2016年6月30日

【3種類のリターンの特性を理解する】メルマガ草創花伝 vol.822

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『3種類のリターンの特性を理解する』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


----------------------------------------------------------------------


○部下:
「ホームページをリニューアルしたんですが、どれぐらい効果があるんでしょ
うね」


●マネジャー:
「今年の1月だろ、リニューアルしたのは」


○部下:
「そうです。もう6月も終わりですから、そろそろ明確な効果が出てもいいこ
ろです。アクセス数は増えてるんでしょうか」


●マネジャー:
「ホームページの総アクセス数は変わってない」


○部下:
「狙ったページの滞在時間も計測していますか」


●マネジャー:
「してる。しかし、それもあまり変化ない」


○部下:
「ページの離脱率は?」


●マネジャー:
「それも変わってない」


○部下:
「じゃあ、ホームページをリニューアルした意味がないですよ。資料請求の件
数も、問合せの件数も増えていません」


●マネジャー:
「アクセス数も滞在時間も離脱率も、そして資料請求も、問合せの件数も増え
ていない。しかしホームページをリニューアルした意味がなかったか、と言わ
れると、まだわからない」


○部下:
「効果が出るまで、もう少し時間がかかる、ということですか?」


●マネジャー:
「5月から6月にかけて、約200名の重要なキーパーソンに、営業が電話リ
サーチをしている」


○部下:
「電話リサーチ?」


●マネジャー:
「そうだ。リニューアルしたホームページを閲覧したか。そして閲覧したのは
どのページだったか。そしてどんなキーワードが記憶に残ったか、などだ」


○部下:
「なるほど」


●マネジャー:
「詳しいことは、この資料を見てくれ。リニューアル前とは格段と違う結果が
出ている」


○部下:
「各段に良くなっている、ということですか?」


●マネジャー:
「アクセス数や、滞在時間だけでサイトを評価できない。小手先のテクニック
でアクセスは稼げるんだから」


○部下:
「当社にとって重要なキーパーソンに見てもらわないと意味がないですよね」


●マネジャー:
「そうだ。そしてページを見たあと、当社が伝えたいメッセージが正しく伝わ
っているか。記憶に残っているか、はもっと大切だ」


○部下:
「なるほど、確かに」


●マネジャー:
「何らかのプロモーション活動をしたとき、すぐにお客様が行動を起こすかと
いうと、ほとんどそのようなことにはならない」


○部下:
「行動を起こすまでの意識の変化プロセスを、正しくとらえる、ということで
すね?」


●マネジャー:
「そうだ。直接尋ねてみないことには、ほとんどわからない」


○部下:
「それじゃあ、定期的に営業がリサーチをかけるんですね」


●マネジャー:
「営業の意識が高まっているから、マーケティングオートメーションという仕
組みを導入する意義が出てきたと思う」



○部下:
「マーケティングオートメーション、ですか?」


●マネジャー:
「ホームページを訪問したお客様の動きが、もっと手に取るようにわかるツー
ルだよ。営業組織と連携すれば、確実に予材は増えていくだろう」


----------------------------------------------------------------------

……何らかのアプローチをしたとき、戻ってくるリターンは「認知」「興味」
「行動」の3種類です。

この3種類を理解したうえで、DM、チラシ、ホームページ、イベント、広告
……などのマスアプローチを評価したいですね。

当社の研修やコンサルティングを受けるうえで、「パーソナルアプローチ」
「マスアプローチ」という用語、そして、それらのリターンの種類、コンバー
ジョン率を掴んだうえで仮説を立てる手順を覚えることは、いまや必須となっ
ています。

その具体的な手法を記したのが、今日6月30日がキャンペーン締め切りの
「DVD7」です。

特に「営業企画」「経営企画」の人は、ぜひ手に入れてください。


■ 横山信弘の組織営業力アップDVD vol.7
「大量行動に頼らず予材を増やす予材マーケティング」編
http://attax-sales.jp/lp/vol7/

----------------------------------------------------------------------

【13点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔2〕編集後記

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

お父さんが苦しんでいるとき、たいへんなとき、わたしたち家族が手伝います

……これは9歳の娘からもらった手紙の一文です。

お父さんにたいする"好き"というあいじょうは、ことばではひょうげんでき
ないほどぼうだいなものです。

……これは12歳の息子からもらった手紙の一文です。

6月28日に47歳となりました。

当日は東京出張で、昨日6月29日に帰宅。そのときに手紙を受けとり、不覚
にも泣いてしまいました。

9歳の娘に、「お父さん、苦しい毎日を送ってるんだな」と思わせるようじゃ
ダメですね。

今年は厄年でもないのに、いろんなことを経験させてもらってます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔3〕【今日が〆切!】6月30日(木)でキャンペーン終了!
    横山信弘の組織営業力アップDVD vol.7
   「大量行動に頼らず予材を増やす予材マーケティング」編

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今日6月30日(木)がキャンペーン最後の日です!

ほとんどの会社で実施されているプロモーション活動は、正しい「仮説」
なく実施されています。

しかもすべて「点」で見られているため、極めて非効率的。

チラシもホームページも電話もメールもネット広告も……もすべて相互連携で
きます。

「点」でもなく、「線」でもなく、「面」で繋がっているのです。

この導線設計をキチッとすることで「予材」は膨大に膨れ上がっていくことで
しょう。

約3年ぶりの「組織営業力アップDVD」の新作です。

キャンペーンは今日までです。ご興味がある方は、ぜひこの機会にお申し込み
ください!


■ 横山信弘の組織営業力アップDVD vol.7
「大量行動に頼らず予材を増やす予材マーケティング」編
http://attax-sales.jp/lp/vol7/


IT企業や、印刷会社、広告代理店、税理士、ビジネスコーチ、セラピストな
どの個人事業主の方々に、特に売れています!

2016年6月27日

【チャンスは1日に2回訪れる】メルマガ草創花伝 vol.821

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『チャンスは1日に2回訪れる』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


----------------------------------------------------------------------


○部下:
「部長の腕時計、止まってませんか?」


●マネジャー:
「お! どうしてわかったんだ?」


○部下:
「わかりますよ。7時の時刻のまま、止まってますよね。いつ見ても7時です
から」


●マネジャー:
「ブレないだろ? もう10年以上も止まったままの腕時計をしてる」


○部下:
「は? 10年以上も?」


●マネジャー:
「俺のブレない性格をあらわしている」


○部下:
「それって、単純に時刻を合わせるのが面倒くさいだけなんじゃ……」


●マネジャー:
「意味があるんだ」


○部下:
「意味?」


●マネジャー:
「止まった時計だからこそ、必ず1日に2回は真実の時刻を指す」


○部下:
「んん? どういうことですか?」


●マネジャー:
「私の腕時計はいつも『7時』を指している。だから朝と夜の7時になると、
この腕時計が真実を表現することになる」


○部下:
「……すごい、発想ですね」


●マネジャー:
「不安に駆られて時刻を修正すると、7時になっても、時計が7時を表現しな
いため、いつまで経っても真実を掴むチャンスを逃す」


○部下:
「……まァ、はあ……」


●マネジャー:
「だから私は止まった腕時計をしてるんだ」


○部下:
「屁理屈にしか聞こえません。ちゃんと正確な時刻を教えてくれる腕時計にす
ればいいじゃないですか。そうすれば、常に真実の時刻を表現してくれます
よ」


●マネジャー:
「毎秒、毎秒、チャンスだと思えば、チャンスがチャンスでなくなる」


○部下:
「え……」


●マネジャー:
「感度が鈍くなるだろう。だって、腕時計を見ればいつだって真実だ。毎秒、
毎分、毎時間チャンスに恵まれることになる。いずれ腕時計を見なくなる」


○部下:
「……あ、頭が混乱してきましたが」


●マネジャー:
「しかし、私の腕時計のように『7時』しか表現しないのであれば、常に私は
『7時』を意識するようになる」


○部下:
「『7時』を意識するようになる……」


●マネジャー:
「1日に2回、チャンスが訪れると思えるんだ。だから毎日、必ず私は『7
時』を意識する。7時が来たら、『ああ、私の時計が真実を伝えてくれる』と
感慨深い気持ちになる」


○部下:
「て、哲学的ですね」


●マネジャー:
「いつもブレていたら、チャンスは訪れない。忍耐強く、待っていたら、必ず
1日に2回はチャンスが訪れる。私はいつも、そう思っている」


○部下:
「なんか、わかったような、わからないような……感じですが、要するに『ブ
レるな』ということですね」


●マネジャー:
「そんな誰もがわかってるような教訓を言いたいわけじゃない。本当にブレな
いためには、これぐらい奇妙なことを、10年以上やってみせないとダメだ、
ということだ」


○部下:
「な、なるほど……。わかりました。ところで部長、いつも時計を『7時』に
しているのは、どんな意味があるんですか?」


●マネジャー:
「『7』という数字が好きだからだ。それだけだ」


○部下:
「部長って、底知れない人なのか、底が浅い人なのか、よくわかりませんね」


----------------------------------------------------------------------

……「ブレない」と、よく言いますが、本当にブレない人というのは、ちょっ
と変人じみたところがあるものです。

誰もがやっていることを常識的にやっている人では、「ブレない信念を持つ」
ことは難しいでしょう。

ブレないためには、理不尽さ、奇妙さ、不可思議さが必要なのです。

----------------------------------------------------------------------

【42点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔2〕編集後記

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

最近、付き合う相手を選びたいな、という気持ちが強くなっています。

まず、自己投資をしない人とは、ビジネス的な付き合いを除いて、距離を置き
たいと思ってます。

その目安は「年間100万円」。

私のような経営者でなくても、20代前半の若い会社員、OLの方でも自分の
ために「100万円」ぐらい投資している人はゴロゴロいます。

自己投資のために、地方から東京まで講座を受講しにくる。見聞を広めるため
に海外へ短期留学する。月に20冊は本を読む……。

そういう人が集まるコミュニティに顔を出していると、自分の中にある「あた
りまえのレベル」が上がっていって、苦も無く自己啓発に励むことができます。

自分の中にある「常識観」は、周囲の人たちの無意識な言動によって形成され
ています。

付き合う相手を変えない限り、自分の殻を破ることはできませんね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔3〕【あと3日!】6月30日(木)でキャンペーン終了!
    横山信弘の組織営業力アップDVD vol.7
   「大量行動に頼らず予材を増やす予材マーケティング」編

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ほとんどの会社で実施されているプロモーション活動は、正しい「仮説」
なく実施されています。

しかもすべて「点」で見られているため、極めて非効率的。

チラシもホームページも電話もメールもネット広告も……もすべて相互連携で
きます。

「点」でもなく、「線」でもなく、「面」で繋がっているのです。

この導線設計をキチッとすることで「予材」は膨大に膨れ上がっていくことで
しょう。

約3年ぶりの「組織営業力アップDVD」の新作です。

6月30日まで、キャンペーンを実施します。ご興味がある方は、ぜひこの機
会にお申し込みください!


■ 横山信弘の組織営業力アップDVD vol.7
「大量行動に頼らず予材を増やす予材マーケティング」編
http://attax-sales.jp/lp/vol7/


IT企業や、印刷会社、広告代理店、税理士、ビジネスコーチ、セラピストな
どの個人事業主の方々に、特に売れています!

2016年6月23日

【続「絶対達成する部下の育て方」】メルマガ草創花伝 vol.820

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『続「絶対達成する部下の育て方」』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


----------------------------------------------------------------------


○部下:
「課長、今年の4月から営業をやるようになりましたが、まだ営業としてわか
ってないことがたくさんあります」


●マネジャー:
「そうだろうな。何でも私に聞いてくれ」


○部下:
「ズバリ、営業の仕事とは何ですか?」


●マネジャー:
「営業の仕事とは、目標予算を達成させることだ」


○部下:
「ええっ」


●マネジャー:
「どうした?」


○部下:
「え、目標予算を達成させること、ですか」


●マネジャー:
「それ以外に何があるんだ?」


○部下:
「いや、あの……。お客様のニーズに応えるとか、満足度を上げるとか……」


●マネジャー:
「そんな当たり前のことを言うな。それをやっていれば給料がもらえるの
か?」


○部下:
「……ええええ」


●マネジャー:
「当社は9時出社の会社だ。それは当たり前だろう? じゃあ、9時に出社す
ることが仕事なのか?」


○部下:
「いえ、ち、違います」


●マネジャー:
「だったら、お客様のニーズに応えたり、満足度を上げることなんて仕事のう
ちに入らない。そんなことは当たり前だからだ」


○部下:
「……」


●マネジャー:
「営業の仕事は目標を達成させること。つまり年間予算を達成させなければ、
仕事をしたことにはならん」


○部下:
「き、厳しいですね……」


●マネジャー:
「厳しい?」


○部下:
「そ、そうですよ。だって、たとえば私の実家はラーメン屋をやっています。
父は毎日、一所懸命働いていますが、なかなか思った以上に売上目標が達成し
ません」


●マネジャー:
「ほう、なるほど」


○部下:
「それでも私の父は、一所懸命仕事をしています。売上目標を達成できなかっ
たからといって、私の父が仕事をしたことにはならない、などと言うのはどう
かと思います」


●マネジャー:
「ふーん」


○部下:
「私は間違ってるでしょうか?」


●マネジャー:
「メチャクチャ間違ってる」


○部下:
「ええっ!」


●マネジャー:
「全然わかってない」


○部下:
「か、課長……! わ、私は何と言われてもいいですが、……私の父のことを
言われるのは、た……耐えられません!」


●マネジャー:
「何を言ってるんだ」


○部下:
「こんな会社、辞めさせてもらいたいです!」


●マネジャー:
「いい加減にしたまえ」


○部下:
「ええ……」


●マネジャー:
「わあわあ、うるさいんだよ。思い込みが激しすぎる。話がまったく噛み合わ
ない」


○部下:
「ど、どういうことですか」


●マネジャー:
「誰が君のお父さんの話をしたんだ? 私は営業の仕事について語っただけ
だ」


○部下:
「だって」


●マネジャー:
「君のお父さんはラーメン屋を営んでおられる。そのためにどんな仕事をして
るんだ?」


○部下:
「いろんなことやってます。食材の買い付けや、仕込み、もちろん調理もやっ
てますし、母と経理もやってます」


●マネジャー:
「チラシを作ったり、そのチラシを道に出て配ったりもしているだろう」


○部下:
「お店の前にある看板も、父が作ってるんです。掃除も洗濯もリフォームも…
…すべてです。お金がないんで、全部やってます」


●マネジャー:
「お父さんはどうしてラーメン屋をやってるんだ?」


○部下:
「お客様の喜ぶ顔が見たいからです。美味しいってお客様に言われると、心底
嬉しいそうです」


●マネジャー:
「幸せじゃないか」


○部下:
「そうですね。貧しくても、私は父の仕事を誇りに思っています」


●マネジャー:
「君のお父さんは立派だ」


○部下:
「ありがとうございます」


●マネジャー:
「もう一度言うが、営業の仕事は目標予算を達成させることだ。なぜか、わか
るか?」


○部下:
「お、教えてください」


●マネジャー:
「営業は、営・業・し・か・し・な・い・か・ら・だ」


○部下:
「……!」


●マネジャー:
「わかったか」


○部下:
「……」


●マネジャー:
「君のお父さんは、ラーメン屋の売上を上げるために販促活動だけやってるわ
けじゃない。食材を仕入れ、調理し、給仕までしている。お金の計算もするし、
掃除も洗濯もしている」


○部下:
「はい」


●マネジャー:
「しかし、当社の営業は何をしてるんだ? 営業しかしてないだろう? 営業
しかしてないんだぞ」


○部下:
「……はい」


●マネジャー:
「君のお父さんと比べてどうだ? 毎日毎日汗水たらして働いているだろう?
夜遅くまでお店の掃除をし、お金の計算をしてから寝ているに違いない。仕事
が終わったあとに飲むビールは何時ごろだ?」


○部下:
「夜の、12時過ぎだと思います」


●マネジャー:
「朝は何時に起きる?」


○部下:
「5時には起きてます」


●マネジャー:
「ほとんど休んでないだろう?」


○部下:
「はい。そうなんです課長。年じゅう、ほとんど父は休みません。私が小さい
ころ、ほとんど遊んでくれませんでした」


●マネジャー:
「そのお父さんが、目標を達成できなくても、誰が責める? 神様だって責め
ないだろう」


○部下:
「……はい!」


●マネジャー:
「じゃあ当社の営業はどうだ? もう1回言うぞ。当社の営業はな、営業しか
してないんだよ。わかるか?」


○部下:
「はい!」


●マネジャー:
「営業しかしてないヤツが、目標を達成できなくて、どうして仕事をしたと言
えるんだ! 私が言ってることが、そんなに厳しいか!」


○部下:
「……いえ」


●マネジャー:
「君のお父さんの可処分所得はどれぐらいだ? 可処分時間はどれぐらいだ?
当社の営業のほうが、給料がいいかもしれない。自由な時間がたくさんあるに
違いない。それなのに、目標が達成できないだなんて、許されん! そうだろ
う!」


○部下:
「……はい」


●マネジャー:
「私は君を、絶対達成する部下に育てる。そんな立派なお父さんのご子息なら、
絶対にできる」


----------------------------------------------------------------------

……拙著「絶対達成する部下の育て方」は、処女作であり、今の私の原点、集
大成でもあります。

「絶対達成」と名がついた書籍はいくつかありますが、タイトルやカバーデザ
インが似ていても、内容は同格ではありません。

「いつか、こんな書籍を出してみたい」と言ってくださる編集者の方々がたく
さんいるほどのインパクトある作品。

その著書が超ロングセラーとなり、2年ぶり、13回目の増刷が決定しました。

10回を超える増刷は滅多にありません。

営業に携わる方で、未読の方はぜひ手に取っていただけると嬉しいです。


■ 絶対達成する部下の育て方
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478016828/attaxsales-22/ref=nosim
----------------------------------------------------------------------

【78点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔2〕編集後記

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

前回のメルマガと同様、今日のメルマガも力を入れて書きました。

私が書いていることが厳しいと思う方は、「あたりまえのレベル」が低すぎる
のだと私は受け止めます。

この「あたりまえのレベル」について、7月の「絶対達成LIVE」では激し
く語る予定です。

2016年6月20日

【あなたに実力はあるのか?「実力」の公式】メルマガ草創花伝 vol.819

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『あなたに実力はあるのか?「実力」の公式』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


----------------------------------------------------------------------


○部下:
「今年5月に中途入社したAさん、凄いですね。すぐに組織の人気者になった
じゃないですか」


●マネジャー:
「確かに。A君は人を惹きつける資質があるんだろう」


○部下:
「この前の朝礼の3分間スピーチでも、すごくいいことを言ってましたよね。
多くの人が感心していました」


●マネジャー:
「A君はまだ29歳だろう。人前でも堂々としてるし、プレゼンもうまい。た
いしたものだ」


○部下:
「すごい実力者が入社してきたって、同期のあいだでは噂になってます」


●マネジャー:
「大げさな。まだまだこれからだよ」


○部下:
「でも、みんなAさんには憧れるって言ってます。超有名大学を出て、大企業
に就職したエリートじゃないですか」


●マネジャー:
「みんな、自分に持ってないものに憧れるものさ」


○部下:
「私も実力をつけたいです」


●マネジャー:
「君は実力を、どういう風にとらえている?」


○部下:
「実力というのは、その人が持っている本当の力、という意味だと思います」


●マネジャー:
「その通りだ。しかし、もっとわかりやすい表現がある」


○部下:
「え、どんな表現ですか」


●マネジャー:
「公式がある」


○部下:
「え! 実力の公式ですか?」


●マネジャー:
「『実力=能力×実績』だ」


○部下:
「へえ。能力かける実績、ですか」


●マネジャー:
「そうだ。一流になるには1万時間が必要と聞いたことがあるだろう? 何ら
かの能力を身に着けるには、1万時間はともかく、それなりの時間が必要だ」


○部下:
「そういえば経理部の部長って、公認会計士の資格を持ってましたよね。会計
士の資格をとるのに3000時間近くかかると聞いてます」


●マネジャー:
「そうだ。17年も経理の仕事をしているし、その道のプロと言ってもいいだ
ろう。つまり、それだけの能力がある」


○部下:
「当社の財務体質がいいのは、経理部長のおかげと聞いています」


●マネジャー:
「コストを厳しくチェックしているからな。つまり、それが実績だ」


○部下:
「能力があるだけではダメ。実績もないと、実力者とは言えないわけですね」


●マネジャー:
「そうだ。A君は能力も実績もない。これからだ」


○部下:
「能力も実績もない? 当社における実績はないかもしれませんが、すごくポ
テンシャルを感じる人ですが」


●マネジャー:
「表現がキツくて申し訳ない。私が定義する能力というのが、一般的な能力と
違うんだ」


○部下:
「Aさんのコミュニケーション能力やプレゼン能力はスゴイですよ」


●マネジャー:
「スゴイと言ったって、どれぐらいの能力なんだ。私がいま通っているコミュ
ニケーション講座の講師は、TVキャスターとして10年の経歴を積み、政治
家や大企業の社長など、エグゼクティブのためだけにプレゼンのコンサルティ
ングをしている人だ」


○部下:
「そ、そんなレベルの能力とは違いますが……」


●マネジャー:
「コミュニケーション能力とか、プレゼン能力なんて、世間一般的に考えたと
き、大した能力じゃない。経理部長が3000時間かけて公認会計士の資格を
とったぐらいに練習したら、誰だってそこそこ話せるようになる」


○部下:
「そ、そう言われてみれば、そうですね」


●マネジャー:
「当社に出入りしている弁護士さんも、コミュニケーション能力は凄いぞ。と
ても気さくで、対人能力も抜群だ」


○部下:
「そうか……。そう言われると、経理部長もすごく話し方が上手ですよね」


●マネジャー:
「長時間練習したら身に着く能力ぐらい、手に入れないとダメだ。レベルの低
い話をするのはやめよう」


○部下:
「レベルの低い話……」


●マネジャー:
「たとえば営業にとっての"実力"だ」


○部下:
「営業にとっての実力、ですか」


●マネジャー:
「さっき言った、当社に出入りしている弁護士さんは、話し方がうまいだけじ
ゃなく、営業力も凄い。たぶん、営業させてもスゴイ実績を出せたに違いな
い」


○部下:
「弁護士さんで営業力もあるだなんて、叶わないですね」


●マネジャー:
「反対に、営業が弁護士の仕事をできる人って、ほとんどいないだろう?」


○部下:
「そ、そりゃ、そうですね」


●マネジャー:
「ということは、営業の仕事なんてたいしたことないんだよ。3000時間も
4000時間もかけなくても、営業なんてできるだろう? 給料ももらえるん
だ」


○部下:
「……手厳しいですね」


●マネジャー:
「営業や販売の仕事をしていて、能力やスキルだなんて関係がない。誰もが身
に着くようなものは、短時間で手に入れなくちゃダメだ。コミュニケーション
能力や対人能力なんて1~2年、努力すれば身に着く」


○部下:
「……コミュニケーション能力やプレゼン能力がないのは、ただ努力してない
だけ、ということですか」


●マネジャー:
「営業に必要なのは『実績』だ。営業スキルなんて、たいした能力じゃない。
そんなもので実力を証明することなどできない」


○部下:
「実績、ですか」


●マネジャー:
「60人いる営業の中で、7年連続、目標を達成しているのは君だけだ。部署
が変わっても、上司が代わっても、ずっと達成している。能力は知らんが、実
績は出している」


○部下:
「そ、そうですね。目標を達成するぐらいは、あたりまえだと思ってますの
で」


●マネジャー:
「その思考パターンが君の実力だ。そもそも、実績を出さない営業に存在価値
などあるか?」


○部下:
「めちゃくちゃ厳しいこと言いますね」


●マネジャー:
「君にしか言えないことだ」


----------------------------------------------------------------------

……営業に必要なスキルなんて、たかが知れてる。その「たかが知れてるスキ
ル」さえ手に入れてない人は、単にサボってるだけ。努力不足なだけ。

このような手厳しいことを言われて、腹が立つ人と、謙虚になる人と、2つに
分かれると思います。

営業に必要なのは「実績」です。

ビジネスモデルが破綻していない限り、実績を出せていない営業は、強烈に努
力が足りないと自覚すべきでしょう。

今夏の「絶対達成LIVE2016」は、私が話す中身がものすごく厳しいで
す。

話し方が厳しいのではなく、話す中身が厳しいのです。

傷ついてもいいから、大きな気付きが欲しい人はぜひお越しください! (東
京での追加開催が決定)

■「絶対達成LIVE2016夏」
【名古屋 7/6】http://attax-sales.jp/seminar/open/1730/
【大阪 7/14】http://attax-sales.jp/seminar/open/1732/
【東京 7/26】http://attax-sales.jp/seminar/open/1727/
【熊本 7/28】http://attax-sales.jp/seminar/open/1734/
【東京 8/3】http://attax-sales.jp/seminar/open/1829/


----------------------------------------------------------------------

【48点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔2〕編集後記

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

最近、これまで以上に「もっとうまくいく方法」というのを見つけた気がしま
す。

つまり現時点で、これまでより「もっとうまくいく方法」を見つけたというこ
とは、さらに私や会社がもっと成長し、発展する余地があることを意味してい
ます。

ということは、私どものお客様を、さらに成長させることができるということ
を意味しています。

「成長の実感」が人の幸せに直結しているわけですから、もっと成長できると
いうことは、もっと幸せになれるということです。

そう考えると、楽しくなってきますね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔3〕絶対達成プライム6月号のテーマは「お客様に選ばれる差別化戦略」。
   ビジネスで差別化できなくて困っている方には注目のコンテンツです!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「絶対達成プライム」の6月号は、ポーターの3つの競争戦略「コストーリー
ダーシップ戦略」「差別化戦略」「集中戦略」を紹介したうえで、

本当にお客様が「違い」を理解する差別化戦略とは何か? ……をNLP理論
を活用しながら解説します


■ 絶対達成プライム会員「6月号」専用ページ (〆切26日)
http://zettaiprime.jp/admission/


【音声教材】――プライムオーディオセミナー


■1.横山信弘の「組織営業力アップ講座」
 絶対達成プライムのメイン教材。
 ●1.今月のテーマ
 「お客様に選ばれる差別化戦略」(収録時間41分)
 ●2.予材管理レクチャー(予材管理の素朴な質問にこたえる)
 「予材管理と案件管理の違い」(収録時間14分)
 ●3.コンサルティングの現場から
 「お客様をどのように攻略するか」(収録時間12分)


■2.横山信弘の「主導権を握るコミュニケーション手法『布石管理』講座」
 書籍でもDVDでも紹介したことがない、先手必勝で主導権を握るためのコ
 ミュニケーション技法を、このプライム会員向けだけに披露します。
 ※今月のテーマ「布石管理とメールの連携」(収録時間19分)


【テキスト教材】――プライムテキスト


■1.山本なつみのコラム「百期百会(ひゃくごひゃくえ)」
 年間1,000回以上の名刺交換を習慣にする山本の、人見知りしないコツ、
 人間関係を良好にするコツを紹介します。


■2.水田裕木の「リアルトップセールス・インタビューズ」
 一般企業のリアルなトップセールス研究をライフワークにしている水田のイ
 ンタビューレポート。トップセールスたちの意外な素顔、テクニックに迫り
 ます!


■3.水田裕木の「リアルトップセールスの一行語録」
 過去100名以上のトップセールスにインタビューした経験から、トップ
 セールスの名言や名語録を毎月20種類近く紹介します。


■4.横山信弘のコラム「草創花伝(そうそうかでん)」
 年間2,000万アクセスを記録するネットコラムから、選りすぐりの記事
 をピックアップしてお届けします。時事問題の解説もあり、お客様との会話
 のネタに使えます。


■ 絶対達成マンスリーポスター
 プライムオーディオセミナー(音声教材)の内容の中からピックアップした
 格言をポスターにしてお届けします。社内で皆さんが見られるところに掲示
 し、社内の意識改革にお使いください。
 ※今月のテーマ「正しい知識を得て違いの分かる人になろう」


※なお、バックナンバーとして翌月以降に購入できるのは、「絶対達成プライ
ム」のメイン音声教材である「横山の組織営業力アップ講座」のみです。その
他のコンテンツは、当月のみ入手可能ですので、どうぞよろしくお願いいたし
ます。


■ 絶対達成プライム会員「6月号」専用ページ (〆切26日)
http://zettaiprime.jp/admission/

2016年6月17日

【人工知能を使った「AI営業」の可能性】メルマガ草創花伝 vol.817

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『人工知能を使った「AI営業」の可能性』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


----------------------------------------------------------------------


○部下:
「課長、当社の顧客データベースを調べてみたところ、過去5年間で接触があ
った社数は247社にのぼります」


●マネジャー:
「わかった。その中から、予材ポテンシャルがある会社は何社ある」


○部下:
「AIシステムに尋ねてみたところ、107社だそうです」


●マネジャー:
「そのうち、今年中に仕掛り予材になる可能性があるのは?」


○部下:
「AIシステムに尋ねてみました。今年中ですと、グッと減ります。35社で
す」


●マネジャー:
「その35社のうち、キーパーソンと接触しているのは?」


○部下:
「AIシステムに尋ねてみました。29社です」


●マネジャー:
「意外と接触しているな」


○部下:
「はい」


●マネジャー:
「にもかかわらず、私の耳に入ってこない」


○部下:
「接触している営業が、わかってないんだと思います」


●マネジャー:
「それじゃあ膨大な機会損失だ」


○部下:
「AIシステムが言っていることを、本人たちに聞かせましょう」


●マネジャー:
「わかった」


○部下:
「ただ、ポテンシャルはあったとしても、お客様が当社の商品を選んでくれる
とは限りません」


●マネジャー:
「その通りだ」


○部下:
「そこでAIシステムに尋ねてみました。35社のうち、当社の商品によって
確実にニーズを満たすことができる先を」


●マネジャー:
「ほう」


○部下:
「なんと35社のうち、31社は、当社が提案すれば、確実に優位に立てるこ
とがわかりました」


●マネジャー:
「AIシステムがそう言ったのか」


○部下:
「そうです。ハッキリとした口調で言いました。『このお客様に、この提案す
れば絶対に買うよ。いまだに提案していない営業がいるだなんて、何をやって
んだか意味がわからない』って」


●マネジャー:
「口が悪いな。そのAIは」


○部下:
「私との会話時間が一番長いからです」


●マネジャー:
「……そうか」


○部下:
「あのAIを営業に同行させたら、確実にお客様は落ちますよ」


●マネジャー:
「クロージングもAIにさせるのか」


○部下:
「そのほうが確実です」


●マネジャー:
「やることをやらないからな、営業は」


○部下:
「はい。というか、やることをちゃんとやってたら、確実に営業は成果を出し
ますよ」


●マネジャー:
「名言だな」


----------------------------------------------------------------------

……人工知能(AI)の普及によって、なくなる職業が多く存在すると言われ
ています。

営業職はないだろう、と私は信じていたのですが、どうもそうは言ってられな
くなってきたな、という予感がしています。

上司が言っていることを、ただその通りにやるだけの人。それさえもやらない
人は、営業職に限らず淘汰されていくのかもしれませんね。

----------------------------------------------------------------------

【19点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔2〕編集後記

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

7月の「絶対達成LIVE」が近づいてきました。

今年は、かなり熱いLIVEセミナーになると思っています。すでに、私の気
分が高揚してきました。

やはり夏は熱くないいけませんね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔3〕絶対達成プライム6月号のテーマは「お客様に選ばれる差別化戦略」。
   ビジネスで差別化できなくて困っている方には注目のコンテンツです!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「絶対達成プライム」の6月号は、ポーターの3つの競争戦略「コストーリー
ダーシップ戦略」「差別化戦略」「集中戦略」を紹介したうえで、

本当にお客様が「違い」を理解する差別化戦略とは何か? ……をNLP理論
を活用しながら解説します


■ 絶対達成プライム会員「6月号」専用ページ (〆切26日)
http://zettaiprime.jp/admission/


【音声教材】――プライムオーディオセミナー


■1.横山信弘の「組織営業力アップ講座」
 絶対達成プライムのメイン教材。
 ●1.今月のテーマ
 「お客様に選ばれる差別化戦略」(収録時間41分)
 ●2.予材管理レクチャー(予材管理の素朴な質問にこたえる)
 「予材管理と案件管理の違い」(収録時間14分)
 ●3.コンサルティングの現場から
 「お客様をどのように攻略するか」(収録時間12分)


■2.横山信弘の「主導権を握るコミュニケーション手法『布石管理』講座」
 書籍でもDVDでも紹介したことがない、先手必勝で主導権を握るためのコ
 ミュニケーション技法を、このプライム会員向けだけに披露します。
 ※今月のテーマ「布石管理とメールの連携」(収録時間19分)


【テキスト教材】――プライムテキスト


■1.山本なつみのコラム「百期百会(ひゃくごひゃくえ)」
 年間1,000回以上の名刺交換を習慣にする山本の、人見知りしないコツ、
 人間関係を良好にするコツを紹介します。


■2.水田裕木の「リアルトップセールス・インタビューズ」
 一般企業のリアルなトップセールス研究をライフワークにしている水田のイ
 ンタビューレポート。トップセールスたちの意外な素顔、テクニックに迫り
 ます!


■3.水田裕木の「リアルトップセールスの一行語録」
 過去100名以上のトップセールスにインタビューした経験から、トップ
 セールスの名言や名語録を毎月20種類近く紹介します。


■4.横山信弘のコラム「草創花伝(そうそうかでん)」
 年間2,000万アクセスを記録するネットコラムから、選りすぐりの記事
 をピックアップしてお届けします。時事問題の解説もあり、お客様との会話
 のネタに使えます。


■ 絶対達成マンスリーポスター
 プライムオーディオセミナー(音声教材)の内容の中からピックアップした
 格言をポスターにしてお届けします。社内で皆さんが見られるところに掲示
 し、社内の意識改革にお使いください。
 ※今月のテーマ「正しい知識を得て違いの分かる人になろう」


※なお、バックナンバーとして翌月以降に購入できるのは、「絶対達成プライ
ム」のメイン音声教材である「横山の組織営業力アップ講座」のみです。その
他のコンテンツは、当月のみ入手可能ですので、どうぞよろしくお願いいたし
ます。


■ 絶対達成プライム会員「6月号」専用ページ (〆切26日)
http://zettaiprime.jp/admission/

2016年6月13日

【ビジネスリュックの魅力とは?】メルマガ草創花伝 vol.817

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『ビジネスリュックの魅力とは?』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


----------------------------------------------------------------------


○部下:
「課長、最近かばんを変えましたね」


●マネジャー:
「ああ、そうなんだよ。リュックに変えた」


○部下:
「ビジネスリュックですか……。どうなんですか、リュックは」


●マネジャー:
「意外にいいよ。社長も最近はリュックだよな」


○部下:
「そうですね。最初は、どうしてリュック背負って会社に来てるんだろうと思
ってたんですが」


●マネジャー:
「私は腰痛が激しくて、手持ちのブリーフケースではキツい」


○部下:
「何年か前はゼロハリバートンでしたよね?」


●マネジャー:
「そう。ゼロハリだった。あれほど機能性が低いバッグはなかなかない」


○部下:
「月の石を採集するためのブリーフケースですものね」


●マネジャー:
「ゼロハリの中に携帯電話を入れていたら、取り出すのにものすごく苦労す
る」


○部下:
「でもカッコいいじゃないですか。ビジネスリュックは、どう見てもカッコ悪
いですよ」


●マネジャー:
「はっきり言うねェ。私もそれは悩んだんだが、腰痛がひどいのでしょうがな
い」


○部下:
「これからの夏、背中に汗かきますよ」


●マネジャー:
「頻繁にスーツとシャツをクリーニングに出さないといけない」


○部下:
「デメリット多そうですよ。だいたいお客様のところへ訪問する際、このリュ
ック背負っていくんですか?」


●マネジャー:
「そのときは今まで使っていたブリーフケースを使う。会社に置いてあるん
だ」


○部下:
「えええ。そこまでやりますか」


●マネジャー:
「それはいいとして、君はその薄っぺらいビジネスバッグか」


○部下:
「はい。スマートなバッグのほうが好みです」


●マネジャー:
「何が入ってるんだ」


○部下:
「スマホ2台とペンケース、メガネケース、薬が入った袋と……、あとはティ
ッシュと、ウェットティッシュ」


●マネジャー:
「それだけか?」


○部下:
「あとは書類を持ち運ぶときもあります。折り畳み傘とか、ペットボトルも」


●マネジャー:
「……」


○部下:
「どうしたんですか?」


●マネジャー:
「お前もビジネスリュックを背負え」


○部下:
「え? どうしてですか?」


●マネジャー:
「リュックを買えば、リュックの中にいろいろ入れたくなる。ビジネス書とか、
将来の計画を書くための手帳とか、資格試験対策の勉強道具とか。そんな薄っ
ぺらいバッグを持つな」


○部下:
「それならリュックじゃなく、大きめのブリーフケースを買えばいいじゃない
ですか」


●マネジャー:
「自分の夢を片方の手で持とうとするな。背負うんだよ。自分の夢を背負って
歩け」


○部下:
「課長……。マジですか」


----------------------------------------------------------------------

……ビジネスリュックがいいかどうかは別にして、通勤時間や移動時間を有効
活用するグッズは常に持ち歩いたほうがよいと思います。

3日間かけて野心的な記事を書きました。

ご興味がある方はぜひ!


■ できる人はなぜ、「ビジネスリュック」を使うのか?
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yokoyamanobuhiro/20160613-00058722/

----------------------------------------------------------------------

【41点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔2〕編集後記

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

先週の金曜日、土曜日は、絶対達成社長の会の「夏合宿」がありました。場所
は軽井沢。

私も含め、全員がボランティアで参加。

2日間「ゴール・メイク・コンサルティング」という講座をしました。

なぜ無償でこういうことをするかというと、私自身が運気を頂きたいからです。

年齢を重ね、最近は「縁」とか「運」とかをものすごく大切に思えるようにな
ってきました。

お金や時間、移動距離など、いろいろ事情はあるでしょうが、結局は「運気」
のある人しか、このような夏合宿に参加しません。

新緑の軽井沢は、日ごろの様々なノイズを少しだけ取り除いてくれました。

充実した2日間を過ごせて、幸せでした。ありがとうございます。

私は「運」が強いので、どんな形であれ、私の近くにいたほうがよいです。

メルマガはたまに読んでもらいたいし、LIVEにも来てもらいたいし、「プ
ライム」にも入ってもらいたいと思っています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔3〕絶対達成プライム6月号のテーマは「お客様に選ばれる差別化戦略」。
   ビジネスで差別化できなくて困っている方には注目のコンテンツです!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「絶対達成プライム」の6月号は、ポーターの3つの競争戦略「コストーリー
ダーシップ戦略」「差別化戦略」「集中戦略」を紹介したうえで、

本当にお客様が「違い」を理解する差別化戦略とは何か? ……をNLP理論
を活用しながら解説します


■ 絶対達成プライム会員「6月号」専用ページ (〆切26日)
http://zettaiprime.jp/admission/


【音声教材】――プライムオーディオセミナー


■1.横山信弘の「組織営業力アップ講座」
 絶対達成プライムのメイン教材。
 ●1.今月のテーマ
 「お客様に選ばれる差別化戦略」(収録時間41分)
 ●2.予材管理レクチャー(予材管理の素朴な質問にこたえる)
 「予材管理と案件管理の違い」(収録時間14分)
 ●3.コンサルティングの現場から
 「お客様をどのように攻略するか」(収録時間12分)


■2.横山信弘の「主導権を握るコミュニケーション手法『布石管理』講座」
 書籍でもDVDでも紹介したことがない、先手必勝で主導権を握るためのコ
 ミュニケーション技法を、このプライム会員向けだけに披露します。
 ※今月のテーマ「布石管理とメールの連携」(収録時間19分)


【テキスト教材】――プライムテキスト


■1.山本なつみのコラム「百期百会(ひゃくごひゃくえ)」
 年間1,000回以上の名刺交換を習慣にする山本の、人見知りしないコツ、
 人間関係を良好にするコツを紹介します。


■2.水田裕木の「リアルトップセールス・インタビューズ」
 一般企業のリアルなトップセールス研究をライフワークにしている水田のイ
 ンタビューレポート。トップセールスたちの意外な素顔、テクニックに迫り
 ます!


■3.水田裕木の「リアルトップセールスの一行語録」
 過去100名以上のトップセールスにインタビューした経験から、トップ
 セールスの名言や名語録を毎月20種類近く紹介します。


■4.横山信弘のコラム「草創花伝(そうそうかでん)」
 年間2,000万アクセスを記録するネットコラムから、選りすぐりの記事
 をピックアップしてお届けします。時事問題の解説もあり、お客様との会話
 のネタに使えます。


■ 絶対達成マンスリーポスター
 プライムオーディオセミナー(音声教材)の内容の中からピックアップした
 格言をポスターにしてお届けします。社内で皆さんが見られるところに掲示
 し、社内の意識改革にお使いください。
 ※今月のテーマ「正しい知識を得て違いの分かる人になろう」


※なお、バックナンバーとして翌月以降に購入できるのは、「絶対達成プライ
ム」のメイン音声教材である「横山の組織営業力アップ講座」のみです。その
他のコンテンツは、当月のみ入手可能ですので、どうぞよろしくお願いいたし
ます。


■ 絶対達成プライム会員「6月号」専用ページ (〆切26日)
http://zettaiprime.jp/admission/

2016年6月9日

【逆境を乗り越える技術】メルマガ草創花伝 vol.816

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『逆境を乗り越える技術』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


----------------------------------------------------------------------


○友人A:
「逆境を、どう乗り越えるか、だね」


●友人B:
「久しぶりに会ったのに、どうした、突然?」


○友人A:
「久しぶりに会ったのにゴメン。私の旦那が仕事に行かなくなったんだよね。
それをどう受け止めるか、だけど」


●友人B:
「仕事を辞めたんじゃなくて、仕事に行かなくなったってこと?」


○友人A:
「そう。気まぐれなの」


●友人B:
「建設現場で働いてただろ」


○友人A:
「まだ1年かな」


●友人B:
「借金は?」


○友人A:
「あと800万ある。旦那は両親と絶縁してるから、私の父から200万もら
ったけど、あと800万は私たちで何とかしなきゃと思ってる」


●友人B:
「子どもは……」


○友人A:
「もう2歳。あ、そうだ。今また妊娠してるの。6ヶ月目に入った」


●友人B:
「2人目ができたのか。……おめでとう」


○友人A:
「おめでたいんだけど、途方に暮れそうになる」


●友人B:
「ネットビジネスで稼げたんじゃないのか」


○友人A:
「いつの話? 教材とかパソコンのソフトとかで100万ぐらいお金使ったけ
ど、1円にもならなかった。バカみたいでしょ?」


●友人B:
「……いや、どうかな」


○友人A:
「仕事はうまくいってるの?」


●友人B:
「まァ、普通に」


○友人A:
「いいな。ずいぶんと差ができたね」


●友人B:
「どういうこと?」


○友人A:
「大学時代、私たちが恋人同士だったころ、どっちかっていうと私があなたの
お世話をしてたでしょ」


●友人B:
「君の部屋でずっと過ごしてた。お世話になった」


○友人A:
「この人、絶対に会社に入っても出世しないと思ってた」


●友人B:
「うーん……」


○友人A:
「だらしなかったあなたが、今はもう部長なんでしょ?」


●友人B:
「4月からね」


○友人A:
「部下もたくさんいるの?」


●友人B:
「14人かな」


○友人A:
「すごいね。31歳で、14人の部下がいるんだ」


●友人B:
「うん……」


○友人A:
「同じ大学出たのに、私が就職した会社がすぐに破産して、食いつないでいく
ために居酒屋でバイトしていたら、そこで今の旦那と知り合って……」


●友人B:
「俺と別れた」


○友人A:
「そうそう! どうして、あのとき、あんな冴えない人を選んだのかしら。あ
なたを選んでいたら、今の生活はないよね」


●友人B:
「……」


○友人A:
「なんてね。……こんなこと言ってもしょうがないけど」


●友人B:
「……」


○友人A:
「幸せ?」


●友人B:
「え」


○友人A:
「いま、幸せなの?」


●友人B:
「……ど、どうかな」


○友人A:
「そんなこと言わないでよ。婚約者が怒るよ。来週が結婚式なんでしょ」


●友人B:
「まだ実感がない」


○友人A:
「幸せになって」


●友人B:
「……」


○友人A:
「あのさァ」


●友人B:
「何?」


○友人A:
「たまに思い出すよ。去年、あなた私に言ったでしょ? 俺とやり直さないか
って?」


●友人B:
「う……うん」


○友人A:
「子どももいるし、借金もある私に、すごいなこの人。って思った」


●友人B:
「……」


○友人A:
「でも、あのとき、あなたにそう言われて、あのときの逆境を乗り越えられ
た」


●友人B:
「……え」


○友人A:
「すごく嬉しかった。受け入れらなかったけど、あの一言で、苦しい時期を乗
り越えられた」


●友人B:
「……」


○友人A:
「今日も、何か言って」


●友人B:
「え」


○友人A:
「ごめんね。結婚式が来週だって言うのに。でも、あなたの一言が、また新し
い逆境を乗り越える力になると信じてる」


●友人B:
「……」


○友人A:
「今の私に、何か、言って」


●友人B:
「……」


○友人A:
「……」


●友人B:
「じ、実は……」


○友人A:
「……何?」


●友人B:
「今度、結婚する人より……」


○友人A:
「……」


●友人B:
「今でも、君のほうが好きだ」


○友人A:
「ええっ!」


●友人B:
「ほ、本当だよ」


○友人A:
「それは嘘でしょ」


●友人B:
「本当だ」


○友人A:
「妊娠中の私でも?」


●友人B:
「うん」


○友人A:
「えええ……?」


●友人B:
「本当だ」


○友人A:
「……」


●友人B:
「本当なんだ」


○友人A:
「……じゃ、じゃあ、来週の結婚式をとりやめて、私と結婚してと言ったら、
結婚する?」


●友人B:
「うん」


○友人A:
「ホントに? 2歳の子どもも、妊娠中のこの子もついてくるよ」


●友人B:
「君と結婚する」


○友人A:
「とんでもない逆境に直面するよ」


●友人B:
「わかってる」


○友人A:
「本気で言ってるの?」


●友人B:
「本気だ。そうじゃなければ、今日、君を呼び出したりはしない」


○友人A:
「え……」


●友人B:
「……」


○友人A:
「びっくりした」


●友人B:
「……」


○友人A:
「ちょっと迷っちゃったよ……。去年と違って」


●友人B:
「あ、あの……」


○友人A:
「ありがと。……また、今回も逆境を乗り越えられそう。嬉しい」


●友人B:
「え」


○友人A:
「本気の言葉を放つ人が周囲にひとりいるだけで、私は幸せを感じられる。ま
た来年も会って」


●友人B:
「……」


----------------------------------------------------------------------

……いま逆境に直面している人、乗り越えたいと思っている人は、

どれだけ本気の言葉を耳にするか、で変わってきます。

そして、どんな逆境にも立ち向かっていく勇気がある人だけが、本気の言葉を
話すことができます。

いま、逆境に直面していて乗り越えたいと思っている方、7月の「絶対達成L
IVE」に来ませんか? 本気モード全開のLIVEセミナーです。


■ 絶対達成 LIVE2016夏
【名古屋 7/6】http://attax-sales.jp/seminar/open/1730/
【大阪 7/14】http://attax-sales.jp/seminar/open/1732/
【東京 7/26】http://attax-sales.jp/seminar/open/1727/
【熊本 7/28】http://attax-sales.jp/seminar/open/1734/


----------------------------------------------------------------------

【61点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔2〕編集後記

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

逆境を楽しむことができるときはいいのですが、経験したこともないような逆
境に直面すると、途方にくれますよね。

どんなに「何とかなるさ」と思おうとしても、そう思えないのです。

これは他人と比べることではなく、自分の過去と比べないといけない話ですね。

ただ、この「途方にくれる」ほどの逆境を乗り越えたとき、自分自身がとてつ
もなく成長しているだろうとも思えたりします。

そして、いま逆境に直面している人に対して、とてつもなく勇気づけられる言
葉を掛けられる自信もまた手に入れることができる、と信じています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔3〕絶対達成プライム6月号のテーマは「お客様に選ばれる差別化戦略」。
   ビジネスで差別化できなくて困っている方には注目のコンテンツです!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「絶対達成プライム」の6月号は、ポーターの3つの競争戦略「コストーリー
ダーシップ戦略」「差別化戦略」「集中戦略」を紹介したうえで、

本当にお客様が「違い」を理解する差別化戦略とは何か? ……をNLP理論
を活用しながら解説します


■ 絶対達成プライム会員「6月号」専用ページ (〆切26日)
http://zettaiprime.jp/admission/


【音声教材】――プライムオーディオセミナー


■1.横山信弘の「組織営業力アップ講座」
 絶対達成プライムのメイン教材。
 ●1.今月のテーマ
 「お客様に選ばれる差別化戦略」(収録時間41分)
 ●2.予材管理レクチャー(予材管理の素朴な質問にこたえる)
 「予材管理と案件管理の違い」(収録時間14分)
 ●3.コンサルティングの現場から
 「お客様をどのように攻略するか」(収録時間12分)


■2.横山信弘の「主導権を握るコミュニケーション手法『布石管理』講座」
 書籍でもDVDでも紹介したことがない、先手必勝で主導権を握るためのコ
 ミュニケーション技法を、このプライム会員向けだけに披露します。
 ※今月のテーマ「布石管理とメールの連携」(収録時間19分)


【テキスト教材】――プライムテキスト


■1.山本なつみのコラム「百期百会(ひゃくごひゃくえ)」
 年間1,000回以上の名刺交換を習慣にする山本の、人見知りしないコツ、
 人間関係を良好にするコツを紹介します。


■2.水田裕木の「リアルトップセールス・インタビューズ」
 一般企業のリアルなトップセールス研究をライフワークにしている水田のイ
 ンタビューレポート。トップセールスたちの意外な素顔、テクニックに迫り
 ます!


■3.水田裕木の「リアルトップセールスの一行語録」
 過去100名以上のトップセールスにインタビューした経験から、トップ
 セールスの名言や名語録を毎月20種類近く紹介します。


■4.横山信弘のコラム「草創花伝(そうそうかでん)」
 年間2,000万アクセスを記録するネットコラムから、選りすぐりの記事
 をピックアップしてお届けします。時事問題の解説もあり、お客様との会話
 のネタに使えます。


■ 絶対達成マンスリーポスター
 プライムオーディオセミナー(音声教材)の内容の中からピックアップした
 格言をポスターにしてお届けします。社内で皆さんが見られるところに掲示
 し、社内の意識改革にお使いください。
 ※今月のテーマ「正しい知識を得て違いの分かる人になろう」


※なお、バックナンバーとして翌月以降に購入できるのは、「絶対達成プライ
ム」のメイン音声教材である「横山の組織営業力アップ講座」のみです。その
他のコンテンツは、当月のみ入手可能ですので、どうぞよろしくお願いいたし
ます。


■ 絶対達成プライム会員「6月号」専用ページ (〆切26日)
http://zettaiprime.jp/admission/

2016年6月6日

【超一流の「差別化戦略」】メルマガ草創花伝 vol.815

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『超一流の「差別化戦略」』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


----------------------------------------------------------------------


○部下:
「当社の商品の差別化要因って何でしょう?」


●マネジャー:
「どうした、突然?」


○部下:
「だって……。全然売れないんですよ。他社製品との違いを、どう表現したら
いいのか悩んでいます」


●マネジャー:
「当社は単なる印刷会社だ」


○部下:
「単なる印刷会社ですが、地域密着でもう65年ですよ。立派な会社です」


●マネジャー:
「その通りだ、いいこと言う」


○部下:
「それに当社は、ただ印刷物を扱っているだけでなく、企画からお客様のブラ
ンディング戦略まで考えた提案ができるじゃないですか」


●マネジャー:
「その通りだ」


○部下:
「しかし、そういう会社は山のようにあります」


●マネジャー:
「そう。山のようにある」


○部下:
「ですから、もっと差別化できる何かを作るべきなんです」


●マネジャー:
「たとえば?」


○部下:
「た、たとえば……。ネットで印刷物を受け付けるなんてアイデアはどうです
か? 前から考えていたんですよ、ほら、今はネット通販の時代ですし」


●マネジャー:
「印刷通販なんて、いくらでもあるだろう」


○部下:
「それじゃあ、Tシャツとかユニフォームに印刷するっていうのは、どうでし
ょうか?」


●マネジャー:
「そういうヒラメキに頼るようなアイデアはやめろ。アイデアというのは、も
っと体系的な理屈で導き出すものだ」


○部下:
「体系的な理屈……ですか。それは何ですか?」


●マネジャー:
「もういい。そんなことより、私は君に聞きたいことがある」


○部下:
「何ですか?」


●マネジャー:
「今年、マイホームを建てたそうじゃないか。どこのメーカーで家を建てたん
だ?」


○部下:
「ああ、地元で有名な住宅メーカーですよ」


●マネジャー:
「どうしてそこを選んだ? 住宅メーカーなんて、いくらでもあるだろう」


○部下:
「最初は、全国区のハウスメーカーを中心に住宅展示場を観てまわったんです
が、最終的には地元の建築会社に頼みました。決め手になったのは、耐震性と
値段ですね」


●マネジャー:
「耐震性と値段?」


○部下:
「そうです。その住宅メーカーが開発した工法は、耐震性がとても高いそうで
す」


●マネジャー:
「どのメーカーのよりも?」


○部下:
「どのメーカーのより? いや……そういうわけじゃないでしょうが、価格が
リーズナブルだったので」


●マネジャー:
「価格がリーズナブル? どこのメーカーよりも?」


○部下:
「いや、そんなことはありません。耐震性と価格の両方を満足させてくれたの
です」


●マネジャー:
「そんなの、他の工務店でも同じだろう。私の知っている工務店だったら、も
っと安くできたよ」


○部下:
「そ、そうかもしれませんが、その工務店って隣町でしょう?」


●マネジャー:
「隣町であろうが、キッチリ対応するよ」


○部下:
「……そうだ! 私が気に入ったのはデザインなんです。デザイン性がすごく
よくて」


●マネジャー:
「それならどうして最初からそれを言わないんだ? それが決め手だったら、
今ごろ思い出すか?」


○部下:
「そ、そう言われれば……」


●マネジャー:
「結局、そんなもんだよ。地元で、耐震性が高くて、価格がリーズナブルで、
デザイン性がいい。そういうメーカーを選ぶ」


○部下:
「実は、それほど特徴のない住宅メーカーなんです。でも社長も、営業さんも、
施工担当の方も、すごくいい方ばかりでした」


●マネジャー:
「そこが最大の決め手だろ?」


○部下:
「え!」


●マネジャー:
「じゃあ、当社の差別化は、どうすればいい?」


○部下:
「……『人』で、差別化すればいい、ってことですか」


●マネジャー:
「超一流の差別化は、『モノ』でも差別化できるし、『人』でも差別化でき
ることだ」


----------------------------------------------------------------------

……四大広告をメインにした「エクスターナルブランディング」に尽力する一
般消費財メーカーならともかく、

そうでなければ、どこに差別化すべきか? おのずとわかるはずです。

「絶対達成プライム」6月号のテーマは「お客様に選ばれる差別化戦略」。

どのお客様に、どのシチュエーションで選ばれるかをイメージすることで、選
択すべき戦略が変わってきます。


■ 絶対達成プライム会員「6月号」専用ページ (〆切26日)
http://zettaiprime.jp/admission/


----------------------------------------------------------------------

【18点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔2〕編集後記

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今日(6月5日)、9歳の娘がおたふく風邪になりました。

首のまわりがパンパンに腫れ上がり、いつも元気な娘がぐったりとしているの
で、救急の診療所へ運んでいきました。

診察している間に娘は嘔吐しました。点滴を打ってもらえたので良かったです
が、かなりしんどそうです。

この週末も、家族のことで大忙しでした。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔3〕絶対達成プライム6月号のテーマは「お客様に選ばれる差別化戦略」。
   ビジネスで差別化できなくて困っている方には注目のコンテンツです!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「絶対達成プライム」の6月号は、ポーターの3つの競争戦略「コストーリー
ダーシップ戦略」「差別化戦略」「集中戦略」を紹介したうえで、

本当にお客様が「違い」を理解する差別化戦略とは何か? ……をNLP理論
を活用しながら解説します


■ 絶対達成プライム会員「6月号」専用ページ (〆切26日)
http://zettaiprime.jp/admission/


【音声教材】――プライムオーディオセミナー


■1.横山信弘の「組織営業力アップ講座」
 絶対達成プライムのメイン教材。
 ●1.今月のテーマ
 「お客様に選ばれる差別化戦略」(収録時間41分)
 ●2.予材管理レクチャー(予材管理の素朴な質問にこたえる)
 「予材管理と案件管理の違い」(収録時間14分)
 ●3.コンサルティングの現場から
 「お客様をどのように攻略するか」(収録時間12分)


■2.横山信弘の「主導権を握るコミュニケーション手法『布石管理』講座」
 書籍でもDVDでも紹介したことがない、先手必勝で主導権を握るためのコ
 ミュニケーション技法を、このプライム会員向けだけに披露します。
 ※今月のテーマ「布石管理とメールの連携」(収録時間19分)


【テキスト教材】――プライムテキスト


■1.山本なつみのコラム「百期百会(ひゃくごひゃくえ)」
 年間1,000回以上の名刺交換を習慣にする山本の、人見知りしないコツ、
 人間関係を良好にするコツを紹介します。


■2.水田裕木の「リアルトップセールス・インタビューズ」
 一般企業のリアルなトップセールス研究をライフワークにしている水田のイ
 ンタビューレポート。トップセールスたちの意外な素顔、テクニックに迫り
 ます!


■3.水田裕木の「リアルトップセールスの一行語録」
 過去100名以上のトップセールスにインタビューした経験から、トップ
 セールスの名言や名語録を毎月20種類近く紹介します。


■4.横山信弘のコラム「草創花伝(そうそうかでん)」
 年間2,000万アクセスを記録するネットコラムから、選りすぐりの記事
 をピックアップしてお届けします。時事問題の解説もあり、お客様との会話
 のネタに使えます。


■ 絶対達成マンスリーポスター
 プライムオーディオセミナー(音声教材)の内容の中からピックアップした
 格言をポスターにしてお届けします。社内で皆さんが見られるところに掲示
 し、社内の意識改革にお使いください。
 ※今月のテーマ「正しい知識を得て違いの分かる人になろう」


※なお、バックナンバーとして翌月以降に購入できるのは、「絶対達成プライ
ム」のメイン音声教材である「横山の組織営業力アップ講座」のみです。その
他のコンテンツは、当月のみ入手可能ですので、どうぞよろしくお願いいたし
ます。


■ 絶対達成プライム会員「6月号」専用ページ (〆切26日)
http://zettaiprime.jp/admission/