたことになるんだ?」


○門下生:
「えっと、業務がもっと効率化したら生産性がアップしたことになります。
残業が減るだけでなく部下が育ってはじめて生産性が上がったと言えますし」


●師範:
「何を言ってるんだ……」


○門下生:
「でも、なかなかうまく表現できないんです」


●師範:
「君は目標を達成させたいと言ってたじゃないか」


○門下生:
「そうです。営業の生産性向上が私の目標です。
営業をバックから支援することが、わが部署のミッションですから」


●師範:
「君とこのように話をしていても生産性が悪いだけだ。
『カウントダウン思考』を伝授したい」


○門下生:
「カウントダウン思考?」


●師範:
「目標には、期限と数字が必要だ。いつまでに、いくらまでやればいいか。
これをハッキリさせると、目標設定が正しくできたと言える」


○門下生:
「そう、でしょうね」


●師範:
「目標を絶対達成させたいんなら、カウントダウンする習慣をつけろ」


○門下生:
「……な、なんかイヤな予感が」


●師範:
「営業の目標で考えたらわかりやすい。
期末まであと2ヶ月。1億の目標まであと2500万、という感じでやる」


○門下生:
「……」


●師範:
「コツは、何も見ずに言うことだ。
これぐらいのことは、常に頭の中に入れておかないといけない」


○門下生:
「けっこうプレッシャーになりますね」


●師範:
「もしカウントダウンをやりはじめてプレッシャーになるなら、
その目標に対して本気で取り組んでないということだ」


○門下生:
「!」


●師範:
「高校受験とか大学受験とか、がんばってる子たちはやってるだろ」


○門下生:
「そうですね、試験日まであと46日……とか」


●師範:
「本気で合格したいから、カウントダウンするんだよ」


○門下生:
「ううう」


●師範:
「カウントダウンしろと言って葛藤するヤツは、間違いなく口先だけだ。
口では『目標を達成させたい!』と言っておきながら、実はその気がない」


○門下生:
「耳が痛いです」


●師範:
「12月が期末なんだろ?」


○門下生:
「はい」


●師範:
「営業生産性アップを達成させるために、
毎日でも毎週でもいいからカウントダウンしていけよ」


○門下生:
「そのためには当然、明確な数値目標が必要です」


●師範:
「よく気付いたな。
適当な気持ちで目標を掲げているヤツはカウントダウンそのものができない」


○門下生:
「……」


●師範:
「そう思わないか?」


○門下生:
「シンプルだけど、ものすごく深いですね。カウントダウン思考って」


●師範:
「複雑にすればするほど、マネジメントというのはうまくいかない。
そういうもんだ」


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……今回取り上げた「カウントダウンの技術」は、

9月14日(木)の絶対達成社長の会の講義テーマです。

カウントダウンのコツや思考パターンのみならず、
グラフの描き方までご紹介いたします。

ご興味がある方はぜひお越しください! 経営者以外の方も参加できます。
(全国7ヶ所の会場がありますが、それ以外にバーチャル会場もあります!)

■「絶対達成社長の会」のスケジュール
http://pag-presidents.jp/category/schedule/

9月のホスト会場は、私の地元、名古屋!

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【52点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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近年、情報リテラシーというものは本当に大事になってきていると思います。

「AI」にしても「SNS」にしても「ビットコイン」にしても、
よくわかっていない人ほど強い先入観を持ちます。

そしてリテラシーの低い人とだけ意見交換して、
時代に遅れている自分を慰めようとします。

9月初週で終わる「ザ・インパクト オンライン講座」の登録者数が、
昨日の時点で【2700名】を超えたそうです。

まるでテレビのトーク番組のような映像をオンライン上で視聴することに
2年前の私なら抵抗をしていました。

スマホやパソコンで学習することに、なんとなく抵抗を覚えたからです。
(DVDとかCDならまだしも)

しかし、今はこれが普通になってきました。

講座はあと10日ほどで終わります。もしご興味のある方はご視聴ください。

■「ザ・インパクト【オンライン講座】第一話」
http://forestpubafc.com/lp/14125/756973

※ビジネスの絶対達成の話は一切しませんのでご注意を!

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〔3〕【10月もやります!】人工知能セミナー「AIによる組織大変革」

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10月24(火)日に、再びAI(人工知能)セミナーを開催します。

AIが得意とする「認識能力」を最大限に生かし、
総労働時間の20%以上の削減、スタッフの能力向上へ導く手法とは?

3月も、6月も、8月も開催しましたが、1ヶ月以内で満員となりました。

【東京 10/24】AI(人工知能)セミナー「AIカウンセルによる組織大変革」
https://www.attax.co.jp/seminar/detail/252

※大阪は残席わずかです!

【大阪 9/12】AI(人工知能)セミナー「AIカウンセルによる組織大変革」
https://www.attax.co.jp/seminar/detail/234


本セミナーは、「IBMワトソン」のエコパートナー企業(日本初)である、
木村情報技術様との共催です。

「IBMワトソン」を活用したソリューションを、
すでに大手企業で導入し始めており、その事例を知ることもできるでしょう。

ご興味のある方は、ぜひお越しください。

2017年8月25日

【はじまる「絶対達成インバスケット」】メルマガ草創花伝 vol.938

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは『はじまる「絶対達成インバスケット」』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、インバスケットって知ってますか?」


●師範:
「知らないはずがないだろう」


○門下生:
「やはり知ってますか」


●師範:
「大企業から中小企業まで、多くの管理者研修で利用されている」


○門下生:
「そうです。当社もやってみました」


●師範:
「どうだった? キツいだろう」


○門下生:
「ハッキリ言って、なめてました。ゲーム感覚でやってしまったんです。
制限時間ぎりぎりで仕上げましたが、ひどい出来です」


●師範:
「頭がフル回転した?」


○門下生:
「正直なところ途中から冷や汗をかきました。
こんなに頭を使ったのは、2~3年ぶりです」


●師範:
「だろうな」


○門下生:
「師範もチャレンジしたことがありますか」


●師範:
「ある。私も遊び半分ではじめたが、途中からものすごく焦った」


○門下生:
「あれは絶対にやってみないとわかりませんね。
マネジメントの真の実力を問われている気がします」


●師範:
「現代のマネジャーは並行でいろいろな意思決定をしなければならない。
そして、その意思決定の基準がブレていると、組織は正しく機能しない」


○門下生:
「私には3人の課長、4人の主任、7人の担当者という部下がいます。
そのせいで、一度にいろいろな課題を抱えています」


●師範:
「どのような順番で課題解決したらいいか、整理できないときもあるだろう」


○門下生:
「毎日、そんな感じです」


●師範:
「どういう順序で処理してるんだ」


○門下生:
「……ううん」


●師範:
「なんだ?」


○門下生:
「気が付いた順番とか、気になる順番とか、頭にある順番とか……」


●師範:
「そりゃ駄目だ」


○門下生:
「タスク管理はしているんですが」


●師範:
「タスク管理は、自分の仕事の処理に使うものだ。
マネジャーは別の観点で山積みされた課題を処理していかなければならない」


○門下生:
「ノウハウを知っていても、実際にはできないですし」


●師範:
「『できる』と『わかる』は違うからな」


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……インバスケット研究所の代表で、
ベストセラー作家の鳥原隆志さんとのコラボレーション

【絶対達成インバスケット】

のサービスがいよいよスタートします!

9月には説明会も実施しますので、またご案内しますね。

私も「インバスケット研修」を受けましたが、まさに
「わかる」と「できる」は違うな! と痛感しました。

インバスケットを生で体験すると、
「わかっているだけで実際はできないマネジャー」がすぐに判明します。

インバスケットを知りたい方は、大ベストセラーでぜひご確認を!


■ 究極の判断力を身につけるインバスケット思考
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872905245/mysterycon0c-22/ref=nosim

※累計50万部を超えても、いまだずっと売れ続けています。

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【31点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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8月23日(水)のWEBセミナー、

【ビジネスで目標を絶対達成する基本の考え】は、

1000名を超える申込者があり、過去最大のWEBセミナーとなりました。
本当にありがとうございます!

初学者向けの内容なのに、これだけ集まるとは本当に驚きました。

なかには、

「小学3年生の息子が真剣に聞いていてビックリしました」

という反応も!

リアルではなくWEB上のセミナーだから、
多くの方にノウハウを届けることができます。嬉しいです。

また来年も開催したいと思っています。

2017年8月14日

【「自分に勝った感」を日々覚えてますか?】メルマガ草創花伝 vol.935

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは『「自分に勝った感」を日々覚えてますか?』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、先ほどまで全米プロゴルフ選手権を観ていました」


●師範:
「先ほどまでって……。たった今だろう、終わったのは」


○門下生:
「はい。たった今です。松山選手、本当に残念でした」


●師範:
「あと一歩だったか」


○門下生:
「最終日で単独トップに立ったんですが、
16ホールのボギーが、本当に痛かったです……。
ジャスティン・トーマスとの相性が悪いとしか、いいようがないですね」


●師範:
「ゴルフは精神力7割、技術力3割と言われている。
技術もそうだが、精神力はもっと大事だ」


○門下生:
「仕事もそうですか」


●師範:
「仕事も精神力が大事だ。技術よりも」


○門下生:
「そうですよね」


●師範:
「松山英樹さんもスゴイだろうが、
私が最近、この精神力はすごいと思えた人がいる」


○門下生:
「スポーツ選手ですか」


●師範:
「そうだ」


○門下生:
「誰ですか、それは」


●師範:
「中日ドラゴンズの岩瀬仁紀投手だ」


○門下生:
「岩瀬……って、まだ投げてたんですか?」


●師範:
「そう思われても仕方がないだろう」


○門下生:
「へえ」


●師範:
「8月6日のジャイアンツ戦で今季2セーブ目をあげ、プロ野球新記録の
『950試合登板』を成し遂げた。最多セーブ数も404に伸ばした」


○門下生:
「950試合登板というのは、大記録なんですか」


●師範:
「大記録だ。40年ぶりに塗り替えたんだから」


○門下生:
「……」


●師範:
「岩瀬投手は1999年から2013年まで、
15年連続で50試合以上に登板している。鉄人だ」


○門下生:
「体が強いだけじゃなく、勝利に貢献できるから起用されるんですよね」


●師範:
「もちろん。しかし、2016年までの3年間はケガの影響などもあって
登板数が減っていた」


○門下生:
「とっくに引退していたと思ってました」


●師範:
「すでに42歳だからな。
しかし今季のドラゴンズでは主力としてフル回転している」


○門下生:
「フル回転?」


●師範:
「なんと現在ですでに47登板しているんだよ」


○門下生:
「えっ!」


●師範:
「このままケガさえなければ、確実に今季も50登板を超える」


○門下生:
「なんという鉄人……」


●師範:
「精神力だ。一度は引退を決意しても、踏みとどまった。
こんな復活劇は、なかなかないぞ。もう一度言う。岩瀬投手は今季主力だ」


○門下生:
「……精神力」


●師範:
「技術も重要だが、精神力はもっと重要だろう。
ケガのないビジネスの世界なら、精神力の比重はもっと高いかもしれない」


○門下生:
「はい」


●師範:
「君はいくつか」


○門下生:
「49歳です」


●師範:
「課長から係長に降格になったそうだな」


○門下生:
「はい。私の上司は、15歳年下の34歳です。アゴで使われてます」


●師範:
「腐るな。腐ったら終わりだ。
松山英樹選手も、岩瀬仁紀投手も腐らないからこそリスペクトされる」


○門下生:
「はい」


●師範:
「自分に負けたら終わりだ」


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……最近、私が気に入っているフレーズは「自分に勝った感」です。

スポーツと同じ、仕事も「勝負ごと」だと受け止めて立ち向かっていくのです。

今朝、書いたヤフーのコラムをご紹介します。

■先延ばしのクセは「自分に勝った感」でなくなる
https://news.yahoo.co.jp/byline/yokoyamanobuhiro/20170814-00074505/

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【37点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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コラムで書いたとおり、どんなノウハウがあろうとツールがあろうと、
自動的に先延ばしのクセがなくなることはありません。

必ず「気持ち」が必要なのです。

しかし、何かいいツールも知りたいという方には、
いまベストセラーとなっているこちらの書籍を紹介します。

私はノートではなく、こちらで紹介されている「昨日した事実」と「感想」
をロディアのメモに書いてバックトラッキングするようにしました。

■ 先延ばしは1冊のノートでなくなる
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4479795901/mysterycon0c-22/ref=nosim

ノートじゃなくても、紙でもパソコンでも、このやり方は使えますね。

※著者の大平信孝さんは、
「行動イノベーション」の書籍もベストセラーになっていますね。
要チェックです!


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〔3〕絶対達成プライム8月号は「ツイスター型チームのつくり方」。
   今月の「横山信弘の紹介したい一冊」とは……
   強烈にインパクトのある朝礼を日本に広めたアノ方の本!

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「絶対達成プライム」8月号は、
『ツイスター型チームのつくり方』がメインテーマ。

大量行動して要らないものを吹き飛ばしていく、竜巻のようなチームが
「ツイスター型チーム」。

「超行動」「朝の早出」「リアルタイムコミュニケーション」「モバイル」
の4つの観点で解説します。

ポイントはなんと言っても「フィールドタイム」の設定方法です。

■ 絶対達成プライム会員「8月号」専用ページ (〆切26日)
http://zettaiprime.jp/admission/


そして大好評! 毎月「絶対達成プライム」会員にのみお伝えしている
「横山信弘の紹介したい一冊」のコーナー。

今月は……

■ すごい朝礼 (たった15分の習慣で人生が変わる)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774514969/mysterycon0c-22/ref=nosim

チームのやる気、能力を最大限に引き出す朝礼のやり方を知ることができます。
(説明不要ですよね。大嶋啓介氏の集大成です)

2017年8月7日

【ビジネスにおける「マイブーム」とは?】メルマガ草創花伝 vol.933

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは『ビジネスにおける「マイブーム」とは?』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範が先日、教えてくれた理論、すごく役立ちました。
本当に、ありがとうございます」


●師範:
「それならよかった」


○門下生:
「よく妻に言われるんです。『最近は、この師範にはまってるんだね』って」


●師範:
「最近?」


○門下生:
「ええ。以前は別のメンタルコーチにお世話になってました。
有名な方ですよ。ベストセラーも連発していましたし」


●師範:
「ほう」


○門下生:
「でも最近は本を出してもパッとしませんし、なんか違うような気がして」


●師範:
「……」


○門下生:
「その人、テレビや雑誌にも出るようになったんです。
そうしたら、なんか違うな、と」


●師範:
「なんか違う?」


○門下生:
「言ってることは間違ってないんですけど、
言ってることが昔と何も変わらないんです。本で読んだ話ばかりで」


●師範:
「『なんか違う』とは思うが、『言ってることは間違いない』わけだ」


○門下生:
「そ、そうですね。同じことばっかり言ってるんです。そのコーチ」


●師範:
「……」


○門下生:
「以前、あるコンサルタントにもお世話になりましたが、その人も同じ。
セミナーを受けた最初はインパクトがあったんですが、
しばらくすると、もういいかなと思うようになりました。
目新しいネタが出てこないんですよね」


●師範:
「目新しいネタ?」


○門下生:
「そうです。最初だけなんですよ、インパクトがあるのは」


●師範:
「じゃあ、私もそうだろうな。しばらくすると、君は飽きてくるよ」


○門下生:
「飽きてくる? そんなことありませんよ。師範は本物です」


●師範:
「本物じゃないよ。君のアドバイスしたあの理論も、私が考えたんじゃない」


○門下生:
「え?」


●師範:
「何十年も前から言われている話を、君に伝えただけだ」


○門下生:
「そうなんですか?」


●師範:
「そうだ。君にとって価値はゼロだろう」


○門下生:
「価値ゼロだなんて……」


●師範:
「君にとって価値があるのは、抱えている問題を解決するかどうかでなく、
君がこれまで知らなかった理論やノウハウであることだろう?」


○門下生:
「そういうつもりじゃ」


●師範:
「そういうつもりじゃなければ、なんだ?」


○門下生:
「いや、その……」


●師範:
「今の私は、君にとって『マイブーム』かもしれん。
しかしブームが去ったら、また別のメンターを見つけるのだ」


○門下生:
「……」


●師範:
「君の思考のクセだ。そのクセはやめたほうがいいと思うが」


○門下生:
「だ、だから私は成長しないんですね。
10年以上かなり自己投資をしてきましたが、全然成果が出てないんです」


●師範:
「成長ステージによってメンターは変わるものだ。
しかし成長もしてないのにメンターを変えているのは、君の問題かもしれん」


----------------------------------------------------------------------

……2~3年、私のセミナーに通い続けて、ピタッと来なくなる方がいます。

そういう方と久しぶりにお会いし、

「昔は横山さんでしたが、最近は○○にハマってまして」

と言われると、なるほど、そういう思考パターンかと私は受け止めます。

当社には、税理士、会計士をはじめとしてコンサルタントと呼ばれる人が
150名以上います。

私はたまたま出版してメディアに露出していますが、
当社の150名以上いる税理士、会計士をはじめとしたコンサルタントたちに、
そのような目を向けるお客様はいません。

コンサルタントもコーチも方法論も、流行で選択すべきではないのです。

流行りすたりで物事を見分けるクセがあるかどうかを、
私は当社の「絶対達成プライム」に入会するかどうかで判別します。

費用がきわめてリーズナブルなのに入会しない理由は、

「途中で飽きるかもしれない」「続けられないかもしれない」

と自己分析しているからです。

現在、9月にアップする「予材管理オフィシャルサイト」の製作で、
予材管理を導入して成功させた企業を取材してまわっています。

そのすべての会社で共通しているのは、
予材管理などの方法論を「はやりもの」と受け止めていないことです。

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【19点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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本を読むときに、その著者を好きかどうかという判断基準は大事ですね。

小説などは、そうです。

ただビジネス書であったら、
「著者があまり好きでないから」という判断で選ぶのはどうかと私は思います。

村上世彰氏の「生涯投資家」は、最近読んだ本の中で最も刺激的な一冊。

著者のアンチであったとしても、これは読んでおきたいですね。


■ 生涯投資家
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163906657/mysterycon0c-22/ref=nosim


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〔3〕絶対達成プライム8月号は「ツイスター型チームのつくり方」。
   今月の「横山信弘の紹介したい一冊」とは……
   強烈にインパクトのある朝礼を日本に広めたアノ方の本!

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「絶対達成プライム」8月号は、
『ツイスター型チームのつくり方』がメインテーマ。

大量行動して要らないものを吹き飛ばしていく、竜巻のようなチームが
「ツイスター型チーム」。

「超行動」「朝の早出」「リアルタイムコミュニケーション」「モバイル」
の4つの観点で解説します。

ポイントはなんと言っても「フィールドタイム」の設定方法です。

■ 絶対達成プライム会員「8月号」専用ページ (〆切26日)
http://zettaiprime.jp/admission/


そして大好評! 毎月「絶対達成プライム」会員にのみお伝えしている
「横山信弘の紹介したい一冊」のコーナー。

今月は……

■ すごい朝礼 (たった15分の習慣で人生が変わる)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774514969/mysterycon0c-22/ref=nosim

チームのやる気、能力を最大限に引き出す朝礼のやり方を知ることができます。
(説明不要ですよね。大嶋啓介氏の集大成です)

2017年7月31日

【圧倒的に差別化できること】メルマガ草創花伝 vol.931

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは『圧倒的に差別化できること』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「先日、ご紹介いただいたセミナー、3回目以降、参加できていません。
せっかく師範に紹介いただいたのに申し訳ありません」


●師範:
「忙しくて参加できなくなったか」


○門下生:
「そうなんです。
セミナーもいいが、目先の営業をしっかりやれと部長が言いだしまして」


●師範:
「そうか」


○門下生:
「残念ですが、どうしようもないです」


●師範:
「今日はどんな相談をしたいんだ?」


○門下生:
「差別化です。業績が下がり続けているので部長が怒っています。
当社がもっと差別化できたらいいんですが、なかなか……」


●師範:
「差別化要因が必要なのか?」


○門下生:
「そうです」


●師範:
「差別化するファクター、つまり切り口をどこに設定するつもりだ?」


○門下生:
「え、差別化の切り口ですか?」


●師範:
「たとえば『4P』の概念で言うと、
プロダクト、プライス、プレイス、プロモーションとある」


○門下生:
「プロダクト、でしょうね。差別化できる商品を開発できたら、
プライスやプロモーション方法などで差別化しなくても済みます」


●師範:
「反対の発想もあるだろう。
プライスやプロモーション方法などで差別化できたら、
プロダクトで差別化しなくても済む」


○門下生:
「そ、そうですが」


●師範:
「どっちが簡単で、再現性があると思ってる?」


○門下生:
「ええと」


●師範:
「そういう切り口で物事を考えないとダメだ。
差別化といえば『製品』、という風に考えていると発想が広がらない」


○門下生:
「おっしゃる通りですね。
製品やサービス、事業そのものを変えるのは難しいですから」


●師範:
「今どき、そんな発想で経営している会社は少ない」


○門下生:
「え、そうなんですか?
じゃあどういう視点……いや、切り口で考えるべきですか?」


●師範:
「たとえばホスピタリティある顧客対応とか、
情報システムを活用して生産性をアップするとか、
それこそ方法論で差別化してもいい」


○門下生:
「方法論?」


●師範:
「以前、紹介した予材管理という方法論があるだろう」


○門下生:
「ああ、予材管理ですか……。目標の2倍の予材をあらかじめ仕込むという」


●師範:
「予材管理が定着したら、確実にライバル社と差別化できる」


○門下生:
「当社もやってみたんですが、なかなか定着しなくって」


●師範:
「結局、すべてはそこなんだよ」


○門下生:
「え?」


●師範:
「2年前、はじめて会ったときランニングを始めると言っていた。
あれはどうした?」


○門下生:
「ああ、ランニングですか。
当時は水泳もやろうと思ってたんですが、なかなか……」


●師範:
「英会話もチャレンジしようとしてた」


○門下生:
「そうですね。教材は買いましたが」


●師範:
「早起きや読書は?」


○門下生:
「なかなか習慣化できていません。ダメですね、長続きしない性格なんです」


●師範:
「実は君とほぼ同じ時期に私のところへ来た人がいる」


○門下生:
「え? 2年前に、ですか」


●師範:
「そうだ。すごく君と似ていて、何事も長続きしなかったようだった。
しかし、この2年でランニングや筋トレの習慣を身に付け、
いまでは年に4回マラソン大会に出場している」


○門下生:
「へえ」


●師範:
「英語も全然できなかったが2年でかなりできるようになり、
今では海外出張も任されるようになった」


○門下生:
「憧れます」


●師範:
「元来、本を読むクセがなかったようだが、月に5冊は読むと決め、
2年で150冊ぐらいは読んだ。先月、簿記1級も受かったんじゃないか」


○門下生:
「すごいですね。そんな人なら、忙しくてしょうがないでしょう」


●師範:
「ところが労働生産性がとても高い。
営業成績は2年前の1.5倍になり、残業もほぼゼロ。部長に昇格した」


○門下生:
「すご……」


●師範:
「もちろん予材管理も組織に定着させた。
君の会社とほぼ同じ規模で、同じ業種、同じ商品を扱っている。
違うのは、決めたことを継続できているかどうか、だ」


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……7月31日の今朝、私は4キロ走って今月も100キロ達成しました。

2014年の10月までは、達成したりしなかったりを繰り返していましたが
翌月の11月からは【33ヶ月】連続で達成しています。

このメルマガももうすぐ9年半。

コラムやユーチューブの動画も、何年も続けているから「信用資産」が高まり、
それが差別化の重要要因になっていきますね。

現在、予材管理オフィシャルサイトの立ち上げのため、
実践企業に取材でうかがい続けています。

予材管理を定着させ、結果を出している企業は必ず【継続力】があります。

この「継続力」こそが何にも代えがたい素晴らしい差別化要因になるのだと
私はお客様にあらためて教えられています。

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【21点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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昨日、7月30日(日)、フォレスト出版の主催でセミナーがありました。
(東京)

参加者は130名ほど。テーマは「自分を変える」。

想像以上に反響が大きく、セミナーを緊急で追加開催することになりました。

またご連絡いたします。

フォレスト出版さんでの企画は、ビジネスではなく人生をテーマにしています。

※ずっと継続している「絶対達成チャンネル」のおかげだと思っています。
https://www.youtube.com/channel/UCFoPuuZa3k-dBEgwnTU_G2w

2017年6月23日

【「プレゼン」のあたりまえの基準】メルマガ草創花伝 vol.922

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは『「プレゼン」のあたりまえの基準』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、何が問題なのでしょうか?」


●師範:
「え?」


○門下生:
「先ほど私のプレゼンを聞いてもらいました。何が問題かな、と思いまして」


●師範:
「君はどう思うんだ?」


○門下生:
「どうって……。わからないから師範に質問してるのですが」


●師範:
「本当にわからない?」


○門下生:
「え」


●師範:
「本当にわからないのか」


○門下生:
「え、いや……」


●師範:
「……」


○門下生:
「ええーっと……」


●師範:
「……」


○門下生:
「ちょっと話が長かったかな、と思っています」


●師範:
「話が長かった? どれぐらいの時間、話したかわかってる?」


○門下生:
「えっと……。10分ぐらいでしょうか」


●師範:
「12分だよ。ちゃんと測ってた」


○門下生:
「え! そうなんですか?」


●師範:
「それだけか」


○門下生:
「い、いえ……。
当社のクラウドサービスに関する優位性を途中から話しはじめたのですが、
うまく表現できなかったのでは、と」


●師範:
「どうすればいいと思った?」


○門下生:
「そうですね。もっと導入効果を数字で表現できたらよかったと思います。
表現が抽象的すぎました」


●師範:
「他には?」


○門下生:
「お客様の導入事例をもっと具体的に示したほうがいいとも、思いました。
今回は証券会社向けのプレゼンですから、
特に、財産管理、資産管理機能について詳しい事例を盛り込んだらいいかと」


●師範:
「そうだろうな」


○門下生:
「違いますか?」


●師範:
「そう思ったのなら、なぜそれを改善しない?」


○門下生:
「すみません」


●師範:
「すみません、じゃないよ」


○門下生:
「……」


●師範:
「君のプレゼンの問題は、たったひとつだけ」


○門下生:
「な、なんでしょうか? ぜひ教えてください!」


●師範:
「死ぬ気でやってない」


○門下生:
「え」


●師範:
「そうだろ? 自分でもよく考えればわかる問題を事前に潰してない」


○門下生:
「……」


●師範:
「時間単位で仕事をしてるからだ。
1時間かけて作り上げたからいい、30分ぐらい準備したからもういい。
そういう発想なんだろう?
どの基準まで到達したらいいのか、という判断材料が君にはない」


○門下生:
「……」


●師範:
「だから他人に質問し、指摘されたところだけを修正することになる。
それでは君の『あたりまえの基準』は上がっていかない」


○門下生:
「あたりまえの基準……!」


●師範:
「自分の中で、もう、これ以上改善しようがない。
というぐらいに完璧に仕上げてこいよ。相手に失礼だろ」


○門下生:
「す、すみません」


●師範:
「だいたい自分のプレゼンがどれぐらい時間かかっているか、
正確にわからないということは、時間を測って練習してないってことだ」


○門下生:
「そうです……」


●師範:
「あまりに『あたりまえの基準』が低すぎる。
それに、内容を完璧に覚えずにプレゼンするだなんて、どうなってるんだ」


○門下生:
「……」


●師範:
「セリフを覚えずに舞台にあがる役者がどこにいるんだ?
情感を込めることができないし、他人の心を動かすことなんて到底できない」


○門下生:
「はい」


●師範:
「君の会社では、そこまで準備する先輩がいないかもしれないが、
もしその先輩のレベルでいいのなら、外部の私に質問する必要などない。
何をやるにしても中途半端すぎる」


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……プレゼンのみならず、「あたりまえの基準」が低い人は、
意思決定する判断材料にバイアスがかかっています。

ある程度の労力をかけたら、もうそれでいい。
ここまでやったら、いいだろうと無意識のうちに感じてしまうのです。

他者にその労力は見えないにもかかわらず、です。

「あたりまえの基準」が高い人は、利他の精神があります。

他者の視点があるのです。

しかし「あたりまえの基準」が低い人は、自分にしか意識を向けていない。
それをまず知ることが先決ですね。

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【19点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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明日(土曜日)の朝からタイへ行きます。

最近、何度もメルマガに書いているので、多くの人から声を掛けられます。

しかし【ほぼ手ぶら】で【ひとり旅】することはあまり伝わってないようです。

パスポート、お金、キンドル、iPhone、GPSウォッチしか持っていきません。

かさばるのは、iPhone、GPSウォッチのそれぞれの電源。
(キンドルは一週間ぐらい充電しなくても大丈夫)

6泊7日です。

来週はメルマガを書けないため、
過去配信したなかで、「お気に入り度」の点数が高いメルマガを選んで
再配信することとします。

どうぞよろしくお願いいたします。


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〔3〕絶対達成プライム6月号は「相手を魅了する提案力のつけ方」。
   今月の「横山信弘の紹介したい一冊」とは……
   再び出てきた、アノベストセラー著者の、とても実践的な、アノ本!

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『相手を魅了する提案力のつけ方』がメインテーマ。

今月のプライムセミナーも、
「提案力をアップさせるヘビーローテーション講座の解説」。

提案力アップがテーマです。

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プライム会員だけが無料で受講できるセミナーです。


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今月は……

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2017年6月20日

「組織改革」が先か「意識改革」が先か?

おはようございます。「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


最近の私のテーマは「組織改革」。


このテーマは古いようで、古くはありません。
恋愛と同じように、これから未来永劫、多くの人が直面する問題だと思います。


組織改革するには、メンバーの意識改革が先なのか?
それとも効果的な仕組みの導入が先なのか?
はたまたリーダーの人選が一番なのか?


問題はすべて「手順」にあります。
どんなに頑張っても手順を間違えたらうまくいきません。


前回の大企業の組織改革ネタと同様、
今回も約一週間かけて、買いては消してを繰り返した記事です。


■ 組織を変えるためには、「組織改革」が先か「意識改革」が先か?
https://news.yahoo.co.jp/byline/yokoyamanobuhiro/20170620-00072321/


私たちは組織営業力をアップするコンサルティングをしていますが、
やっていることは「組織改革」です。


営業のノウハウを伝えたからといって、
組織営業力がアップし、組織の目標が絶対達成することなどあり得ません。


多くの方に読んでもらいたい記事に仕上がりました。
どうぞよろしくお願いいたします。



以上

2017年6月8日

【思考の「土台」を作る】メルマガ草創花伝 vol.918

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは『思考の「土台」を作る』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、はじめまして。私は素材メーカーの営業部長をしております」


●師範:
「そうか。部下は何人いる?」


○門下生:
「3人の課長と、その下に11人います」


●師範:
「統制範囲の原則からして、ちょうどいい」


○門下生:
「しかし、最近、心身ともに疲れてしまっています」


●師範:
「心当たりは?」


○門下生:
「中途入社した部下がとても問題児で」


●師範:
「モンスター部下か?」


○門下生:
「モンスター? いえ……そうじゃないんです。
単純に、やることをやらない、というか、なんというか……」


●師範:
「?」


○門下生:
「以前、不動産の営業をやっていたらしく、4月に30歳で入社してきました。
期待していたのですが、上司が指示したことをやらないのです」


●師範:
「……」


○門下生:
「直属の課長が言っても改善しないので、私が会話するようにしました。
にもかかわらず、改善の見込みがないんです」


●師範:
「やるべきことをやらないのか?」


○門下生:
「はい。どうしてやらないんだ? やる気がないのか? と聞いても、
『やる気はあります。そんなつもりはありません』の一点張り」


●師範:
「なるほど」


○門下生:
「だんだんその部下は感情的になってきて、
こんな会社に入らなければよかった、なんて言いはじめました。
悪いヤツじゃないんです。どうしたらいいでしょうか?」


●師範:
「問題を特定する箇所を間違えると、解決策も間違える。典型例だ」


○門下生:
「え」


●師範:
「本人は『そんなつもりじゃない』と言ってるんだろう?」


○門下生:
「そうです」


●師範:
「じゃあ、そんなつもりじゃないんだよ」


○門下生:
「でも、やるべきことをやらないんです」


●師範:
「すべてか?」


○門下生:
「す、すべて? そんなことはないですが」


●師範:
「一部のことをやらないんだろう?」


○門下生:
「そうです。もちろん」


●師範:
「それじゃあ、その『やるべきこと』を本人は知ってるか?」


○門下生:
「え!」


●師範:
「正確には、正しく認知しているか、ということ」


○門下生:
「そりゃあ、そうでしょう」


●師範:
「本当に?」


○門下生:
「もちろんです。ちゃんと伝えてありますから」


●師範:
「君や直属の上司が伝えているかどうかは、関係がない。
いつまでに、どの程度の基準になるまで、何をやるべきか、
正しく『認知』しているか、ということだよ」


○門下生:
「……正しく、認知?」


●師範:
「おそらく、その部下は『思考の土台』ができていない。
脳の基礎体力が鍛えられていないので、認知力が落ちている可能性がある」


○門下生:
「……土台、が」


●師範:
「土台がちゃんとできていなければ、そのうえにどんな建造物も立たない」


○門下生:
「不動産営業をしていたはずですから、土台ぐらいはあると思ってました」


●師範:
「それとこれとは関係がない」


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……「体幹」が鍛えられていない人は、基礎トレーニングをするだけでも
ケガをします。

それと同じように「思考の土台」ができていない人は、
基礎的な「認知する力」「咀嚼する力」「工夫する力」ができていません。

年齢は関係なく、常に鍛えていないとすぐに「土台」が崩れていきます。

昨今、お客様から「思考の土台」を鍛える研修ニーズが強まっていることを
踏まえ、そのプログラムを用意しました。

またアナウンスいたします。

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【19点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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先日のメルマガでご紹介した、
『「数字」が読めると本当に儲かるんですか?』は売れていますね!

なんと、昨日、まったく面識のない著者の古屋さんから

「メルマガでご紹介ありがとうございます!」

ご連絡がありました。

本のテイストそのままです。
とても気さくでフレンドリーな方ですね。感動いたしました。

「管理会計」は、一般的に、どちらかというと小難しいテーマです。
しかし仕事をするうえで、必ず知っておかなければならない本質的な知識。

このテーマを多くの人に知ってもらおうと、
古屋さんは、ご自身の経験をさらけ出し、面白おかしく紹介しているのが
こちらの本です。

今後、このようなビジネス書が増えていくのかもしれません。
本質的な知識を、専門家でない人が、読者と同じ視点で掘り下げて紹介する、
というビジネス書が。

これは、働く人すべて、組織で読んでいただきたい本ですね!


■ 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?
  ~数字オンチのための「儲かる会計」が肌感覚でわかる本~
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534054890/mysterycon0c-22/ref=nosim


(著者から連絡をいただいたので、嬉しくなってまた紹介してしまいました!
でも人間ってそんなものですよね)


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〔3〕絶対達成プライム6月号は「相手を魅了する提案力のつけ方」。
   今月の「横山信弘の紹介したい一冊」とは……
   再び出てきた、アノベストセラー著者の、とても実践的な、アノ本!

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「絶対達成プライム」6月号は、
『相手を魅了する提案力のつけ方』がメインテーマ。

今月のプライムセミナーも、
「提案力をアップさせるヘビーローテーション講座の解説」。

提案力アップがテーマです。

※絶対達成プライムセミナーとは、
プライム会員だけが無料で受講できるセミナーです。


■ 絶対達成プライム会員「6月号」専用ページ (〆切26日)
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そして大好評! 毎月「絶対達成プライム」会員にのみお伝えしている
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今月は……

■ 稼ぐ言葉の法則――「新・PASONAの法則」と売れる公式41
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478067481/mysterycon0c-22/ref=nosim

です。

提案をするときの『型』として、
新しいPASONAの法則を披露してくれています。

精神論ではなく、実践的な内容だからいいですよね。ご参考にしてください。

2017年6月2日

【相手を魅了する提案力のつけ方】メルマガ草創花伝 vol.916

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは『相手を魅了する提案力のつけ方』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、今、お茶を入れてくれた女性は誰ですか? ものすごい美人ですね」


●師範:
「昔の門下生だ。たまたま近くに来たからといって、寄ってくれた」


○門下生:
「あんな清楚で、美人の方も師範のところへ学びに来られてたんですね」


●師範:
「門下生のほとんどは、おっさんだけどな」


○門下生:
「おっさんで申し訳ありません」


●師範:
「それで、今日はなんだ?」


○門下生:
「実は、目標の2倍の予材を仕込んでいるのですが、
なかなか目標が達成しません」


●師範:
「『予材管理』か。目標の2倍以上の予材があれば、普通は達成する。
予材の質が悪いんじゃないか」


○門下生:
「いえ。キチンと予材ポテンシャル分析をして仕込んだ予材です」


●師範:
「それなら予材コンバージョン率が悪い、ということか」


○門下生:
「そうだと思うんです」


●師範:
「だったら、商談の成約率の話か」


○門下生:
「そうです。商談の成約率が悪いんです。予材はしっかりあるものですから」


●師範:
「じゃあ、提案力……?」


○門下生:
「心当たりがあります。私には提案する力がない、と」


●師範:
「お客様のニーズをしっかり聞いているか」


○門下生:
「このノートを見てください。顧客カルテをひとりずつ作っています」


●師範:
「ノートにびっしり書いてあるな。
予材管理といい、ノートの作り方といい、本当にキッチリやってる」


○門下生:
「そうです。しかし……何が足りないのか」


●師範:
「そうそう。話は変わるんだが」


○門下生:
「はい?」


●師範:
「実は、お勧めしたいメルマガがある」


○門下生:
「メルマガ、ですか」


●師範:
「君はメルマガを読むか」


○門下生:
「いくつかメルマガとってますが、読むのが面倒ですね。
よほど気に入ったメルマガでない限り、読まないです」


●師範:
「そうか。私が勧めたいメルマガは、ある女性が書いている」


○門下生:
「……へえ」


●師範:
「複雑な家庭の事情があるのか、
高校を卒業してから家出をして親元を離れてしまう」


○門下生:
「高校卒業後に? 18歳で」


●師範:
「それから波乱万丈の人生だ。
大都会で生きていくために、
朝、昼、夜……いろいろな職場で身を粉にしながら働く」


○門下生:
「……」


●師範:
「昼はデパートで、夜は飲食店で、週末は葬儀屋で……。
ときにはパワハラにあい、精神的に追い詰められることもあったそうだが、
それでもバイトをしながらお金を貯めていく」


○門下生:
「へえ」


●師範:
「私服は一種類しかない。着替えるときは職場の制服に替えるときだけ。
食べるのも我慢して働いたため、ドンドンやせ細っていく」


○門下生:
「……」


●師範:
「2年経ってある人と出会い、その人に信頼を寄せていくことになる」


○門下生:
「よかったじゃないですか」


●師範:
「20歳のころだ。少し生活にも余裕ができ、新しい服でも買いたい。
安くてもいいから新しい靴を履きたい、そういう気持ちも芽生えてきた」


○門下生:
「……」


●師範:
「しかし1年経過してから、その人は、彼女の全財産を巻き上げ、蒸発する」


○門下生:
「え!」


●師範:
「一文無しどころか、それから借金を背負った人生を送ることに」


○門下生:
「ちょ、ちょっと待ってください」


●師範:
「なんだ」


○門下生:
「申し訳ありません。そういう『お涙ちょうだい』的な話はけっこうです。
よくある話じゃないですか。そんなこと言ったら私だって――」


●師範:
「人の話は最後まで聞いたほうがいいぞ」


○門下生:
「あ、す、すみません」


●師範:
「……借金を背負った彼女は、お金を返すために、さらに仕事量を増やす。
食べるものがなく、ファーストフード店で働いていたとき、
ゴミ箱に捨ててあったハンバーガーを盗んでトイレで食べたこともあった」


○門下生:
「……う」


●師範:
「葬儀屋のまんじゅうを盗んで隠れて食べようとしていたところ、
職員に見つかって折檻されたこともあった。それほど、生活が困窮していく」


○門下生:
「……」


●師範:
「デパートでの接客の仕事はやめた。
お腹が空いて立っていられなくなったからだ」


○門下生:
「……え」


●師範:
「立ち仕事ができなくなって、それでも働かなくてはならないから、
今度は輸入車の販売ディーラーで営業をすることになった」


○門下生:
「輸入車、ですか」


●師範:
「ジープのチェロキーとか、ラングラーとかを売っている店だ」


○門下生:
「なんとなく、わかります」


●師範:
「日本車やドイツ車と比べ、あまり日本ではメジャーじゃない」


○門下生:
「お客さんがあまり来ないから、座っていられた。そういうわけですね?」


●師範:
「そう。それで、その仕事に決めた」


○門下生:
「……」


●師範:
「彼女は、そこで自分の能力を開花させるんだ」


○門下生:
「ジープの車を売りまくった?」


●師範:
「1年目からラングラーを月に平均10台、年間130台、売った」


○門下生:
「!」


●師範:
「3年目には平均15台売った」


○門下生:
「軽自動車みたいに売ってるじゃないですか」


●師範:
「いわゆる、お金持ちをつかまえて、自分の苦労話を話して聞かせたそうだ。
そうすると、同情して買ってもらえたらしい」


○門下生:
「同情で……」


●師範:
「カッコ悪いか?」


○門下生:
「あ、いえ」


●師範:
「カッコ悪いよな、同情心で買ってもらうなんて」


○門下生:
「……」


●師範:
「でも、騙して売ってるわけじゃない。
彼女からジープラングラ―を買った人たちは、みんな満足していたそうだ」


○門下生:
「……」


●師範:
「結果を出してもいないのに、カッコつけようとするほうがカッコ悪い」


○門下生:
「……!!」


●師範:
「その後、彼女は大手外資系のIT企業へと引き抜かれる」


○門下生:
「え! IT企業?」


●師範:
「そうだ。26歳のときに。それからシリコンバレーへ渡り、
3年でシリコンバレー流のチームビルディングを叩きこまれ、帰国する」


○門下生:
「……」


●師範:
「30歳で、日本法人のセールスディレクターに就任。
170名の営業のトップとしてチーム全体を指揮し、
4年で日本における同社のシェアを3倍にまで押し上げた」


○門下生:
「す、すごい……」


●師範:
「35歳で独立し、コンサルティング業をやっている。
すでに本は7冊も出していて、年間の講演回数は200回を超える」


○門下生:
「まるで、豊臣秀吉とか田中角栄のような、出世ぶりですね」


●師範:
「その彼女が27歳から書いているメルマガがある。読んでみたいか?
無料で読める」


○門下生:
「も、もちろん、読みたいです」


●師範:
「なぜ、読みたいと思った?」


○門下生:
「え……」


●師範:
「もし、そのメルマガの概略だけを話したとしても、
君は読みたいと思わなかっただろう」


○門下生:
「そ、そうですね」


●師範:
「物語だよ」


○門下生:
「……物語」


●師範:
「人を魅了させるためには、カッコつけず『物語』を語るんだ」


○門下生:
「物語を、カッコつけずに」


●師範:
「それが提案力をアップさせるコツだ」


○門下生:
「なるほど……わかりました。あ、ありがとうございます。
すごくよくわかりました。それにしても、その女性に会ってみたいですね。
すごい豪傑なんでしょうね。秀吉とか角栄みたいに」


●師範:
「さっき会ったじゃないか。彼女が持ってきたお茶を、君は飲んでいる」


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……提案力をアップさせるためには、

相手の話を認知できる力があること、
相手のニーズを聞き出す質問力があること、
そして相手の心を動かす話し方できること、が求められます。

「絶対達成プライム」の6月のメインテーマが、『提案力』です。


■ 絶対達成プライム 6月のテーマは「相手を魅了する提案力のつけ方」
http://zettaiprime.jp/admission/


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【67点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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今夏の「絶対達成LIVE」を昨日の朝、案内スタートしましたが、
東京会場は1時間半で満員。夕方には大阪会場も満員となりました。

「絶対達成プライム」会員を優先案内しているからです。

東京、大阪、他の地域の方は、まだ空きがある名古屋会場に流れ込んでいます。
名古屋会場もいずれ満員となることでしょう。

とはいえ、どうしても参加したいという方は、
お電話で「キャンセル待ち」を申し込んでください。

おそらく今登録しておけば、キャンセルが出て参加できると思います。

いっぽう、電話で「キャンセル待ち」を申し込むのが面倒だ、という方は、
今回の「絶対達成LIVE」に来てはダメだと思います。

熱い人でないと、あの空気感にはなじめないからです。
私は「空気」を大事にします。


■ 絶対達成LIVE2017夏 ~人を動かす壁になれ~
http://attax-sales.jp/live2017summer


本気で「絶対達成マインド」を手に入れたいという方だけ、
お申し込みください。

すでに申し込んだ方で、火傷しそうで怖いと思われる方は、
今からでも遅くないのでキャンセルしていただけたらと存じます。

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〔3〕絶対達成プライム6月号は「相手を魅了する提案力のつけ方」。
   今月の「横山信弘の紹介したい一冊」とは……
   再び出てきた、アノベストセラー著者の、とても実践的な、アノ本!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「絶対達成プライム」6月号は、
『相手を魅了する提案力のつけ方』がメインテーマ。

今月のプライムセミナーも、
「提案力をアップさせるヘビーローテーション講座の解説」。

提案力アップがテーマです。

※絶対達成プライムセミナーとは、
プライム会員だけが無料で受講できるセミナーです。


■ 絶対達成プライム会員「6月号」専用ページ (〆切26日)
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今月は……

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提案をするときの『型』として、
新しいPASONAの法則を披露してくれています。

精神論ではなく、実践的な内容だからいいですよね。ご参考にしてください。

2017年5月11日

【「オーバーアチーバー」の思考パターン】メルマガ草創花伝 vol.910

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは『「オーバーアチーバー」の思考パターン』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、聞いてください」


●師範:
「なんだ」


○門下生:
「私の部下がどうにもなりません」


●師範:
「またか、どいつもこいつも。
私のところへやってくる門下生は、みんな部下に対する悩みだ」


○門下生:
「やる気が見られないんですよ。
やることをやりませんし、できない言い訳ばかりで」


●師範:
「君の部下は、やることをやらないし、できない言い訳ばかりなんだな」


○門下生:
「そうです。しかも一人じゃないんです。三人もいます」


●師範:
「三人とも、やることをやらないのか」


○門下生:
「部下だけじゃありません。私の上司もです」


●師範:
「あれ? 君は課長職だったか?」


○門下生:
「いえ。私は何の役職にも就いていません」


●師範:
「そうだよな。確か、去年の9月に今の会社に転職したんだろ?
役職に就いてないのに、部下が3人もいるのか」


○門下生:
「そうです。私の上司が頼りないので、私が面倒を見てます」


●師範:
「そうなのか」


○門下生:
「そうですよ。私はいま29歳です。上司の部長は48歳。
部下はそれぞれ26歳、31歳、34歳です。34歳の人は課長ですよ」


●師範:
「課長? それでも君の部下なのか?」


○門下生:
「部長からそのように言われたので、部下だと思って接しています」


●師範:
「不動産の営業だったな。目標達成率は?」


○門下生:
「31歳の部下が100%を下回っていて93%。
26歳は120%、34歳の課長は108%です。ちなみに部長は105%」


●師範:
「ほぼ全員、100%は超えているのか」


○門下生:
「あたりまえですよ。目標を達成するだなんて」


●師範:
「そうだな」


○門下生:
「去年入社した私が450%達成してるんですよ。
恥ずかしいと思わないんですかね」


●師範:
「450%……」


○門下生:
「500%は超えないと、と思ってます」


●師範:
「部下たちにも、それを言ってるのか」


○門下生:
「だって、やるべきことをやれば200~300%ぐらい達成できますよ。
だったらやればいいじゃないですか。
なのにできない言い訳ばっかり言うんですよ」


●師範:
「……」


○門下生:
「上司である部長も部長なんです。
100%達成できていれば、それでいいんだなんて甘いこと言ってるんです」


●師範:
「……」


○門下生:
「ムカつきません? 師範、ゲームってやったことありますか?」


●師範:
「いや、私はあまり」


○門下生:
「たとえばシューティングゲームで100万点を獲得したとします。
次にゲームをやるとき、同じように100万点をめざしますか?」


●師範:
「うーん、もっとハイスコアをめざすかな」


○門下生:
「さすが師範! そうでしょう! 100万点をとったら、次は150万点。
その次は200万点とりたくなるもんです」


●師範:
「……」


○門下生:
「アスリートだってそうでしょう。
自分の限界にチャレンジして超えていく。それが楽しいんです」


●師範:
「……」


○門下生:
「惰性で仕事をしてるヤツらと一緒にいたくないですね。
今度社長に目標そのものを2倍にしてくださいって進言します。
そうすれば、いやでもがんばらないと100%達成できなくなりますから」


●師範:
「おいおい、そこまでする必要があるのか。
目標だって、そんなに低いわけじゃないんだろう」


○門下生:
「社長は日本一の不動産会社にするって言ってたんです。
だから私は社長を男にしたいんです。現状に満足してる連中に喝を入れる。
それが私に与えられたミッションなんです」


●師範:
「社長が君にそう言ったのか?」


○門下生:
「そうは言ってませんが……。きっとそうです。
私は役職も要らないし、高い給料も要らないです。
とにかく限界に挑戦し、常にその限界突破をしていきたいだけなんです。
そのためには、他人が休んでいるときに死ぬほど努力するべきです」


●師範:
「おいおい。ちょっと落ち着け」


○門下生:
「毎日深夜まで働く。休日も遊んでないで、お客様と飲みに行く。
ゴルフへ行く。研修を受ける……。
自分にプライベートの時間があるだなんて思ったら人生負けです」


●師範:
「ちょっと待て。そんな発想では、日本一の会社にはできないぞ」


○門下生:
「どうしてですか!」


●師範:
「もっと一般常識的な価値観を知りたまえ。
その価値観とペーシングしてから自分の考えを言わないと、
誰も君の訴えに耳を傾けない。君は典型的なオーバーアチーバーだ」


○門下生:
「私の考えにどんな問題があるんですか」


●師範:
「一緒に働く人に幸福をもたらさない。
社会に対する思いやりの視点も欠けていって、長期的な視点で観たら、
自己崩壊していく可能性がある。もっと『他者視点』を持つべきだ」


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……ダントツの結果を出す人、圧倒的なパフォーマンスを誇る人、
いっぽうで、できない人間に対して容赦のない態度をとる人が、
「オーバーアチーバー」と呼ばれます。

独特の世界観を持っていることがあり、極端に協調性が低い。

単に結果を出すためだけならいいですが、
チームビルディング上、大きな問題の種になる可能性があり注意が必要です。


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【21点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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特に今年に入ってから、私はパッタリと外部機関でのセミナーや、
企業での講演活動を急減させています。

ほとんどのオファーを断っていると思います。

今は「マスマーケティング」の時代ではなく、
「コミュニティマーケティング」の時代。

現在は「絶対達成プライム」を中心に、
「絶対達成社長の会」「アタックス視察クラブ」など会員向けのセミナー
をドンドン拡大させています。

したがって、それぞれの会員以外の人には、
横山がどこでどのようなテーマでセミナーや講演をしているのか、
わからなくなっていると思います。

「最近、横山さん、セミナーをやらなくなったね」

と多くの人に言われます。
しかし回数そのものは減っていません。

それに、昔と異なり、
時間と空間に拘束されることなく人財教育したいというニーズが高まっており、
リアルセミナーよりも、DVDや動画教材を拡充しています。

お客様のニーズをしっかり捉えて、今後も商品開発していきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


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〔3〕絶対達成プライム5月号は「絶対達成する人の採用方法」。
   今月の「横山信弘の紹介したい一冊」とは……
   「超一流のすぐやる技術」【台車理論】の元ネタになった、あの本!

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「絶対達成プライム」5月号は、
『絶対達成する人の採用方法』がメインテーマ。

目標を絶対達成できるかどうかは、その人の思考パターンに大きく依存します。

入社して数年経った社員と、入社したての新入社員では、
圧倒的に新入社員のほうが思考パターンを変化させやすい。

では、絶対達成マインドのある人をどう採用するのか。
そのノウハウとコツを解説します

詳しくは今月のプライムオーディオセミナーで!


■ 絶対達成プライム会員「5月号」専用ページ (〆切26日)
http://zettaiprime.jp/admission/


そして大好評! 毎月「絶対達成プライム」会員にのみお伝えしている
「横山信弘の紹介したい一冊」のコーナー。

今月は……

■『はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』
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です。

仕事を効率よく処理するタスク管理テクニック、知的生産術の基本である
「GTD」。

この基本5ステップ「収集」「処理」「整理」「レビュー」「実行」が
記されています。

この手法をさらに日本人的な仕事のやり方(タスク管理&プロジェクト管理)
にカスタマイズさせたのが【台車理論】です。

「台車理論」が掲載されているのは拙著「超一流のすぐやる技術」です。

■『超一流のすぐやる技術』
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セルフマネジメント技術を鍛え、労働生産性を上げていきましょう。

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〔4〕【残り9名!】人工知能セミナー「AIカウンセルによる組織大変革」

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6月14日に、再びAI(人工知能)セミナーを開催します。

AIが得意とする「認識能力」を最大限に生かし、
総労働時間の20%以上の削減、スタッフの能力向上へ導く手法とは?

3月に開催した同セミナーは、1ヶ月前ですぐ満員となりました。
6月にも開催しますが、すでに「残席わずか」です。


【東京 6/14】AI(人工知能)セミナー「AIカウンセルによる組織大変革」
http://attax-sales.jp/seminar/open/3012/

本セミナーは、「IBMワトソン」のエコパートナー企業(日本初)である、
木村情報技術様との共催です。

「IBMワトソン」を活用したソリューションを、
すでに大手企業で導入し始めており、その事例を知ることもできるでしょう。

ご興味のある方は、ぜひお越しください。

2017年5月4日

【わざと「話を噛み合わせない」ための技術】メルマガ草創花伝 vol.908

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは『わざと「話を噛み合わせない」ための技術』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「……そういうわけで、私は会社にものすごく不満があります。
私がどんなに頑張っても、まったく評価してくれないのです」


●師範:
「ほう」


○門下生:
「私以外の誰もが社長には気に入られています。
私だけがゼロの評価で、まるで邪魔者のように扱われているんです」


●師範:
「なるほど」


○門下生:
「師範の言うとおり、社長とペーシングしようとはしました」


●師範:
「ペーシングって、どんな風にしたんだ」


○門下生:
「社長が言うことをなんでもかんでもうなずいて、
とにかく調子を合わせようとすることがペーシングでしょう?
でも社長が言うことの99%は間違っていることなので、
社長の言うことを聞いていたら頭がおかしくなると思ってすぐやめました」


●師範:
「なるほど」


○門下生:
「師範が言っているペーシングって、全然ダメですね。
あんな方法で社長とか、他の同僚と信頼関係を構築できるだなんて、
絶対にありません」


●師範:
「君の言うとおりだな。
ペーシングというのは、相手とペースを合わせようとすること。
相手の期待に応えることだとも言える。
それを続けることはとても良いことだ。
その第一歩を踏み出せない人が多いなか、君はチャレンジしている」


○門下生:
「……」


●師範:
「ペースが合わない人とペーシングするのは最初だけ苦痛だ。
私の門下生の中でも、ペーシングが苦手な人は多いよ」


○門下生:
「はあ」


●師範:
「どこの会社の社長も、厄介な人が多いもんだ。
根はいい人なんだが、話を持ちかけると、話がややこしくなる人、
かえって話がこじれる人、いろいろいるから」


○門下生:
「だいたい社長をやりたがる人で、根がいい人だなんているんですか?
性根が悪いからこそ、金の亡者になりたがるんです。
社長って、お金のことしか頭にないでしょ?」


●師範:
「ほう」


○門下生:
「社長というのは、
従業員を虫けらのようにしか思ってない生き物のことを言うんです」


●師範:
「確かに社長って、唯我独尊的なところがあるよな。
だからこそ人に振り回されず、強いリーダーシップを発揮できる。
従業員の幸せはもちろんのこと、社会に貢献しようとする社長ほど、
強烈なリーダーシップが必要だから」


○門下生:
「……」


●師範:
「私の門下生で、映画が好きな社長がいる。
特に、独特な表現技法を用いた、実験的な映画が好きなんだ」


○門下生:
「はあ」


●師範:
「ドラマの『ツイン・ピークス』でデヴィッド・リンチにはまったらしい。
従業員全員に『マルホランド・ドライブ』を観賞させて意見交換会をしたり」


○門下生:
「……」


●師範:
「ラース・フォン・トリアー監督『ドッグヴィル』の上映会を開いて、
みんなに感想文を書かせたりしたそうだ」


○門下生:
「……」


●師範:
「『主演のニコール・キッドマンが美しかった』という感想が多くて
残念だったと、その社長はこぼしてたけどな。
『絶望の中にこそ人間の本性をあぶりだすことができる』といった、
感想を期待していたようだが」


○門下生:
「……」


●師範:
「君はどんな映画を観る?」


○門下生:
「え?」


●師範:
「映画は観ないか?」


○門下生:
「ええと……。小説なら、読みます」


●師範:
「最近、どんな小説を読んだ?」


○門下生:
「最近読んだ小説でよかったのは、『恋歌』です」


●師範:
「朝井まかて?」


○門下生:
「そうです。樋口一葉の師、中島歌子の生涯を描いた……」


●師範:
「あれは私も読もうと思ってたんだ。
幕末の水戸藩がどうだったのか。実はあまり知らないんでね」


○門下生:
「そうですか……。それなら読む価値はあると思いますが」


----------------------------------------------------------------------

……先入観が強すぎる、前提知識が足りなさすぎるなど、
話が噛み合わない「危険人物」の4つの特徴をとらえておき、

話がややこしくなりそうと思ったら、
わざと話を噛み合わないように仕向けると、
相手を少しの間、混乱させることができます。

相手を混乱させることで、衝動的になっている感情を抑制させられるのです。

大切なことは「話の主導権」を相手に渡さないこと。

こちらのペースで話ができる状態になるまで「表面コミュニケーション」に
切り替えることが大切です。

どんなときでも、話を噛み合わせようとすると、ストレスを覚えます。
特にメールやLINE、SNSを通じてのやり取りでは、そうですよね。

「水掛け論」に発展するのです。

相手に譲歩するのはイヤだけど、このまま話をしていても埒が明かない、
と判断したときに有効です。

わざと「話を噛み合わせない」技術も身に付けておきましょう。
自分の本ですが、最近、私はこの本を何度も読み返しています。


■ 話を噛み合わせる技術
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894516896/mysterycon0c-22/ref=nosim


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【46点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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昨日からゴールデンウィークがはじまりました。
皆さんはどのようなGWをお過ごしですか?

私は何も予定がないので、どっさり本を買い込んで読書に明け暮れています。

あと、今さらながら? 海外ドラマの「LOST」にはまっています。
(「ゲーム・オブ・スローンズ」をシーズン6まで観てしまったから)

「24」や「プリズン・ブレイク」、「ゲーム・オブ・スローンズ」と比べ、
「LOST」は海外ドラマ特有の理不尽さが少なく、
比較的健全な気持ちで観賞できますね。

青年海外協力隊だった私としては、
あのようなサバイバル生活に少し憧れたりします。

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〔3〕いよいよ新シリーズのDVD発売!(5月8日から販売キャンペーン)
   新しいDVDの内容とは!?

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これまで「組織営業力アップDVD」他、CD・DVDを販売してきました。
http://attax-sales.jp/products/

来週5月8日(月)から、新しいDVDシリーズが加わります。
それが、

「店舗売上アップDVD」。

そのボリューム1が来週から発売。

店舗で商品を販売されている小売業向けの
「絶対達成メソッド」を詰め込んだ内容です。

5月末まで10%オフの販売キャンペーンを実施しますので、お見逃しなく!

2017年5月1日

【「1on1ミーティング」の大切さ】メルマガ草創花伝 vol.908

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは『「1on1ミーティング」の大切さ』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、質問があります」


●師範:
「なんだ」


○門下生:
「ヤフーの1on1って知ってますか?」


●師範:
「『ワン・オン・ワン』だな。知ってるよ」


○門下生:
「上司のための面談ではなく、部下の成長のためのミーティングだそうで」


●師範:
「書籍が売れているな」


○門下生:
「さっそく本を読んで私も実践してみたんです」


●師範:
「なるほど」


○門下生:
「部下5人に2ヶ月実施してみました」


●師範:
「1週間に30分が基本だから、それぞれ8回ずつやってみたのか」


○門下生:
「そうです」


●師範:
「なるほど」


○門下生:
「アクティブリスニングに、レグニシヨンも意識しました」


●師範:
「積極的な傾聴に、承認する態度のことだな」


○門下生:
「はい。しかし、効果が出ていません」


●師範:
「なるほど」


○門下生:
「ひとり8回も1on1を実施したんですよ。5人いるから40回です」


●師範:
「うん」


○門下生:
「なのに、何の効果もないんです」


●師範:
「何の効果もないか」


○門下生:
「……あ、いや、まったく効果がない、というわけではないですが」


●師範:
「うん」


○門下生:
「……そうですね……」


●師範:
「……」


○門下生:
「5人のうち、1人は効果が出ていると思います」


●師範:
「なるほど。もう少し詳しい話を聞かせてくれないかな」


○門下生:
「ええっと……」


●師範:
「……」


○門下生:
「そうですねェ……」


●師範:
「……」


○門下生:
「詳しく言いますと、効果があったという1人の部下は、
未来のキャリアを明確に描いているんです」


●師範:
「うん」


○門下生:
「だからアクティブリスニングをしていても、
みずから自分の課題に気付いて発言していくんです」


●師範:
「みずから自分の課題に気付くんだ」


○門下生:
「そうです。しかし他の4人は、私が黙っていると、向こうも黙るんです」


●師範:
「うん」


○門下生:
「……それで、ですね」


●師範:
「……」


○門下生:
「その、つまり……。黙ってる部下ばかりではありませんが、
ネガティブなことを好き放題に話す部下もいるし、
会社に対する文句や愚痴ばかりを言う部下もいるんです」


●師範:
「なるほど」


○門下生:
「……ええと」


●師範:
「うん」


○門下生:
「それで、本当に1on1ミーティングって効果あるのかなと思ったり」


●師範:
「……」


○門下生:
「えっと」


●師範:
「うん」


○門下生:
「でも、やっぱり、これって私に問題があるんですかね?」


●師範:
「なるほど。君に問題があるって思ったの?」


○門下生:
「2ヶ月ぐらいやって効果が出ないと言っている私がダメなんじゃないかと」


●師範:
「……」


○門下生:
「もう少し……。様子を見てみます。焦りすぎてた気がします」


●師範:
「じゃあ、これからの君の行動は?」


○門下生:
「今後も1on1ミーティングを続けます。
少なからず半年はやってみることにします。そうでないと判断できませから」


●師範:
「じゃあ、そうしよう」


○門下生:
「……と、ところで」


●師範:
「うん」


○門下生:
「今の、師範とのこのやり取りが、
完全に1on1ミーティングになってましたよね。
アクティブリスニングとかレコグニションを完璧にやられていた」


●師範:
「うん」


○門下生:
「うなずくタイミング、おうむ返しするタイミング、
もう少し詳しく聞かせてくれないかと深堀させるタイミング。絶妙でした」


●師範:
「君が1on1のことを言ったから実演したまでだ。
普通だったらもっとアグレッシブにダメ出ししてたよ。私は傾聴が苦手だ」


----------------------------------------------------------------------

……大変失礼な言い方かもしれませんが、

『ヤフーの1on1』は、想像以上に気づきの多い書籍でした。
売れている理由がわかります。

コーチングの本を読んでも、研修を受けても
ほとんどの管理者は、実際の現場では実践できないと思います。

テクニックや効果作用を頭で理解しても、
具体的にどうやっていいかわからないからです。

いっぽう「1on1ミーティング」は、
コーチングメソッドを使った部下を成長させるコミュニケーション技法です。

その通りに実践するだけですから、とてもわかりやすい。

ただ、拙著「空気で人を動かす」にも書きましたが、
コーチングが効果を発揮するのは、クライアントに意欲があることが条件です。

そして何より、クライアント自身が「答え」を持っていなければダメ。

どんなに傾聴していても、
本人に「答え」を導き出せるノウハウや知識がなければ、
聞けば聞くほど、話はあさっての方向へ行ってしまいます。

話が噛み合わないので、どんなに傾聴しても話がずれたり、こじれたりします。
このケースで必要なのは「コーチング」ではなく「ティーチング」なのです。

とはいえ、「ヤフーの1on1」はおススメです。

特に、著者と東大准教授の中原淳さんとの対談は、
ビジネスパーソンがどうしてこれほどコミュニケーションが下手なのか、
科学的に分析し、披露してくださり、すごく参考になりました。

同じくベストセラーとなっている
中原淳さんの「フィードバック入門」と伴わせて読むと理解が深まります。


■ ヤフーの1on1―――部下を成長させるコミュニケーションの技法
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478069786/mysterycon0c-22/ref=nosim


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【42点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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先週28日(金)で
「絶対達成新入社員研修(WEB版)」の販売が終わりました。

一番高いプランが、一番売れたのにはびっくりしました。

なぜリアルではなく、WEB版の新入社員研修が売れるのか?
"人財教育もWEBの時代がやってきたのだ"と私は受けとりました。

しかし、それだけでは一番高いプランが異様に売れた理由がわかりません。

そんなことを考えていたら〆切当日の夜、ある社長からこう言われました。

「あのWEB版はお得ですね!
10人の新入社員全員に自由な時間に視聴してもらえたし、
何より『習得度確認テスト』が入っていたのがよかった!」

と。

そうか。『習得度確認テスト』があるから一番高いプランが一番売れたのか!
言われてみればその通りです。

もっとこの『習得度確認テスト』をアピールすればよかったと、
少し後悔しています。

ちなみに、
リアルな「絶対達成新入社員研修」は一年を通して受け付けております。
http://attax-sales.jp/newemployeelp

新入社員研修ははじめが肝心です。
ご興味のある方は、上記ページからぜひお問合せください。

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〔3〕いよいよ新シリーズのDVD発売!(5月8日から販売キャンペーン)
   新しいDVDの内容とは!?

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これまで「組織営業力アップDVD」他、CD・DVDを販売してきました。
http://attax-sales.jp/products/

来週5月8日(月)から、新しいDVDシリーズが加わります。
それが、

「店舗売上アップDVD」。

そのボリューム1が来週から発売。

店舗で商品を販売されている小売業向けの
「絶対達成メソッド」を詰め込んだ内容です。

5月末まで10%オフの販売キャンペーンを実施しますので、お見逃しなく!

2017年4月24日

【気をつけたい「アンカリング効果」】メルマガ草創花伝 vol.906

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは『気をつけたい「アンカリング効果」』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、質問があります」


●師範:
「なんだ」


○門下生:
「時間が経つにつれて、疑問を覚えることってないですか?」


●師範:
「あるよ」


○門下生:
「師範もありますか」


●師範:
「どうして欅坂46の平手友梨奈さんは、
歌いはじめるとあんな豹変するのかって。時間が経つほど疑問が出てくる」


○門下生:
「え、けやきざか……?」


●師範:
「山口百恵の再来とか言われてるけど、わかる気がするな。
あとでジワジワくる」


○門下生:
「何を言ってるんですか」


●師範:
「時間が経つにつれて、疑問を覚えることだろ?
村上隆氏が作ったフィギュアが16億円で落札されたこともそうだ。
いま思えば、なんで16億円であのフィギュアが……」


○門下生:
「師範! 私の話を聞いてください」


●師範:
「聞くよ。君が質問したから答えただけだ」


○門下生:
「先日、当社に営業支援システムを導入しようという話になり、
1月から議論してきたのですが、先日の経営会議で白紙に戻ったんです」


●師範:
「どうして?」


○門下生:
「専務が会議の冒頭に言ったんです。
『システムを導入するのもいいが、その前にやることがあるだろう』と」


●師範:
「その前にやることとは?」


○門下生:
「わかりません……。
おそらくシステムに頼る以前に、やるべきことをやれということでしょう」


●師範:
「ありがちだな」


○門下生:
「経営会議に出席していた営業部長も管理部長もシステム部長も、
『そりゃそうですね』
と言って、システム導入が見送りになってしまいました」


●師範:
「ホント、よくある話だ」


○門下生:
「営業部長も管理部長もシステム部長も、
全員が1月からシステム導入を前向きに議論してたんですよ。
なのに専務の一言で『そう言われるとそうですね』となってしまった」


●師範:
「アンカリング効果だ」


○門下生:
「えっ」


●師範:
「専務にアンカーを落とされたんだ」


○門下生:
「ど、どういうことですか?」


●師範:
「アンカリング効果という心理現象がある。最初に示された情報が頭に残り、
その後の判断に影響を与えることを言う」


○門下生:
「……心理現象」


●師範:
「これまでずっと議論してきたのに、たった一言で覆された。
不思議に思わんか?」


○門下生:
「不思議です。
だって師範、営業の自主性に任せていても全然変わらないんですよ。
だから『仕組み』を導入しようという話になったんです」


●師範:
「つまり専務の言い分は非論理的だと」


○門下生:
「そうなんです。あの時はキツネにつままれたように、
『そうですね』と言ったんですが、後から考えたらおかしな話だと」


●師範:
「ディスカッションする前にアンカーを落とされたんだ。
そうなると、意思決定に重大な影響を及ぼす。手順を間違えたな」


○門下生:
「……どうすれば、良かったんですか」


●師範:
「アンカリングだけでなく、いろいろな心理効果を覚えたほうがいい。
無意識のうちに、いろいろな心理現象で人は意思決定をしているからな。
せめて『NLP』の基本的なことぐらいは知ったほうがいいだろう。
君は社長なんだから」


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……世の中、いろいろな場所、いろいろなタイミングで
「アンカリング効果」が働いています。

それを見破ることができるかどうかで、
人に振り回されるか、自分で主導権を握ることができるか、が決まってきます。

このメルマガも毎回、
いろいろな「アンカリング効果」を狙って設計しています。

たとえば今回、なぜ唐突に欅坂46の平手友梨奈さんの名前を出したのか?
そしてこの後の編集後記で、なぜあのような内容を書いたのか?

何らかの意図があってこのメルマガが書かれていることを、
毎回考えながら読んでもらえると嬉しいです。


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【18点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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昨日(4月23日)、井岡一翔選手の世界タイトルマッチがありました。
テレビ観戦した方はいますでしょうか?

私はもちろん観ました。

見事勝利をおさめ、
世界戦の通算勝利数が具志堅用高氏の日本記録「14」に並んだのは
凄いことです。

とても偉大な記録だと思います。

ちなみに、井岡選手がリングへ入場する際にかかっていたのが、
ONE OK ROCKの「We are」という曲でした。

あの入場曲を背にリングへ向かう井岡選手を見て、

「あ、これは勝ったな」と思ったのは、私だけではないでしょう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔3〕絶対達成プライム4月号は「予材を増やす販促物とは?」。
   今月の「横山信弘の紹介したい一冊」とは……
   コピーライティングの名著を3冊合わせた、あの本!

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「絶対達成プライム」4月号は、
「予材を増やす販促物とは?」がメインテーマ。

自社の商品やサービスを販売するために、チラシやDM、ホームページなど
いわゆる「販促物」を用意すると思います。

この販促物を、この4月号では
どのように作成していけばいいのか「4つの切り口」で解説しています。

詳しくは今月のプライムオーディオセミナーで!


■ 絶対達成プライム会員「4月号」専用ページ (〆切26日)
http://zettaiprime.jp/admission/


そして大好評! 毎月「絶対達成プライム」会員にのみお伝えしている
「横山信弘の紹介したい一冊」のコーナー。

今月は……

■『最強のコピーライティングバイブル』
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478028826/mysterycon0c-22/ref=nosim

です。

『ザ・コピーライティング』
『伝説のコピーライティング実践バイブル』
『ザ・マーケティング【基本篇】【実践篇】』
の名著3冊(2000ページ超)を、1冊(280ページ)に凝縮しています。

2017年4月20日

【「生理的リラクゼーション反応」とは?】メルマガ草創花伝 vol.904

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは『「生理的リラクゼーション反応」とは?』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


----------------------------------------------------------------------


○門下生:
「師範、質問があります」


●師範:
「どうした」


○門下生:
「どうしたも、こうしたもないですよっ!」


●師範:
「どうした、落ち着け」


○門下生:
「私だってね。一所懸命やってるんです」


●師範:
「は?」


○門下生:
「それを……なんで……。あんな風になめた態度で……あああ、腹が立つ!」


●師範:
「どうしたんだ」


○門下生:
「どうしたなんですかっ! 師範」


●師範:
「おいおい。
『どうしたなんですかっ』じゃなくて『どうしてなんですかっ』と聞け」


○門下生:
「そんなこと、どうだもいいです!」


●師範:
「『どうでもいいです』だろ……」


○門下生:
「きィィ――!」


●師範:
「いい加減にしたまえ。はやく質問をしろ。質問があるんだろ」


○門下生:
「部下が言うことを聞かないんですっ。どうしたらいいんですか!」


●師範:
「またそんな話か」


○門下生:
「えっ」


●師範:
「私に相談に来る大半の門下生が同じ悩みを抱えている」


○門下生:
「わ、私は、感情的になると……どうしても、うまく話ができなくなって」


●師範:
「何があったんだ」


○門下生:
「パラサイト営業の部下がいるんです」


●師範:
「オフィスに寄生して、めったに外出しない営業のことだな」


○門下生:
「何度言っても、お客様のところへ行かないんです。
バカみたいにお客様のところへ足を運べばいいってもんじゃありませんよ。
とかなんとか言うんですよっ。あああああ! 頭にくる」


●師範:
「落ち着きたまえ」


○門下生:
「行くべきお客様があるのに、いつまで経っても『待ちの営業』なんです。
ずっと目標未達成の状態が続いているのに、
自主的に変わろうとしません。私の部下は頭がおかしいんじゃないかと」


●師範:
「『壁マネジメント』を身に付けるべきだな」


○門下生:
「『壁マネジメント』?」


●師範:
「行動分析学を応用したマネジメント手法だ。
好子と嫌子とを意識し、仕組みを使って部下とコミュニケーションをとること。
それが大事だ」


○門下生:
「な、なるほど……。そうですか」


●師範:
「それにしても、もう少し衝動コントロールをしたほうがいい」


○門下生:
「すぐにカーッとなって、自制できなくなります」


●師範:
「『スタンフォードの自分を変える教室』という本に書いてあったが、
自制心を鍛えるには、生理的リラクゼーション反応が大切だと」


○門下生:
「何ですか、それは?」


●師範:
「心拍と呼吸が遅くなり、筋肉の緊張がとけている状態のことだ。
さっきから見ているが、君は明らかに呼吸がはやい。落ち着くんだ」


○門下生:
「呼吸を遅くする……」


●師範:
「毎日、5分でいいから時間をとって瞑想したまえ」


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……瞑想って昔から興味がありましたが、なかなか一人ではできないですよね。

正直なところ、面倒くさいです。

そんな面倒くさがり屋の私でも瞑想できるスマホのアプリを、
マガジンハウスの編集長から教えてもらいました。

それが「MEISOON」というアプリです。
http://www.yoga-lava.com/meisoon/

このアプリの何がいいかって、とにかく「声」。「話し方のトーン」です。
ナビゲートしてくれる女性の声がとても可愛らしく、
私のようなおじさんの心を鷲掴みしてくれます。

この声を聴きたくて、
ついついこの「瞑想アプリ」を使ってみようかなと思え、毎日聴いています。
(電車の中でも聴ける)

好みもあるかもしれませんが、すごくお勧めです。
興味のある方は「MEISOON」で検索してみてください。


※意志力を身に付ける『スタンフォードの自分を変える教室』は名著ですね。
 2013年の年間ベストセラー1位(ビジネス書)。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4479793631/mysterycon0c-22/ref=nosim


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【21点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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6月から、
ロジカルで可愛い女子――ロジかわ女子をめざす本格講座がスタートします。

6月5日(月)から全4回+1。
定員10名。

ただ出席すれば卒業できる講座ではありません。
第一期卒業生に聞いていただければわかりますが、かなりキツイです。

「論理思考力」を鍛えるわけですから、
「思考パターン」を変えるためのトレーニングをしっかりやります。

第一期のときもそうでしたが、全員が卒業することはありません。

そのため卒業したら、言い知れぬ達成感、
そして「ロジかわ女子」としてのプライド、
「ロジかわ女子養成講座」を卒業した人にしか贈られない
「バッジ」が手に入ります。

論理思考力を本格的に鍛えたいという「働く女性」の方のみ募集いたします。

ロジかわ女子養成講座(第2期生)の募集ページはこちら
http://logikawa.jp/course/


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〔3〕絶対達成プライム4月号は「予材を増やす販促物とは?」。
   今月の「横山信弘の紹介したい一冊」とは……
   コピーライティングの名著を3冊合わせた、あの本!

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「絶対達成プライム」4月号は、
「予材を増やす販促物とは?」がメインテーマ。

自社の商品やサービスを販売するために、チラシやDM、ホームページなど
いわゆる「販促物」を用意すると思います。

この販促物を、この4月号では
どのように作成していけばいいのか「4つの切り口」で解説しています。

詳しくは今月のプライムオーディオセミナーで!


■ 絶対達成プライム会員「4月号」専用ページ (〆切26日)
http://zettaiprime.jp/admission/


そして大好評! 毎月「絶対達成プライム」会員にのみお伝えしている
「横山信弘の紹介したい一冊」のコーナー。

今月は……

■『最強のコピーライティングバイブル』
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478028826/mysterycon0c-22/ref=nosim

です。

『ザ・コピーライティング』
『伝説のコピーライティング実践バイブル』
『ザ・マーケティング【基本篇】【実践篇】』
の名著3冊(2000ページ超)を、1冊(280ページ)に凝縮しています。

2017年4月18日

「がんばりたくても、がんばれない人」とはどういう人?

おはようございます。「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


たまに「泣きたいな」と思うときはありませんか。


脳内物質「セロトニン」を分泌させるためには、
涙を流すことがよいと言われます。


「セロトニン」の分泌量が減ると、精神が不安定になることもありますから、
たまに「泣く」のはいいことなのでしょう。


私が泣きたくなったとき、必ず読むビジネス書があります。
それは拙著「絶対達成入門」でも紹介している、


■「日本でいちばん大切にしたい会社」
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860632486/mysterycon0c-22/ref=nosim


です。
シリーズで70万部を超える大ベストセラーですから、
すでに読んでいる方も多いでしょう。


(まだ読んでいない方は、絶対に読んだほうがよいです。断言します)


この本を読んでいて、
涙が止まらなくなるのは68ページに差し掛かったときです。


――私は常々「努力をしたくても、がんばりたくても、がんばれない人々が真
の弱者で、がんばれるのに、がんばらない人々は偽物の弱者だ」と考えていま
す。

他の人と同じように戦いたくても戦えない、がんばりたくてもがんばれない、
そんな方々が真の弱者であって、がんばれるにもかかわらず、がんばらない人、
やれるはずの努力をしない人や企業は、偽物の弱者です――


なぜ人は働くのか? どうすれば人は幸せになるのか?


障がいを持ち、できる仕事は限られていても、
誰かの役に立つこと、誰かに必要とされることが幸せの根源であるわけだから、
障がい者をはじめとする社会的弱者に「働く喜び」を味わってもらう。
それが企業の真の存在価値なのではないか。


「日本でいちばん大切にしたい会社」の前半は、
とても有名な、日本理化学工業の話からスタートします。


当社アタックスグループの顧問である坂本光司氏はここで、幸福とは、
(1)人に愛されること
(2)人に褒められること
(3)人の役に立つこと
(4)人に必要とされること
の4つであることを、ある禅寺のお坊さんから教えてもらったと紹介します。

そして、
(2)人に褒められること
(3)人の役に立つこと
(4)人に必要とされること
この3つは"働くことでしか得られない"と説きます。


だから障がいを持った方々にも平等に働く機会を与え、
なおかつ、長期にわたって好業績を維持する「日本理化学工業」を、


「日本でいちばん大切にしたい会社だ」


と発言したことから、この書籍は生まれます。


(この逸話を、私は実際にあさ出版の佐藤代表から聞きました。
きわめて感動的なエピソードです)


坂本光司氏は、
7000社を超える中小企業を訪問調査し、企業研究している方です。


がんばろうと思っても、なかなか思うようにがんばることができない人が、
この世にどれぐらいいるのか。


「日本でいちばん大切にしたい会社5」で紹介される
北海道光生舎の社長の半生は、息が詰まるほどの過酷な運命を背負っています。


普通、そこまでの境遇にさらされたら、もうがんばれないだろう?
と思うはずなのに、がんばって素晴らしい会社を起こし、発展させました。


だからこそ坂本光司氏は、
がんばろうと思えばがんばれるはずなのに、
大企業や政府や、世の中の環境の変化のせいにして、
がんばろうとしない人たち、とりわけ経営者たちに「喝」を入れます。


この坂本先生が、久々に登壇します。
私が責任者を務める「アタックス視察クラブ」主催のシンポジウムにて。


■【20名様限定】アタックス視察クラブシンポジウム
「"三方"が輝く 会社のつくり方」
【東京 6/5】https://www.attax.co.jp/visitclub/company/752/


「日本でいちばん大切にしたい会社5」でも紹介されている明太子メーカー
「ふくや」の川原社長とのダブル講演です。


本来なら「アタックス視察クラブ」の会員限定ですが、
私のメルマガ読者のみ、
会員でなくても【限定5名】だけお申込みできるようにしました。


当日のシンポジウムは、私が司会&ナビゲートします。
すぐに満員になるでしょうから、
ご興味のある方ははやめにお申し込みください。

2017年4月13日

【あなたの「価値観」を知るために有効なこと】メルマガ草創花伝 vol.903

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは『あなたの「価値観」を知るために有効なこと』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「今年、新卒で3人、中途で2人採用したのですが、
なんか物足りないんですよね」


●師範:
「世代が違うと、価値観が異なる。仕方がないんじゃないか」


○門下生:
「先日、ある本を紹介したんです。稲森和夫さんの『働き方』です」


●師範:
「なぜ働くのか、いかに働くのか……を記した名著だ」


○門下生:
「『生き方』もいいですが、私はこの『働き方』という本が好きです」


●師範:
「それで?」


○門下生:
「何度言っても、読まないんです。というか買わないですね。
新人も、中途で入社した子たちも」


●師範:
「なるほど。それは2つの点で残念だな」


○門下生:
「2つの点?」


●師範:
「まず、それだけの名著を勧められたのに読む意欲を出せないという点だ」


○門下生:
「仰るとおりです」


●師範:
「もう一つは、読みたいと思えるかどうかは別にして、
上司から勧められた以上、そこに調子を合わせるのが『大人の対応』だ。
そ大人の対応ができない、という点が残念だ」


○門下生:
「そうですよね。私も社長やお客様から本を勧められたら、
とりあえず買います」


●師範:
「それが『付き合い』というものだよ」


○門下生:
「本を買うお金がない、と言うんです」


●師範:
「本を買うお金がない? それは勘違いだろう。
そんな極貧生活を送っている若者がいるのか」


○門下生:
「いや……」


●師範:
「私がある人に教えられた、素晴らしい言葉を教えてやろう。
『お金よりも価値のあるものにお金を使え』だ」


○門下生:
「お金よりも価値のあるものにお金を使う……」


●師範:
「そう。100円でも、1000円でも、1万円でも、10万円でもいい。
その金額よりも価値が高いと思うから、そこにお金を使うんだろう」


○門下生:
「なるほど、言われてみればそうですね」


●師範:
「だから、『お金をたくさん持っている人は価値が低い』」


○門下生:
「……!」


●師範:
「そう思わないか?」


○門下生:
「グサリときます」


●師範:
「会社もそうだろう。金を貯め込んでる会社は価値が低いんだ。
お金よりも価値の高いものを見分ける力が足りない」


○門下生:
「……」


●師範:
「本もそうだ。1500円の価値がないと思うから本を買わないんだ。
しかし、その本を1500円以上の価値にするかどうかは、自分次第」


○門下生:
「そ、そうですね。自分次第です」


●師範:
「稲森和夫さんの『働き方』を1500円も出して買う価値がない。
買って読んでも、それ以上の価値にする力が自分にないという人間は、
どんなに説得しても買わない」


○門下生:
「お金の使い方って大事ですね」


●師範:
「くだらないものにお金を使う奴ほど、仕事ができない。
人生を価値あるものにできない」


○門下生:
「それが人の『価値観』というものなんですね」


●師範:
「そうだ」


○門下生:
「わが社の社長は、社員教育にすごくお金を使います。
私はそういう社長の価値観が大好きです」


●師範:
「社長は、社員を教育するためにしっかりお金をかける『価値』がある、
という認識があるからだ。だから君の会社は価値がある」


○門下生:
「ありがとうございます!」


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……これは、先月の「絶対達成社長の会」で話した内容です。

お金の使い方で、人の「価値観」ってわかりますよね。

本日19時からスタートする無料のWEBセミナーでも、
この話は披露しています。

「価値観」のみならず、

「ニューロロジカルレベル」を使い、「環境」「行動」「能力」「価値観」
「アイデンティティ」の順に、
どう「あたりまえの基準」をアップするべきか解説します。

セミナーの時間は約30分。ご興味のある方は、ぜひお申し込みください!


【4/13】入社3ヶ月ですべてが決まる!新入社員が学ぶべき3つのポイント
http://attax-sales.jp/3pointlp0413


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【64点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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私はめったに、メルマガでフェイスブックの投稿を宣伝しませんが、
今朝アップした投稿は気に入っているので紹介します。

もしご興味がある方は読んで、そして実践してみてください!

今日の投稿は、

【「絶対達成卵がけごはん」の作り方】

です。

https://www.facebook.com/nyattx

※友達申請される方は、「メルマガ読んでます」とかメッセージくださいね。


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〔3〕まさかの事前申し込み「720名突破!」
   本日4月13日(木)の無料WEBセミナーのご案内

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いよいよ本日19時に、約半年ぶりのWEBセミナーを開催します。
無料で、夜の7時から。日本全国、誰でも視聴できる。

そして何より、名前とメールアドレスを入力するだけ。
【20秒】もあれば申込みが完了する。

コンテンツも大事ですが、
この「リーズナブルさ」が良かったのかもしれません。

私としては、
新入社員を採用した(これから採用する)会社の経営者や人事担当の方々に
視聴していただきたいと思っています。


【4/13】入社3ヶ月ですべてが決まる!新入社員が学ぶべき3つのポイント
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ご興味がある方は、ぜひお申し込みください!

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〔4〕絶対達成プライム4月号は「予材を増やす販促物とは?」。
   今月の「横山信弘の紹介したい一冊」とは……
   コピーライティングの名著を3冊合わせた、あの本!

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「絶対達成プライム」4月号は、
「予材を増やす販促物とは?」がメインテーマ。

自社の商品やサービスを販売するために、チラシやDM、ホームページなど
いわゆる「販促物」を用意すると思います。

この販促物を、この4月号では
どのように作成していけばいいのか「4つの切り口」で解説しています。

詳しくは今月のプライムオーディオセミナーで!


■ 絶対達成プライム会員「4月号」専用ページ (〆切26日)
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そして大好評! 毎月「絶対達成プライム」会員にのみお伝えしている
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今月は……

■『最強のコピーライティングバイブル』
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『ザ・コピーライティング』
『伝説のコピーライティング実践バイブル』
『ザ・マーケティング【基本篇】【実践篇】』
の名著3冊(2000ページ超)を、1冊(280ページ)に凝縮しています。

2017年4月11日

横山信弘の2種類の「本の読み方」

おはようございます。「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


先週、当社に「第二新卒」の女性が入社しました。
やはり「素直さ」と「やる気」が新入社員の二大特徴ですよね。


私が昨日の朝、
「毎日1冊本を読んでほしい。少なからず週5冊は読むように」
と言うと、彼女は


「わかりました。毎日1冊本を読みます。少なからず週5冊は読みます」


と、おうむ返しするではありませんか。
なんという「素直さ」!


私も4月から毎日1冊、読んだ本の紹介をしています。
(或るフェイスブックグループにて)
アウトプットすることで、インプットの精度が高まるからです。


さて、本日は私の本の読み方をご紹介します。
新刊「入社1年目からの絶対達成入門」で紹介した【水平読書】【垂直読書】
に関心を寄せる方が想像以上に多かったからです。


知識やノウハウを身に付けるための【水平読書】について
詳しく記したのがこちらの記事。


■ 最強の学習方法「水平読書」は、
 研修やセミナーを受けるよりスキルアップする!
https://news.yahoo.co.jp/byline/yokoyamanobuhiro/20170325-00069110/


思考パターンをかえるための【垂直読書】について
詳しく記したのがこちらの記事です。


■自己啓発セミナーより能力が開花する! 「垂直読書」のススメ
https://news.yahoo.co.jp/byline/yokoyamanobuhiro/20170326-00069136/


また、「水平読書」をする際に参考となる【目次の読み方】は、
こちらの記事が参考になるでしょう。


■ビジネス書の「目次」を精読して、
 論理思考力を身に付ける3つのテクニック
https://news.yahoo.co.jp/byline/yokoyamanobuhiro/20170327-00069158/


4月になり、新しいことを始める人も多いと思います。


書籍は「あたりまえの基準」を高めてくれる、
とてもリーズナブルなツールです。ぜひ読書するうえでの参考にしてください。


ちなみに、
最近買った「読書本」で、最も目からウロコだった本がこちら。


■ 遅読家のための読書術
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478068577/mysterycon0c-22/ref=nosim


私も本を読むのが遅く、
苦肉の策で編み出したのが「水平読書」だったわけですが、
これと似たテクニックが書かれているし、何より、


「読書は最高の一行に出会うためだけでいい」
「あなたにとって最高の一行とはどれか? という視点で本を読め」


という箇所が最高。


せっかく本を買ったんだから「隅々まで読まないと損」だという感覚は、
「いつか使うかもしれないから」と言って、
モノを捨てられない人の価値観とよく似ている。現代流ではないですよね。


「読む習慣」も大事ですが「買う習慣」も大事ですよね。
もっといえば、自己投資のためにコストを支払うという習慣そのものが大事。


本はとてもリーズナブルです。
1500円以上の価値がある「一行」に出会うために、
ドンドン本を読みましょう。



以上

2017年4月10日

【「説得力」を持った提案書を作るために】メルマガ草創花伝 vol.902

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは『「説得力」を持った提案書を作るために』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


----------------------------------------------------------------------


○門下生:
「師範、質問があります」


●師範:
「どんな質問だ」


○門下生:
「これ、IT企業の営業が作った提案書なんですが」


●師範:
「どれ」


○門下生:
「セキュリティに関する提案です。
ネットワーク、サーバー、パソコン、スマホ……。
それぞれのセキュリティ対策を統合化するソリューションのようで」


●師範:
「私は専門外だからさっぱりわからん」


○門下生:
「私もです。この提案書を読んでも、意味がわかりません」


●師範:
「提案書の枚数は……14枚もあるな」


○門下生:
「はい。しかも、1枚1枚ギッシリ図表とか文字とか書かれていて、
とても読みづらいです」


●師範:
「こういうのを自己満足型の提案書って言うんだ。自己陶酔型とも言う。
特にIT企業の営業は、こういう自分に酔った提案書を作る」


○門下生:
「部下の課長から受け取ったのです」


●師範:
「その営業から直接説明を受けてないのか」


○門下生:
「はい。私の課長が説明を受けたようですが、
課長も内容がよくわからないと言って提案書だけ渡されました。
私は部長ですから決裁権があります。
セキュリティが大事なのはわかりますが、いかんせん提案内容がわからない」


●師範:
「説明を受けなくても、
中身を見ただけで理解できるようでないと提案書の意味がない」


○門下生:
「説得力がないですよね。実は広告代理店である当社の営業も、
よくこのような自己陶酔型の提案書を書きます」


●師範:
「提案書はポイントを押さえ、簡潔に書くべきだ」


○門下生:
「説得力のある提案書を書くにはどうしたらいいでしょうか?」


●師範:
「私は専門家じゃないからわからないが、論理的に考えたらわかる。
まず相手の問題を解決することが提案書に書かれていないといけない」


○門下生:
「そりゃ、そうですよね」


●師範:
「そもそも問題というのは、『あるべき姿』と『現状』とのギャップだ。
相手の『現状』を調査したうえでないと問題を特定できないし、
解決策も提示できない」


○門下生:
「このセキュリティ対策の提案書に、当社の現状は書かれていません」


●師範:
「本来なら、現状調査をしたうえで提案すべきだ」


○門下生:
「なるほど……だから提案されても腑に落ちないんですね」


●師範:
「現状調査ができていないなら、
『多くの企業がこのような現状になっています』
という数値的根拠を示したほうがいい」


○門下生:
「なるほど、そういう根拠があれば、
『当社も当てはまるな』と思えますから」


●師範:
「そうだ」


○門下生:
「問題を特定してから、解決策を提示していくわけですね」


●師範:
「その通り。
それにしても一枚一枚のページがゴチャゴチャしていて読みづらい。
提案書は1ページにつき、3つのパートで構成しなくちゃダメだ。
そうすることで、直接説明を受けなくても理解できる提案書に仕上がる」


----------------------------------------------------------------------

……提案書は1枚に、上から「ページタイトル」「図表」「まとめ」
という構成が基本です。

まずページタイトルそのものがおかしい提案書がたくさんあります。

その1枚は、どんな問題を提起しているのか。
どんな現状を知らせようとしているのか。一文でわかりやすく表現します。

次に「まとめ」に繋がる論拠・エビデンスを簡潔な「図表」で表現します。

今月の「絶対達成プライムセミナー」テーマが提案書の作り方です。

DVDでもオープンセミナーでも明かしたことがない、
私たちのコンサルティング技術です。

「絶対達成プライム」会員限定の無料セミナー。
毎回200名近くが視聴します。ご興味がある方はぜひご参加ください!

【無料セミナー】「絶対達成する提案書のつくり方」
【4/14】http://attax-sales.jp/seminar/open/3122/


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【8点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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最近、貪(むさぼ)るように本を読んでいます。

ビジネス書が中心ですが、久しぶりに小説も読みはじめました。

本はいいですね。

自分自身の「あたりまえの基準」を向上させるうえで、
これほどリーズナブルで効果的なツールはないと思っています。

何事も「インパクト×回数」。

本を読むことで「ああ、やっぱりそうだよな。そういうことだよな」と、
結局は同じところへ戻ってくるとわかっていても、
繰り返し確認することで思考パターンは強固になっていきます。

自分の「軸」を持つためには、
「あたりまえの基準」が高い人の言動に、常に接していることが重要ですね。

私の「本の読み方」については、
明日の「号外メルマガ」で詳しくご紹介したいと思います。

ご興味のある方は、ぜひ読んでくださいね!

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〔3〕まさかの事前申し込み「500名突破!」
   4月13日(木)の無料WEBセミナーのご案内

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

先週ご紹介したWEBセミナー(4月13日)に申し込みが殺到しています。

なんとか「200名」を目標にしていたのですが、
週末で【500名】を突破したのです。

約半年ぶりのWEBセミナー。
無料で、夜の7時から。日本全国、誰でも視聴できる。

そして何より、名前とメールアドレスを入力するだけ。
【20秒】もあれば申込みが完了する。

コンテンツも大事ですが、
この「リーズナブルさ」が良かったのかもしれません。

私としては、
新入社員を採用した(これから採用する)会社の経営者や人事担当の方々に
視聴していただきたいと思っています。


【4/13】入社3ヶ月ですべてが決まる!新入社員が学ぶべき3つのポイント
http://attax-sales.jp/3pointlp0413


ご興味がある方は、ぜひお申し込みください!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔4〕絶対達成プライム4月号は「予材を増やす販促物とは?」。
   今月の「横山信弘の紹介したい一冊」とは……
   コピーライティングの名著を3冊合わせた、あの本!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「絶対達成プライム」4月号は、
「予材を増やす販促物とは?」がメインテーマ。

自社の商品やサービスを販売するために、チラシやDM、ホームページなど
いわゆる「販促物」を用意すると思います。

この販促物を、この4月号では
どのように作成していけばいいのか「4つの切り口」で解説しています。

詳しくは今月のプライムオーディオセミナーで!


■ 絶対達成プライム会員「4月号」専用ページ (〆切26日)
http://zettaiprime.jp/admission/


そして大好評! 毎月「絶対達成プライム」会員にのみお伝えしている
「横山信弘の紹介したい一冊」のコーナー。

今月は……

■『最強のコピーライティングバイブル』
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478028826/mysterycon0c-22/ref=nosim

です。

『ザ・コピーライティング』
『伝説のコピーライティング実践バイブル』
『ザ・マーケティング【基本篇】【実践篇】』
の名著3冊(2000ページ超)を、1冊(280ページ)に凝縮しています。

2017年4月3日

【2種類の「知識」を理解する】メルマガ草創花伝 vol.900

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『2種類の「知識」を理解する』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


----------------------------------------------------------------------


○門下生:
「師範、今年の新入社員、4名が入りました」


●師範:
「いいことだ。雇いたくても雇えない会社のほうが多いんだから」


○門下生:
「しかし去年入社した6名の社員がまだ戦力になっていません」


●師範:
「どれぐらいの期間で、どれぐらいの戦力になってほしかったんだ?」


○門下生:
「当社の基準では、1年で『1000万』の売上です」


●師範:
「それが君の会社の【あたりまえの基準】か?」


○門下生:
「これが、当社のあたりまえの基準です。
2年目以降は2000万とか、3000万はやってもらいますから」


●師範:
「それで?」


○門下生:
「去年入社した6人のうち、
初年度で1000万の目標を達成したのは1人だけです」


●師範:
「具体的には?」


○門下生:
「700万程度が3人。500万にも届かなかったのが2人です」


●師範:
「それで今年は4人に減らしたのか」


○門下生:
「社長がカンカンに怒ったものですから」


●師範:
「その判断は絶対におかしい」


○門下生:
「どうしてですか?」


●師範:
「どこに問題があるのかわかってるのか?
問題の箇所を間違えると、解決策も間違える」


○門下生:
「……ええっと」


●師範:
「問題の箇所は2つしかない。採用プロセスか、育成プロセスか。
新入社員の責任にするだなんて、ヒドイ」


○門下生:
「採用プロセスに問題はないと思っています。
入社した8人全員素晴らしい逸材でした。社長も絶賛していましたから」


●師範:
「ちょっと待て」


○門下生:
「え」


●師範:
「去年の新入社員は6人じゃなかったのか」


○門下生:
「8人です。途中で2人辞めてしまったのです」


●師範:
「なんてこった」


○門下生:
「ですから今年は半分の4人に絞ったんです」


●師範:
「入社してからの育成プロセスに問題があるんだ。明らかだ」


○門下生:
「去年6人の課長のうち、4人が交代したんです。
新任課長だから、不慣れだったんだと思います」


●師範:
「そんなこと新入社員には関係がない!
新任課長たちのせいで、新人たちの仕事人生が左右されてしまうんだぞ」


○門下生:
「そ、そうですね。
しかし、それなら新入社員たちの前に、課長たちへの教育が必要です」


●師範:
「あたりまえだろう!
教育を受けていない管理者が人の上に立っていいのか?」


○門下生:
「そりゃあ……」


●師範:
「知識というのは、『手続き的知識』と『宣言的知識』の2種類がある。
言語化できる知識を宣言的知識と言い、
言語化できないようなものを手続き的知識と言う」


○門下生:
「暗黙知と形式知のようなものですか」


●師範:
「たとえ優秀な課長であろうと、
無意識にやっていることを言語化できる人とそうでない人がいるはずだ」


○門下生:
「まさしく」


●師範:
「課長たちのやり方に依存していたら、
新入社員のあたりまえの基準が下がっていってしまう。
組織の正しい知識を、正しいやり方で共有すべきだ」


○門下生:
「それを怠ると、今年も去年の二の舞ですね」


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……今週中に、

『組織コミュニケーションを円滑にする「情報ナレッジ化」の思考と技術』

というテーマの教材を販売する予定です。

若手社員の早期戦力化は「働き方改革」をするうえで不可欠と言われています。

個人に任せるのではなく、
今こそ組織の「知」を正しく共有するノウハウが必要ですよね。

またご案内いたします。


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【28点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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「絶対達成新入社員研修」で扱う13種類の【絶対達成クレド】を
どうやったら手に入るか、問合せがいくつか入っています。

13種類の「絶対達成クレド」とは、

・絶対達成ポリシー
・マインド
・行動規範
・執念と革新
・努力の指標
・プランニング
・コミットメント
・プロ意識
・労働時間
・仕事の優先順位
・信頼関係
・感謝の精神
・ホスピタリティ

……で構成されています。

このうち、大半が新刊の「絶対達成入門」で網羅されています。

■ 入社1年目からの「絶対達成」入門
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860639723/mysterycon0c-22/ref=nosim

やはり4月になってから、売れ行きが大きくなってきましたね。
これからの季節の本です。

「絶対達成新入社員研修」も「絶対達成入門」も、
どうぞよろしくお願いいたします!

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〔3〕「絶対達成新入社員研修」は4月に東名阪で開催!
   「あたりまえの基準」をアップするカリキュラムが満載

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毎年3月末から、ゴールデンウィーク前まで、
当社のコンサルタントは「新入社員研修」の対応で奔走しています。

特に近年は「新入社員研修」のオファーが増えています。
「絶対達成マインド」を新人のころから持ったほうが、
定着率がアップすることが立証されているからだと思います。

何事も最初が肝心。
ストレス耐性の高い時期に脳と体を使って鍛えておかないと、
「あたりまえの基準」をなかなか上げることはできません。

たった「2日間」でも、マインドは劇的に変化します。
新入社員の「あたりまえの基準」を引き上げる研修が4月にあります。


【大阪 4/6~7】絶対達成新入社員研修
http://www.attax.co.jp/seminar/detail/02743.html
【東京 4/11~12】絶対達成新入社員研修
http://www.attax.co.jp/seminar/detail/02741.html
【名古屋 4/13~14】絶対達成新入社員研修
http://www.attax.co.jp/seminar/detail/02742.html


ご興味のある方は、ぜひお申し込みください。


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〔4〕絶対達成プライム4月号は「予材を増やす販促物とは?」。
   今月の「横山信弘の紹介したい一冊」とは……
   コピーライティングの名著を3冊合わせた、あの本!

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「絶対達成プライム」4月号は、
「予材を増やす販促物とは?」がメインテーマ。

自社の商品やサービスを販売するために、チラシやDM、ホームページなど
いわゆる「販促物」を用意すると思います。

この販促物を、この4月号では
どのように作成していけばいいのか「4つの切り口」で解説しています。

詳しくは今月のプライムオーディオセミナーで!


■ 絶対達成プライム会員「4月号」専用ページ (〆切26日)
http://zettaiprime.jp/admission/


そして大好評! 毎月「絶対達成プライム」会員にのみお伝えしている
「横山信弘の紹介したい一冊」のコーナー。

今月は……

■『最強のコピーライティングバイブル』
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478028826/mysterycon0c-22/ref=nosim

です。

『ザ・コピーライティング』
『伝説のコピーライティング実践バイブル』
『ザ・マーケティング【基本篇】【実践篇】』
の名著3冊(2000ページ超)を、1冊(280ページ)に凝縮しています。