2016年10月31日

【仕事のミスが絶対になくなる4つのポイント】メルマガ草創花伝 vol.856

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『仕事のミスが絶対になくなる4つのポイント』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、どうしてもうっかりミスがなくなりません。上司に怒られてばかりい
ます。どうしたらいいんでしょうか」


●師範:
「仕事のミスがなくならないか」


○門下生:
「はい。以前も相談させてもらったと思いますが」


●師範:
「ミスが起こるメカニズムを4つに分類しただろう。今回の相談は、どのミス
なんだ」


○門下生:
「4つ……ですか」


●師範:
「そうだよ」


○門下生:
「ええっと……」


●師範:
「覚えてないのか」


○門下生:
「申し訳ありません」


●師範:
「あのねえ。仕事のミスをなくすのに、脳の記憶装置。つまりワーキングメモ
リの特性を知っておくべきだと、何回も言ってるじゃないか」


○門下生:
「そうでした、そうでした」


●師範:
「だから、うっかりミスがなくならないんだよ」


○門下生:
「申し訳ありません」


●師範:
「ったく、もう一回言うから、ちゃんと覚えたまえ」


○門下生:
「申し訳ありません。でも……師範、本当に私に4つのポイントを教えてくれ
ましたか?」


●師範:
「何?」


○門下生:
「いや、はは……。師範が勘違いしてるんじゃないかと思いまして。門下生っ
てたくさんいるでしょうから、他の人に指南したことを私に言ったと勘違いし
てないかなと思いまして」


●師範:
「……なるほど。ああ、そうかもしれないな」


○門下生:
「そうでしょう。きっとそうですよ。私に言ったと勘違いしてるかもしれませ
ん」


●師範:
「そうだな、きっとそうだ。私の勘違いだろう」


○門下生:
「師範だって、そういうこともあるんですね」


●師範:
「それならそれでいい。もう帰りたまえ」


○門下生:
「え?」


●師範:
「もういいよ。人間、諦めも肝心だ」


○門下生:
「ど、どういうことですか」


●師範:
「君は『意識の矢印』を相手に向けていない。だからアテンションミスを起こ
す。そのことも覚えていないか」


○門下生:
「ええっと……」


●師範:
「言った言わない、を門下生とするつもりはない。君のメモリーミスはひどす
ぎる。だからコミュニケーションミスがなくならないんだ」


○門下生:
「……あ、なんか思い出してきました。ミスには4種類あるって」


●師範:
「忘れた! の『メモリーミス』。見落とした! の『アテンションミス』。
聞いてない! の『コミュニケーションミス』。 判断を間違えた! の『ジ
ャッジメントミス』の4つだ」


○門下生:
「ああああ。なんか言われた気がします」


●師範:
「君はどうしてメモをとらないんだ?」


○門下生:
「す、すみません」


●師範:
「どうやったら忘れないようになるかではなく、どうやったら忘れっぽい自分
をカバーできるか、を考えなさい。前にも言ったよ」


○門下生:
「も、申し訳ありません」


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……メモもとらず、「確実に覚えた」と自分でその瞬間のみを満足させている
人を、私は社会人としてかなり無責任だと思っています。

人間の脳のワーキングメモリは意外と小さいことを知ったうえで、どう「仕事
のミス」をなくすのか。

科学的に記された書籍がベストセラーとなっています。メモをとりながら読み
たい必読の一冊。


■ 仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844374931/mysterycon0c-22/ref=nosim

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【23点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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先週木曜日から沖縄の小浜島へ研修旅行へ行きました。アタックス・セール
ス・アソシエイツのメンバー10名で。

オプションで日曜日は西表島まで足を延ばし、「水曜どうでしょう」という番
組の『激闘!西表島』で有名になったロビンソンさんに、当社の酒井がどうし
ても会いたいというので、会いに行ってきました。

2時間以上、お話をさせていただきました。(というかロビンソンさんがほぼ
99%話しておられましたが)

ここ数年お会いした中で、ダントツにインパクトある方でした。やはり普段会
わない方に会うことって大事ですね。

2016年10月28日

【「予材管理」の新しいポイント】メルマガ草創花伝 vol.855

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『「予材管理」の新しいポイント』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、質問があります。予材管理についてです」


●師範:
「予材管理? なんだソレは」


○門下生:
「営業目標を絶対達成させるうえで、目標の2倍の材料をあらかじめ仕込んで、
マネジメントする手法ですよ」


●師範:
「へえ、そんなやり方があるのか」


○門下生:
「ええ。しらじらしいですね。師範が私に教えてくれたじゃないですか」


●師範:
「君がちゃんと説明できるかどうか、試したんだ」


○門下生:
「おかげさまで、2年経ってから、ようやく目標が安定的に達成できてきまし
た」


●師範:
「最初は、『こんなやり方ではうまくいかない』『目標の2倍の予材なんて、
どこにあるんですか』なんて、言ってたくせに」


○門下生:
「確かに言いました」


●師範:
「不動産投資と同じだよな」


○門下生:
「不動産投資?」


●師範:
「それなりの手元資金がないと不動産投資などできない。借入をして投資をす
るのはリスクがありすぎる」


○門下生:
「予材管理も投資と似ていますね」


●師範:
「そう。予材管理のテクニックを知って、いきなり始める会社があるがリスク
がありすぎる」


○門下生:
「5000万円の物件を購入して投資をするのに、5000万円の資金は一所
懸命働いて貯めるべきですよね」


●師範:
「そう。つまり目標の2倍の予材を仕込むためには、そのまえに手元資金が必
要だ。つまり種まき、水まきを繰り返して、『予材資産』を事前に積み上げて
おく必要がある」


○門下生:
「それを当社は怠っていました。だから2年も経って、ようやく予材管理が定
着したんです」


●師範:
「本当は、1年ぐらいで定着しないといけないけどな」


○門下生:
「そこで質問なんですが、評価をどうしようかと思ってるんです。予材管理を
運用していくなかで、何を評価ポイントにしようかと」


●師範:
「そりゃあ、正しく『予材資産』を積み上げた営業を、正しく評価したまえ」


○門下生:
「種まき、水まきですか?」


●師範:
「『収穫』ばかりを意識した営業は、イチゴ狩りに来たお客様と一緒だ」


○門下生:
「え?」


●師範:
「その美味しいイチゴを作ったのは誰だ? そのポイントで評価を考えたま
え」



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……土を耕し、良い土壌を作り、維持し、そこに種をまき、水をやりつづけた
人の働きは最も尊いもの。

お客様からの引き合いを待っているだけで、声がかかったら商談活動に入る営
業は、イチゴ狩りに来ているお客様と同じです。

あなたが経営者だったら、誰を評価しますか?

美味しいイチゴを育てた人ですか? それともイチゴを収穫した人ですか?

予材管理を使って、営業の正しい評価をする「予材管理コンピテンシー」の考
えは、「絶対達成プライム」の『予材管理オンライン講座』で解説していきま
す。

■ 絶対達成プライムについて
http://zettaiprime.jp/admission/

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【9点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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今週月曜日から、ロジカルで可愛い女子をめざす「ロジかわ女子」の養成講座
がスタートしました。

年末までの全5回で14名が参加。

卒業要件が厳しく、半分も卒業できればいいかなと、講師の私は考えています。

参加したら、とりあえず全員が卒業できるような講座にバリューがあるとは思
えません。

女性が活躍できる社会を……と口で言っているだけでは、いつまで経っても実
現しません。

毎月50名ほど集まる「定例会」は楽しく勉強されていると思いますが。

■ロジかわ会
http://ameblo.jp/logikawa/

2016年10月24日

【成功の「恐怖」を正しく知る】メルマガ草創花伝 vol.854

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『成功の「恐怖」を正しく知る』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、なんだか怖いんです」


●師範:
「怖くなってきたか」


○門下生:
「たまに、夜中に怖くなって目を覚ますこともあります」


●師範:
「私もデヴィッド・リンチが監督した『マルホランド・ドライブ』を観たとき
は、夢にまで劇中のシーンが出てきた」


○門下生:
「……」


●師範:
「デヴィッド・リンチの頭の中を覗いてみたいと思ったよ。どうしたら、あん
な意味不明で、無秩序な映画を撮ることができるんだろうって」


○門下生:
「そ、そうですか」


●師範:
「そういう視点からすると、君は世の中のダークサイドを目にしたわけではな
い。どちらかというと、反対のほう」


○門下生:
「ブライトサイドを観ている、ということですか」


●師範:
「光が眩しいんだよ。これまで目にしたことのないような光源が近づいてきた
から、君は目を細める」


○門下生:
「入社して12年。今の会社で一度も目標を達成できなかった私が、今期に入
ってからずっと絶好調です」


●師範:
「恐ろしいか」


○門下生:
「はい。4月から9月まで、6ヶ月間連続目標達成できています」


●師範:
「10月は?」


○門下生:
「今月もすでに達成見込みです。109%はいくと思います」


●師範:
「このペースでいけば年内で、来年3月末を待たずに今期の目標は達成するだ
ろう」


○門下生:
「恐ろしいです」


●師範:
「怖いか」


○門下生:
「今の現実は夢じゃないだろうかって、思うことがあります」


●師範:
「お客様との接触回数を、とにかく増やし続けたことがよかっただろう?」


○門下生:
「はい。1年半、結果が出ませんでしたが、とにかく問屋まわりだけでなく、
当社の商品が並べられている小売店にも足を運びました」


●師範:
「社内ではほとんど応援されなかった」


○門下生:
「はい。誰も私のやっていることを理解してもらえなかったと思います。師範
だけです。決して途中で諦めるな、と言い続けてくれたのは」


●師範:
「種をまき、水をやり続けた。そしてようやく、ぽつぽつと今年になって花が
咲いてきた。そういうことだな」


○門下生:
「そうです。私の周囲は満開のお花畑です」


●師範:
「怖くなっても手を緩めるな」


○門下生:
「は、はい」


●師範:
「私は最近、走っている」


○門下生:
「ランニングですか?」


●師範:
「そう。体は慣れてきたんだが、スピードが出ると怖くなってくる」


○門下生:
「へええ」


●師範:
「だからスピードを緩めるんだよ。無意識のうちに」


○門下生:
「なんかわかる気がします。息が上がっているわけでもないのに、怖いんです
よね?」


●師範:
「そうなんだ。体のどこも痛くないのに、慣れないペースにまでスピードアッ
プすると、無性に怖くなるんだ。こんなスピードで自分は走れるはずがないっ
て」


○門下生:
「思い込みですよね」


●師範:
「そうだ。でも、スピードを緩めずに走っていると、だんだんそのスピードに
馴れてくる」


○門下生:
「免許取り立ての人が高速道路に乗ったときと同じ感覚ですね」


●師範:
「そうそう。それでスピードを緩めると危ない」


○門下生:
「わかりました。さらにスピードアップしてやっていきます」


●師範:
「今の成功に馴れろ。手を緩めると、また以前と同じように『目標未達成があ
たりまえ』の自分に戻ってしまう」


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……うまくいっていない人がうまくいきはじめると、無意識のうちに手を緩め、

元の状態に戻ろうとします。うまくいっていない以前の自分が「本当の自分」
だと思い込んでいるせいです。

コンサルティング先でよく起こる現象です。私たちコンサルタントは、そうい
うときこそ、「さらにいきましょう」「あなたたちのポテンシャルはこんなも
のじゃない」と叱咤激励します。

うまくいきはじめたら、そのときはさらに意識を高めて、自分の中にある「あ
たりまえのレベル」を高める努力をしましょう。

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【15点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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最近、私がちょっと怖いなと受け止めているのが「絶対達成ランニングクラ
ブ」の成功です。

9月に絶対達成社長の会のマラソン部から改名してから急速に会員が増え、す
でに70名を突破。しかもそのうち47名がアクティブ会員です。

週に1回以上トレーニングし、実践報告しているのがアクティブ会員ですが、
そのうち25名以上が、毎日書き込みをしています。

オリジナルウェアも完成し、主要マラソン大会で「絶対達成」を背負って走る
ランナーが存在感を示す日も近いことでしょう。

私はたいしたトレーニングをしていませんが、会員の皆さんが心身ともに健康
になり、この経験が自分の殻を破るきっかけとなり、ビジネスでも結果を出せ
るようになる、そういう「場」を提供し続けられたらと思っています。

2016年10月11日

【「表現力」を鍛えるために必要なこと】メルマガ草創花伝 vol.850

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『「表現力」を鍛えるために必要なこと』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、質問があります」


●師範:
「別にいいけど」


○門下生:
「私から質問されると、あまりいい気分がしないですか」


●師範:
「そんなことはないから、質問したまえ」


○門下生:
「師範にどう言ったらいいかわからないんですが、職場ですごく困ってるんで
す」


●師範:
「私にどう言ったらいいかわからないが、職場で困ってることがあるんだ
ね?」


○門下生:
「そうです」


●師範:
「それで?」


○門下生:
「それで、どうしたらいいかわからなくて、師範に相談しようと思ったんで
す」


●師範:
「なるほど。どうしたらいいかわからなくて、私に相談しようと思ったんです
ね?」


○門下生:
「はい」


●師範:
「それで?」


○門下生:
「それで……。私、どうしたらいいんでしょうか?」


●師範:
「もっと具体的な質問ができるよう、訓練したらいいんじゃないかな」


○門下生:
「え」


●師範:
「え、じゃないよ。え、じゃ……。君のその抽象的な質問に対して、私が具体
的に細かいアドバイスをしてみようか?」


○門下生:
「ぜ、ぜひお願いします!」


●師範:
「まず、上司の言うことを聞きなさい。先日の会議では何も発言しないでおい
て、結局は部長が言っていることをやらないままだ」


○門下生:
「……?」


●師範:
「それに今期の評価に対する愚痴を言うのも、いい加減やめたほうがいい。上
司の言うことも聞かず、やることもやらず、結果も出さないのだから、評価が
低くなるのは当然だろう」


○門下生:
「……師範」


●師範:
「なんだ」


○門下生:
「誰の話をされているんですか?」


●師範:
「君の話だ」


○門下生:
「私は経営企画室室長で、上司は社長です。管理部長も兼任していますから、
私は評価される側というより、評価する側です。それに会議……って、いつの
会議の話ですか」


●師範:
「知らん」


○門下生:
「知らんって……」


●師範:
「すべて妄想でアドバイスした。すごい表現力だろう」


○門下生:
「え」


●師範:
「実は、私もあなたのような経営企画室の人に相談したいことがあるんだ」


○門下生:
「え、何ですか? 何でも言ってください」


●師範:
「実は、私の人生のことで悩んでるんだ」


○門下生:
「師範が人生のことで?」


●師範:
「そうだ。すごく困ってるんだ」


○門下生:
「すごく困ってるって……」


●師範:
「それで、どうしたらいいか、経営企画室室長の君に、ぜひ相談に乗ってもら
いたい」


○門下生:
「……」


●師範:
「私はどうしたらいい?」


○門下生:
「どうしたらって……。何を、どうアドバイスしたらいいんですか」


●師範:
「それを想像して言ってみたまえ。私のように」


○門下生:
「ええっ」


●師範:
「君の表現力を試している」


○門下生:
「師範の人生の悩みと言ったって……」


●師範:
「じゃあ、部下から人生の悩みを相談されたら、ちゃんとできるのか」


○門下生:
「それが……全然できなくって」


●師範:
「君の質問はいつもそうだ。他人から言われたらわかるが、自ら表現しようと
すると、とたんに言葉が詰まる」


○門下生:
「そ、そうです。そこが問題です。言いたいこと、聞きたいことはあっても、
どう言葉で表現したらいいかわからないんです」


●師範:
「問題はそこだよ。解決策を正しく導きだすには、まず問題点を特定することだ」


○門下生:
「問題点を特定する……」


●師範:
「君の職場に問題があるのではなく、君の話し方、表現の仕方に問題があるん
だ。それを治さない限り、君が抱える問題は解決しない」


○門下生:
「そ、そうかもしれません」


●師範:
「従業員を評価する立場なのに、うまく言葉を扱えないようじゃダメ。『話に
ならん』とは、まさにこのことだ」


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……最近、英語に興味を持ちはじめ、営業の勉強方法の書籍を読んでいたら、
日本人の表現力の乏しさは、学校教育に問題があるのではと思うようになりま
した。

そのことを解説したコラムを今日、アップしています。


■いわゆる「コミュ障」は、日本の「学校教育」が原因か?
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yokoyamanobuhiro/20161011-00063111/


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【61点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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数年前に立てた目標が、今朝達成しました。

しかし、感慨深いものがほとんどなく、

「あ! 気が付いたら達成していた……」

ぐらいなものです。

それは、ヤフーニュース「コラム草創花伝」の記事を『500』執筆すること
です。

この目標は2013年の1月頭に立てました。

この数値目標は単に「コラム草創花伝」をどうするかということではなく、私
自身のビジネスに関わるすべての設定型の目標、という位置づけでした。

ヤフーニュースで『500』も記事を書いたら、自分の身にいろいろなことが
起こるに違いない。

何が起こるかわからないけれど、とにかくやってみようと決断したのです。

2013年当時、達成するには3~4年かかるだろうと思っていました。実際
に、約3年と9ヶ月で達成。

自分で言うのもなんですが、簡単そうに見えて、意外と簡単ではありません。

執筆ペースをそれほど乱すことなく、自分が立てた仮説どおりによく書けたな、
と思います。

誰も褒めてくれないでしょうから、自分に対して褒めてやりたいですね。

次の目標はヤフーニュースの記事数ではなく、別の数値目標に焦点を合わせま
す。

これは1年半から持っている、私の重要指数。

「絶対達成社長の会」の会員数『1000』です。

ヤフーニュースの記事を『500』執筆する、という目標とは次元の違う目標
ですが、これに向かってまい進します。

期限を2018年5月と定めています。

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〔3〕【残席4名】人生観が変わる! 強烈なコミュニケーション向上
   「ヘビロテコース」は10月26日(水)に東京でスタート!

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コミュニケーションは「怪我をしないスポーツ」です。

コミュニケーション能力を鍛えるためには、独学でやるものではないし、それ
に、独学でやろうと思っても、ほとんどの人が継続できません。

話すこと、聞くこと、聞いたことを要約すること、頭を整理して相手に提案す
ること……。

それらのひとつひとつを「体育会系」のノリで鍛えるヘビーローテーション研
修は、多くの企業でも採用されています。

オープンコースは10月26日(水)からスタート! 人生観が変わるぐらい
のトレーニングしたい方のみ、お申込みください。


■第二期 提案力アップ「ヘビーローテーション」コース
【東京 10/26】http://attax-sales.jp/seminar/open/1991/

2016年10月3日

【「新規事業」を絶対達成させる2つのポイント】メルマガ草創花伝 vol.848

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『「新規事業」を絶対達成させる2つのポイント』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、質問があります」


●師範:
「どうした」


○門下生:
「当社はプラスチック加工の事業を40年やっていますが、業績が安定せず苦
しんでいます。そこで新規事業をスタートさせたいと考えています」


●師範:
「なるほど。それで?」


○門下生:
「私が新規にやろうとしているのが、プラスチック加工を利用したオリジナル
グッズの製作と販売でして、この事業が当たるかどうかを教えてほしいので
す」


●師範:
「わかった。20年ぐらい使っていない水晶玉があるので、それを探してくる。
ちょっと待っててくれ」


○門下生:
「水晶玉?」


●師範:
「その事業で成功するかどうか、水晶玉に教えてもらうんだ」


○門下生:
「す、水晶玉が? その水晶玉が教えてくれることは当たるんでしょうか」


●師範:
「わからん」


○門下生:
「わ、わからんって……」


●師範:
「私がテキトーなことを言うよりも、水晶玉が教えてくれたことのほうが信憑
性ありそうだろう?」


○門下生:
「何をおっしゃってるんですか、師範」


●師範:
「そういうことじゃないのか?」


○門下生:
「そ、そういうこと、と言いますと?」


●師範:
「それじゃあ、どうしてその事業が成功するかどうかを私に質問するのかね?
私が『成功する! 間違いない!』と言ったら、本気にするのか?」


○門下生:
「うう……」


●師範:
「その事業について、私よりもあなたのほうが詳しいわけでしょ。少し考えれ
ばわかるはずだ」


○門下生:
「そ、そうですね」


●師範:
「門外漢の私にそのような質問をすること自体、おかしい。自信がないからテ
キトーな人に、テキトーな質問をするんだ」


○門下生:
「私は師範をテキトーな人だとは思っていません」


●師範:
「質問の中身がおかしい。もっと別の質問があるだろう。いつも言っている」


○門下生:
「申し訳ありません。それじゃあ、その新規事業が成功するためには、どうい
うことを心掛けたらいいんでしょうか」


●師範:
「精度が低いが、まだマシになった。大まかに言うと、ポイントは2つある」


○門下生:
「ポイントは2つ……。ぜひ教えてください」


●師範:
「事業をはじめるタイミングと、事業を任せるリーダーだ」


○門下生:
「タイミングと、リーダー……。なんだかイヤな予感がします」


●師範:
「どうすれば新規事業がうまくいくかを考える前に、どうすれば新規事業がう
まくいかなくなるか、を考えれば、簡単に答えが出る」


○門下生:
「……」


●師範:
「まず、あたりまえのことだが、どんなに他社が成功していても、どんなに事
業そのものが素晴らしくても、新規事業が100%うまくことなどない。これ
は理屈じゃない」


○門下生:
「そ、そういうものですか」


●師範:
「あたりまえだ。100%うまくいくと思って事業をはじめたまえ。しかしど
んなに万全の準備をしても、結果として100%うまくいくことなどない」


○門下生:
「……」


●師範:
「ということは、どういうことかわかるかね?」


○門下生:
「わ、わかりません。教えてください」


●師範:
「経済的余裕、時間的余裕、精神的余裕の3つがない限り、新規事業など手を
出してはダメだ、ということだ」


○門下生:
「ええっ!」


●師範:
「あたりまえだ。基本中の基本。今の事業に余裕が出たタイミングで、新しい
事業をいろいろ試したまえ」


○門下生:
「……今の業績が安定しないものですから、新規事業をスタートさせようと思
って」


●師範:
「ほぼ100%うまくいかなくなる発想だ。社長のあなたがそんな発想ではダ
メ。まずはコア事業を安定させる先決だ。普通のコンサルタントなら、誰でも
そう言う」


○門下生:
「実はその新規事業は、当社がお願いしているコンサルタントが持ってきた話
なんです。絶対にうまくいくと言って……」


●師範:
「そのコンサルタントは怪しいな」


○門下生:
「怪しいですか?」


●師範:
「あなたも怪しいと思ってるから、私に質問しにきたんだろうが」


○門下生:
「……そ、そうです」


●師範:
「2つめのポイントは新規事業を任せる人財だ」


○門下生:
「当社の営業部長にお願いしようと思ってます」


●師範:
「その人は、コア事業の営業責任者じゃないのか」


○門下生:
「そうです。そこで結果が出ないものですから、新しい事業を任せようと思い
まして」


●師範:
「本人にやる気があるのか」


○門下生:
「嫌がっていますが、社長からお願いされたらやるしかないと言っています」


●師範:
「絶対にやめたほうがいい。既存の事業にやる気は必要ないが、新規事業には
不可欠な要素だ」


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……新しい事業をはじめようとしたとき、ポイントは事業をはじめる「タイミ
ング」と、事業を任せる「リーダーの資質」です。

10月の絶対達成プライムのテーマです。どのように新規事業を「予材管理」
実現させるのかも解説します。


■10月の絶対達成プライムのテーマは「新規事業を絶対達成する方法」です。
http://zettaiprime.jp/admission/


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【31点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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9月30日(金)~10月1日(土)は、「絶対達成社長の会 秋合宿」があ
りました。

場所は星野リゾート界鬼怒川温泉。はじめて「界」シリーズのホテルに泊まり
ましたが、さすが、かなりリッチな気分に浸ることができました。

絶達会の合宿では、自分の人生の目標を探す「ゴールメイクコンサルティン
グ」を講義の主テーマにしています。

初日に大量のメモ用紙を使って「脳のデトックス」を。翌日にはNLPで有名
なワーク「8フレームアウトカム」を使って、脳から吐き出した膨大な数の
「やるべきこと/やりたいこと」を整理していきます。

私が最も大切にしている講義を、意識の高い仲間と神聖な場所でやりたいと強
く願っていて、毎回あまり公に募集せずやっています。

次回の冬合宿は伊勢神宮近くの、「いにしえの宿 伊久」です。

日程は2月24(金)~25(土)。伊勢神宮内宮への訪問も企画しています
から大人気です。すでに残席が5名ほどになりました。

今後は、オープンなセミナーより、クローズドの研修や勉強会を中心に動きた
いと思っています。

もちろん、「絶対達成プライム」の会員になっていることが大前提です。