2016年12月31日

今年読んだ本で、最もお勧めしたい書籍を紹介します

おはようございます。「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日は毎年恒例、今年私が読んだ、最も「人に紹介したい」書籍をご案内しま
す。


今日、ご紹介する書籍はかなり特別な思いがあります。


今年1年どころか過去5年ほど読んだ書籍の中でも、最も心に残る作品です。
おススメというより、


「横山のメルマガ読者なら、これ読まないとヤバいだろ」


的な書籍とも言えるでしょう。


私たち企業に勤める者にとって、忘れかけているもの、忘れてはならないもの
を、力強い意志と筆致で訴えかけた作品。


その書籍とは……


■「キリンビール高知支店の奇跡 勝利の法則は現場で拾え!」
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062729245/mysterycon0c-22/ref=nosim


です。


2016年、アマゾンの「ビジネス・経済」カテゴリで年間ランキング2位。


累計20万部を超えた大ベストセラーですから、すでに読んでいる方も多いで
しょう。


ほぼすべてのページに赤ペンでマーキングしましたが、その中でも特に重要と
思われるセンテンスを、いくつか書き出してみます。


■ 売上が悪くなると、本社は管理を強化しようとします。当時は、ひと月に
20を超える施策と指示が届いていました。


■ 次々に下りてくる施策に対しても「達成できたか、できなかったか」「な
ぜできなかった」という検証ができていませんでした。


■ よく考えれば売上につながる営業活動になっていない、意味のないことに
労力を使っているのはわかるはずですが、他の手段も思いつかないから言われ
たとおりにやるしかないという、負けている組織の精神風土でした。


■ 低い目標設定をしたほうがラクには決まっているが、それでは意味がない。
目標とは、達成できそうな範囲内にするものではありません。


■ 「あなたたちは、年頭に目標をリーダーと合意しましたね。約束したよね。
営業活動をやって会社に帰ってきた時点で、目標の訪問数に達していないのに、
なぜ家に帰るのか。極端なことを言うようだが、目標数を達していないのなら
家に帰ることは許さない!」


■ 「信頼を取り戻すために『やる』と決めたことができないなら、会社にと
って必要がない。辞めていただいて結構だ。合意とはそういうこと。仕事とは
そういうこと」


■ メンバーのひとりは、「やったつもり、が許されない。見てないことは罪、
やっていないことは悪。逃がさない、逃げられないという環境だった」と振り
返って言っていました。


■ 「結果のコミュニケーション」を毎月毎月、粘り強く続けていくと、ひと
りひとりに徐々に基礎体力がついてきました。


■ 不思議なことに、結果が出ずとも、ガマンして4ヶ月目に入ると、皆、身
体が慣れてきました。


■ 数を回りたいので、1店あたりの滞在時間も5分程度と短くしなくてはな
らない。ならば、その5分で相手にキリンに関心や好感をもってもらうにはど
うしたらよいのか。


■ これまでキリンの社内ではよしとされてきた「量より質の営業スタイル」
を「間違っている」と否定しはじめます。


■ ほんとうに回る意味もわからなかった営業マンが、本気で回りはじめてか
ら、見えなかったものが見えるようになり、そこに結果が伴ってくると、まる
で人間が変わったように生き生きし始めました。


■ 花見や祭りが行われた翌日の朝に必ず現場に足を運ぶようにしていました。
ビールの空き缶が溢れているゴミ箱を調べるのです。どの銘柄が飲まれている
か、キリンの空き缶はどれぐらいあるかをチェックしました。残念なことに、
ほとんどの缶がスーパードライでした。


■ 理念を実現するには市場でどんな状態が必要なのか。それは、どこに行っ
てもキリンが置いてあり、欲しいときに手にとっていただけるという状態です。


■ キリンには以前から「量より質の活動」という意識が高く、キリンの営業
がまるで飛び込みセールスのように料飲店を回る、ということにはある種の侮
蔑さえ感じられました。まるで効率悪く量をこなすよりも、質を高めた的確な
提案活動を、という正論もありました。しかし、とにかく「バカでもわかる単
純明快」の基本を徹底して繰り返す、すなわちビジョン達成のために思いつく
限りビールのあるシーンはどんなところでも回る。


■ 1店3分あればできるコミュニケーションです。


■ 30分で10人ぐらいの人に「こんにちは」と挨拶されるようになりまし
た。


■ 高知支店にはチームワークをさらに超えて、同じ使命をもって困難にあた
っている仲間ならではの一体感といったものが出来上がっていました。その中
心となったのは内勤の女性社員2名でした。


■ 実は営業マンの活動時間データを見ると、外勤時間より内勤時間が多かっ
たのです。


■ 会議が多いのです。そして習慣化した会議は、内向きの言い訳作りの場で
あったり、何の課題解決にもならないものが多いのです。


■ 良かったところの圧倒的1位がこの会議廃止でした。


■ 我々のもつエネルギーを社内から社外へ


■ 実際、わたしが名古屋に来たときには、リーダーもメンバーも「田村さん
が何を言っているのかさっぱりわからなかった」そうです。


■ 多くの営業マンが手放していた「勝つことの大事さ」を認識してもらうこ
とが必要と感じていました。


■ 勝て、そのためには主体的な行動スタイルへの変革が急務


■ 勝つことの大事さを認識してもらうには、商品力によるのではなく営業力、
すなわち自分たちの力で勝つことを経験してもらう必要があると思いました。


■ 会社間で大きな差がつくのは実行力の差です。


■ 私は「平気で負ける人」が嫌いだ。


■ 負けるということはお客様の満足が低下することを意味する。


■ プロセスごとの正しい目標設定は難しいうえに、プロセスを管理する人間
や膨大な数の報告も必要となり、何のためにそれだけの労力を払っているのか
わからなくなりがちです。そのエネルギーを基本活動に振り向けて、基礎体力
をつけようということになったのです。


■ 目標達成は当然のことで、まだ打てる策はないか、もっと数量は積み上げ
られないか、考えろ。


……本書を読んでいて驚かされたことがあります。それは、


考え方、価値観が、私どものコンサルティングスタイルと同じ、いや、そのも
のではないか、と感じたことです。


特に、組織改革をはじめてから結果が出はじめるまでは数ヵ月間を要し、その
数ヵ月間は結果ではなく「基礎体力をつける」ために使わざるを得なかった、
という部分が酷似しています。


そうです。


改革を断行しようとしても、すぐにメンバーの行動は変わらないし、行動が変
わっても結果はなかなかついてこないものなのです。


本書の著者、田村潤氏は、キリンの高知支店の支店長として赴任し、負け続け
ていた高知支店を復活させます。


そしてその手腕を買われて四国4県の地区本部長、そして名古屋をはじめとし
た東海地区本部長を歴任。さらに全国の営業指揮もとります。


そして、この営業改革によって、9年ぶりにキリンビールがシェア第一位を奪
回するまでの、「大河ドラマ的群像劇」が本書では描かれています。


ドラマは常に2つの要素で成り立つものです。


その2つとは、「葛藤」と「衝突」。


この物語には、凄まじい「葛藤」と「衝突」が描写されていますが、この両者
が、私どものコンサルティングの中で繰り広げられるものとソックリなのです。


過去の栄光にしがみついている者たちとの戦い。


現場を知らない企画部、管理部との衝突。


地方支店と本社サイドとの、激しい温度差を感じながらも調整役として奔走し
なければならない葛藤。


こういった経験の欠片さえも味わったことのない方には、まったく理解できな
い作品かもしれません。


しかし、少しでも組織を変えたい、自分が愛した会社に変革をもたらしたいと
いう、心の中にいくつかの正義を持っている者からすれば、これ以上勇気をも
らえる作品はないでしょう。


今の、この時代に、


"目標の訪問数に達していないのなら、家に帰ることは許さない!"


……などという、多くの経営者やマネジャーが、口にしたくてもできないこと
を、よくぞ言ってくれたと、喝采したい言説が多数、含まれています。


私の「絶対達成する部下の育て方」や「絶対達成バイブル」を読んで、


「やり方はわかったけれど、実際にわが社でこのようなやり方をして、受け入
れられるとは到底思えない」


と考えた方は、この「キリンビール高知支店の奇跡」を読んでみてください。


本気で組織を変えたいと思っている人であれば、間違いなく、心に火が灯るは
ずです。


反対に、この「キリンビール高知支店の奇跡」を読んで、


「わが社は業種も会社の規模も違う。どうすれば、わが営業組織を根本的に変
え、このように会社を復活させられるのか」


と受け止めた方は、ぜひとも「絶対達成バイブル」を読んでいただきたいと思
います。


■『絶対達成バイブル』
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894517396/mysterycon0c-22/ref=nosim


バイブルには、マインド、スキル、リーダーシップ、マネジメント……。


「キリンビール高知支店の奇跡」に書かれた手法を体系的に整理したノウハウ
が書かれています。


この2冊を一緒に読むことで、組織改革の「あり方」と「やり方」を同時に学
ぶことができると私は信じています。


最後に、


「キリンビール高知支店の奇跡」を読んで、久々に考えさせられたのは、ビジ
ネスにおける


"勝ち負け"


についてです。


ビジネスにおいて「勝ち負け」は関係がないようにも思えます。


憎むべき敵、倒さなければならない競争相手が必要かというと、そうでもあり
ません。


しかし、この表現が人を熱くさせることは間違いないのです。


何に対して「勝つ」のか「負ける」のかはともかく、ビジネス戦士として日々
ひたすらに勝利をめざすというわかりやすさは、人をモチベートする格好の材
料になると私は受け止めました。


"私は「平気で負ける人」が嫌いだ"


この一文がサイコーですね。


できれば「絶対達成バイブル」とセットで、お読みいただけたら嬉しいです。


来年も素晴らしい本との出会いがあることを願っています。
ありがとうございます。


以上

2016年12月29日

【人生は「尽きせぬ泉」ではない】メルマガ草創花伝 vol.873

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『人生は「尽きせぬ泉」ではない』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、今年も1年ありがとうございました」


●師範:
「もう、来年は来るなよ」


○門下生:
「ええ! なんでそんなこと言うんですか」


●師範:
「記録によると、今年は27回も相談に来てるぞ」


○門下生:
「はい。ありがとうございます」


●師範:
「私に相談することが目的になってるだろう? もういい加減にやめたまえ」


○門下生:
「師範からは本当にたくさんのことを学びました」


●師範:
「学ぶには3つのレベルがある。これまで知らなかった知識を得て学ぶ、これ
までしたことのない行動をして学ぶ、これまで達成したこともない目標を達成
して学ぶ」


○門下生:
「知識と、行動と、結果、ですね。また新しい学びがありました。ありがとう
ございます!」


●師範:
「知的好奇心ばかりだな、君は。今年やろうと思ってできなかったことは、来
年必ずやるんだぞ。とにかく行動しないことには、深い学びはない」


○門下生:
「わかりました」


●師範:
「それじゃあ、何をやる。今年最後に宣言しなさい」


○門下生:
「今年やるやると言ってできなかったのが読書です。1週間に1冊は読む。年
間50冊は読む、と固く誓ったのに、結局は1ヶ月に1冊ぐらいしか読めてい
ません」


●師範:
「知的好奇心がある割には、本を読む量がメチャクチャ少ないな。私から話を
聴いて学ぶのもいいが、いつも君は受動的だ。読書のような、能動的な姿勢で
学ぶようにしなさい」


○門下生:
「はい! ありがとうございます」


●師範:
「返事だけはいいな。英語の勉強が忙しくて読書できなかったのか?」


○門下生:
「あ! すみません。英語ですが、途中でやめました」


●師範:
「やめた?」


○門下生:
「会社の管理職試験でTOEICのスコアが関係なくなったんです」


●師範:
「だから英語の勉強をやめた? 昔から英語を勉強したかったと言ってたじゃ
ないか」


○門下生:
「そ、そうです。あ……。でも、ちゃんとやります。来年こそは」


●師範:
「本当か? 去年の年末もそう言ってただろう?」


○門下生:
「す、すみません」


●師範:
「謝らなくてもいいよ、もう来なけりゃいいんだ」


○門下生:
「そ、そんな……」


●師範:
「家族で海外旅行へ行きたい、と言ってたな」


○門下生:
「そうなんです……が」


●師範:
「先送りばかりだな。奥さんもあきれてるだろう?」


○門下生:
「妻は納得しています。時間ができたらでいいよ、って」


●師範:
「時間ができたら海外旅行へ行く? そんな計画の立て方で、行けると本当に
思ってるのか?」


○門下生:
「行けませんね。かなり前から準備しないと、海外旅行へなんて行けません」


●師範:
「今から来年のスケジュールを押さえてしまえ。それぐらいの覚悟を持ちなさ
い」


○門下生:
「はい……」


●師範:
「『人は自分の死を予知できず、人生を尽きせぬ泉だと思う』って聞いたこと
があるか?」


○門下生:
「え? あ、……いえ」


●師範:
「『シェルタリングスカイ』という映画に出てくる名セリフだ」


○門下生:
「人生を尽きせぬ泉だと思う……」


●師範:
「素晴らしい機会が巡ってきても、またいずれこの機会は5回も10回も続く
だろうと思ってしまう。人間はそんなものだ。自分の死をも予見できない。永
遠に命が続くとも錯覚する」


○門下生:
「そう、ですね……」


●師範:
「欲しいと思った本があったら買いたまえ。迷わず読みたまえ。躊躇すること
なくページをめくるんだ」


○門下生:
「はい」


●師範:
「英語を勉強している仲間を増やしなさい。英語圏の国へ家族を連れていき、
気持ちを高揚させなさい」


○門下生:
「はい!」


●師範:
「『今年できなかったことを来年やろう』と誓う年末に、もうサヨナラしなさ
い」


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……映画「シェルタリングスカイ」での名セリフは、


『人は自分の死を予知できず、人生を尽きせぬ泉だと思う。

だが、物事はすべて、数回起こるか起こらないかだ。

自分の人生を左右したと思えるほど大切な子供の頃の思い出も、

あと何回、心に思い浮かべるだろうか?

せいぜい4、5回思い出すくらいだ。

あと何回、満月を眺めるだろうか?

せいぜい20回だろう。

だが、人は無限の機会があると思い込んでいる――』

です。2011年の年末、「絶対達成する部下の育て方」を出版したときも、
このテーマのメルマガを書きました。

私のような人間が書籍を出せるのは、もうあと何回あるのでしょうか?

無限の機会があると私が思い込むなら、それは傲慢です。

と書きました。

あれから5年。幸いにも、11冊もの書籍を出版する機会をいただけました。

1回、1回の機会を、「もう二度とないかもしれない」と思い続けてきたから
こそ、かもしれません。

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【52点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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昨日、12月28日、私にとって本当に念願とも言えることが叶いました。

まだ具現化はしていませんが、こうなったらいいな。せめて機会だけでももら
えないかな、と思っていたことが叶ったのです。

諦めかけていたことですから、本当にハッピーです。

年末のこの時期に、来年に夢が叶いそうだと思えるだけで、超幸せですよね。

今年は本当にキツい一年でした。

特にプライベートのことで。

来年も忙しい一年となりそうですが、多忙は多忙でも、「多幸な多忙」になる
ことを期待しています。

2016年12月22日

【コーチングよりも「カツーニング」】メルマガ草創花伝 vol.871

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『コーチングよりも「カツーニング」』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、部下がなかなか言うことを聞いてくれません」


●師範:
「聞き飽きた」


○門下生:
「え!」


●師範:
「その相談はもう聞き飽きたよ」


○門下生:
「聞き飽きたと、言われましても」


●師範:
「どうして、そんなことばかり言ってるんだ。もう何回、私はアドバイスした
と思ってる? 同じことを何度も何度も言ってきた」


○門下生:
「し、師範……」


●師範:
「にもかかわらず、全然私の言うことに耳を傾けない」


○門下生:
「え、あの、す、すみません」


●師範:
「君の部下が、君の言うことを聞かないんじゃない。君が私の言うことを聞か
ないんだ」


○門下生:
「は、は……あ」


●師範:
「いい加減にしたまえ! もう話にならん! このメルマガ草創花伝で、ずっ
とこのネタをやってきた。読者のみなさんも、もう飽きてるはずだ」


○門下生:
「な、なんか『絶対達成2分間バトル』に出てくる鷲沢社長みたいな感じにな
ってきましたね……」


●師範:
「何だとォ!」


○門下生:
「ヒィィ!」


●師範:
「ヒィィ! じゃねーよっ! 君が鷲沢社長みたいだというから、そういう口
調になってくるだろうが、オラァ! ふざけんな」


○門下生:
「ちょ……」


●師範:
「なんだ」


○門下生:
「ちょっと待ってください。師範、落ち着いてください」


●師範:
「おんなじことばかり言われてるから、頭にくるんだよ!」


○門下生:
「師範、誰の話をされてるんですか?」


●師範:
「何?」


○門下生:
「私は今日、はじめて師範のもとに来たんですが」


●師範:
「え……?」


○門下生:
「私が相談に来たのは、今日がはじめてです。先週の日曜日ですよ。師範に電
話してそちらへ相談にうかがってもよいですか、と聞いたのは」


●師範:
「な、なんだ。そうか……」


○門下生:
「そんなに同じ相談が多いんですか?」


●師範:
「その通りだ。世の中の経営者、管理者の悩みはみんな同じだ。部下の能力不
足を嘆いている上司は少ない。上司の言うことを聞かない部下に手を焼いてい
る」


○門下生:
「私は師範の言うことを聞きますので、ぜひアドバイスをください」


●師範:
「なら、部下にカツーン! と言ってやればいい」


○門下生:
「カツーン! ですか」


●師範:
「そうだ。カツーン! だ」


○門下生:
「それがアドバイスなんですか」


●師範:
「そうだ。カツーン! 以上のアドバイスはない」


○門下生:
「もっとコーチング的なメソッドを教えてもらえるかと思いました」


●師範:
「コーチングよりも、カツーニングだ」


○門下生:
「師範、疲れてますね?」


●師範:
「疲れたよ。今年も一年、どいつもこいつも同じ相談にきやがって」


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……部下が言うことを聞かないのに、「自主性」を重んじようとしすぎる上司
がとても増えています。

その残念な上司たちについてコラムで書きました。ぜひ参考にしてみてくださ
い。


■「自主性のない部下」を「自主性のある部下」にするために、部下の自主性
を重んじる残念な上司たち
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yokoyamanobuhiro/20161222-00065753/


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【48点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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12月20日(火)、「BtoBマーケティング」をテーマに、ナレッジスイー
トの稲葉社長主催で、シンフォニーマーケティングの庭山社長と講演&パネル
ディスカッションがありました。

申込み数だけで「565名」。

今年2番目の大規模セミナーでした。

当日販売した100冊の「絶対達成バイブル」も半分近く売れ、講演後の名刺
交換の行列もいつものように長蛇となり、今年最後のオープンセミナーは、本
当に思い出深いものとなりました。

来年は「絶対達成LIVE」以外は、経営者を対象とした10名程度のセミ
ナー以外、徐々にやめていこうと考えています。

2016年12月12日

【「パーソナル予材管理」の可能性】メルマガ草創花伝 vol.868

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『「パーソナル予材管理」の可能性』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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●師範:
「君は仕事のスキルアップをしたいんだろう」


○門下生:
「はい。そうです。しかし、なかなかいい本がないのです。何かいい本はない
でしょうか?」


●師範:
「その発想がダメだ」


○門下生:
「どうしてですか、師範」


●師範:
「いつもそうじゃないか。スキルアップのためのいろいろな方法を伝授しても、
チャレンジしてもすぐにやめてしまう」


○門下生:
「以前、高額のセミナーへ参加したんですが、イマイチだったんです。金返せ
って言いたいです」


●師範:
「そういう態度はよくない」


○門下生:
「しかしですね、ひどい講師だったんです。30万も支払ってセミナーに参加
したのに、さらに5万円の教材を買え、さらに10万円のセミナーへ参加しろ。
あげくの果てには、さらに100万円のコースがあるから、そこに参加しろっ
て、そればかりなんです」


●師範:
「有益なセミナーなんて、そんなものだよ。30万円支払っただけで人生変わ
るほどのスキルなんて身に付くものか」


○門下生:
「そりゃあ私もわかってますが、セミナー中、売込みばかりなんです」


●師範:
「あ、それはダメだな。セミナーの選び方がまずい」


○門下生:
「この前まで、お世話になっていたコーチの方もひどかったです。1時間の
コーチングに2万円もかかるのに、その人の自慢話ばかりなんです」


●師範:
「それも、確かにヒドイな」


○門下生:
「ですから、リーズナブルな費用の本で勉強しようと思って」


●師範:
「セミナーに参加したり、コーチと契約するより、はるかに安いが、その分、
かなりの量の本を読まないとスキルアップなんかしないぞ」


○門下生:
「そ、そうですよね」


●師範:
「30万円のセミナーの代わりに、30万円分の本を読めばいいと思うかもし
れないが、それは本当に本を読んで理解しないといけない」


○門下生:
「確かに……」


●師範:
「セミナーのいいところは、参加している限り、逃げ場がないところだ。そし
て受講者の質がよければ、確実によい影響を与え合える。コーチングもそうだ。
素晴らしいコーチにつけば、たとえ意志力が低くても、継続的に気持ちを高ぶ
らせてくれる」


○門下生:
「そうですね……。ビジネス書でスキルアップしようと思ったら、たくさんの
量を読まなくてはいけませんし、そもそも継続力が試されますよね」


●師範:
「『予材管理』の発想で、ビジネス書でのスキルアップを考えたまえ」


○門下生:
「予材管理、ですか。目標の2倍の予材をあらかじめ仕込んで管理するという
……」


●師範:
「まずは目標を設定しなさい。どこまでいけば自分の期待通りのスキルにアッ
プしたことになるのか」


○門下生:
「なるほど。目標設定ですね」


●師範:
「その目標達成を叶えてくれるために、自分の知識資産を増やしていく。これ
がいわゆる『予材資産』だ」


○門下生:
「ああ、なるほど。知識資産が予材資産……」


●師範:
「しかし良質な『予材資産』が潤沢にないと、目標は達成できない」


○門下生:
「まさに予材管理の発想ですね」


●師範:
「だから『予材ポテンシャル分析』をする。君が選ぼうとしている書籍には、
正しい『予材ポテンシャル』があるのか、それを判断したまえ」


○門下生:
「ビジネス書の『予材ポテンシャル分析』ですか、すごく大胆な発想ですね」


●師範:
「予材ポテンシャルのあるビジネス書なら、とにかく片っ端から購入し、あと
は大量行動だ。単純接触を繰り返し、何度も何度も接触する」


○門下生:
「単純接触効果を狙うんですか。何冊ぐらい買ったらいいですか?」


●師範:
「50冊ぐらい買いたまえ。1冊1500円でも、7万~8万円でおさまる」


○門下生:
「本で7~8万と聞くと、高い気がしますが、高額のセミナー出るよりは安い
ですね」


●師範:
「そして『2ミニッツ読書』だ。1冊に対する読書を2分でやめろ。それを5
0冊に対し、繰り返せ」


○門下生:
「う……。す、すごいやり方ですね」


●師範:
「そうすれば、2~3ヶ月もすれば、膨大な『知識資産』が君の脳に蓄積され
ることは間違いない」


○門下生:
「50冊買って、大量読書……。そうすればスキルアップは絶対達成……」


●師範:
「読書によるスキルアップだけでなく、いろいろな目標達成に使えるぞ。予材
管理は」



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……先週発売になった「絶対達成バイブル」には、「予材管理」の細かいテク
ニックを紹介しています。

特に「予材資産」と「予材ポテンシャル分析」「超行動」は要チェックです。

組織営業力アップのみならず、いろいろな目標達成に役立つ発想だからです。

さて、リアル書店でもネット書店でも、どこで買っても参加できる発売記念キ
ャンペーンも始まっています。

ぜひキャンペーンに参加してくださいね。


■「絶対達成バイブル」発売記念キャンペーン
http://attax-sales.jp/biblecampaign


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【39点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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冬のボーナスの時期ですね。皆さんは、ボーナス受け取られたでしょうか。

私は受け取るほうではなく、支払うほうになったのですが、たくさん賞与を出
せると、ホント嬉しいですね。

気持ちよく、ボーナスを支払える。しかもたくさん。こんな幸せなことはあり
ません。

皆さんの会社でも、そのようになってくれることをいつも祈っています。

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〔3〕【全国12ヶ所!】「絶対達成LIVE2017」のご案内

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2017年の「絶対達成LIVE」は北海道から沖縄まで、全国12ヶ所で開
催します!

すべての会場に異なった「エリアテーマ」がありますので、チェックしてくだ
さいね。

現在、ひとりで複数の会場に申し込む方、1社で20名も30名も、いろいろ
な会場へ送り込む会社も出ています。

毎年のことですが、会場によっては早期に満員となる可能性もあるので、ご興
味がある方は、ぜひ早めにお申し込みください。

今年も大好評の「絶対達成日めくりカレンダー」が特典としてついてきます。
(参加者限定、非売品)

■「絶対達成LIVE2017」 札幌~沖縄まで
http://attax-sales.jp/live2017winter

昨今、私はほとんどオープンセミナーを主催しないので、

「絶対達成プライム会員」以外の方には、LIVEセミナーでしかお会いでき
ません。

2017年の初めから「絶対達成マインド」を手に入れたい方、ぜひお越しく
ださいね!

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〔4〕【無料】「絶対達成プライムセミナー」のご案内
   12月のテーマは「現状維持バイアスのはずし方」です!

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2ヶ月に1回、開催している「絶対達成プライムセミナー」。12月は、多く
の人が関心あるテーマ「現状維持バイアスのはずし方」です!

NLP理論を踏まえただけでなく、もっと簡易的な方法も紹介しています。
ぜひ、ご興味のある方は、お申込みしてください!


【無料】絶対達成プライムセミナー 「現状維持バイアスのはずし方」
 日時:12月16日(金)16時
http://attax-sales.jp/seminar/open/2670/

2016年11月28日

【退屈なことに耐えるスキル】メルマガ草創花伝 vol.864

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『退屈なことに耐えるスキル』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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●師範:
「君の部下、言うことを聞くようになったか」


○門下生:
「いや、それが……」


●師範:
「君の相談はいつも同じだ。部下が言うことを聞かない、そればかりだ」


○門下生:
「そうなんです」


●師範:
「私が君にアドバイスできることは、繰り返すこと、同じことを繰り返し言う
ことだ」


○門下生:
「そうですが……。それでも、なかなか言うことを聞かないんです」


●師範:
「……」


○門下生:
「師範のところへ相談に来る門下生は、企業の中間管理職が多いと聞きます。
みんな同じような悩みをもっているんですか」


●師範:
「みんな同じだ。部下が言うことを聞かない、と嘆いている」


○門下生:
「それで、解決策は『繰り返し言い続ける』なんですか?」


●師範:
「そうだ」


○門下生:
「うーん……」


●師範:
「私も同じだ。君に、同じことを言い続ける」


○門下生:
「ちょ、ちょっと待ってください。他の門下生の方は知りませんが、私の部下
は特別なんですよ。同じことを繰り返していてもムダです」


●師範:
「……」


○門下生:
「もっと他にいい方法はないでしょうか。その、なんていうか……。師範はい
ろいろなコミュニケーションテクニックとか詳しそうですし」


●師範:
「……」


○門下生:
「あの、NLPのテクニックがあるじゃないですか。ドアインザフェイスとか、
ダブルバインドとか、そういうのはどうなんですか?」


●師範:
「そういうのは、1年に1回や2回使うと効果は出るだろうな」


○門下生:
「そうですか! 詳しく教えてくれませんか?」


●師範:
「教えられない」


○門下生:
「え、ど、どうしてですか」


●師範:
「これらのテクニックは、相手と強い信頼関係ができていないと効果はない」


○門下生:
「私と師範との間に、強い信頼関係はない、ということですか」


●師範:
「信頼関係は何でできあがるか、わかるか?」


○門下生:
「え、ええ……と」


●師範:
「君は、君の部下と信頼関係ができているか?」


○門下生:
「い、いえ。まったくできていません」


●師範:
「君の部下が、君の言うことを聞かないからだろう」


○門下生:
「おっしゃる通りです」


●師範:
「ならば……」


○門下生:
「あ! 私も、師範の言うことを聞かないから、師範との関係構築ができてい
ない、ということですか」


●師範:
「そうだ」


○門下生:
「……んん」


●師範:
「効果があるかどうかは別にして、私が言ったことを愚直にやりたまえ。以前
言ったとおり、毎週月曜日、君が部下に守ってほしいことを言い続けている
か」


○門下生:
「あ、いえ……」


●師範:
「なんで続けられないか、わかるか?」


○門下生:
「わ、わかりません」


●師範:
「そのやり方に効果があるかどうかを疑ってるからじゃない。単純に新奇性が
乏しいからだ」


○門下生:
「新奇性?」


●師範:
「目新しくないからだよ。私と知り合う前からすでに知っているやり方を、た
だ愚直に続けることに新しさがないんだ。だから目新しいコミュニケーション
技術とかを知りたくなる」


○門下生:
「……」


●師範:
「要するに、退屈なんだ。退屈なことを続けられないんだよ、君は」


○門下生:
「ず、ずばりと言いますね」


●師範:
「でも、そうだろう?」


○門下生:
「は、はい」


●師範:
「退屈なことも、素直に、純粋に続けられる人。そういう人が信頼されるん
だ」


○門下生:
「何も言い返すことができません」


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……このメルマガは2008年4月から書きはじめ、一度も中断することなく
現在も続けています。

多くの人からご評価をいただき、現在は読者数3万6000人を超えるにまで
なりました。

なぜ、多くの方から評価されるのか?

……それは、続けているからです。

メルマガの中身ではありません。とにかく、「横山はメルマガを継続して出し
続けている」という間違いのない事実が、多くの人から評価されているのです。

どんな小さなことでも続けること。退屈なことでもルーティン化できることが、
何より尊いことですね。


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【42点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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今月のヤフーニュース「コラム草創花伝」は、久しぶりに100万PVを超え
そうです。

日経ビジネスオンラインのコラム「絶対達成2分間バトル」も絶好調。

やはり継続していることで、ファンはついてきますね。

昨日から今日の朝にかけて書いたコラムはおススメです。最近思っていること
をコンパクトにまとめました。


■ 間違いだらけの「AI(人工知能)やロボットで消える職業、なくなる仕
事」
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yokoyamanobuhiro/20161128-00064881/

2016年11月24日

【魔法のセールストーク】メルマガ草創花伝 vol.863

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『魔法のセールストーク』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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●師範:
「電話で話をしたとき、あなたの組織のことで相談したいと言われていました
が、何かご不満でもあるんですか」


○門下生:
「実は、私の部下が結果を出すことができないんです」


●師範:
「なるほど。あなたの部下が結果を出すことができないんですね? あなたと
同じ営業さんですか?」


○門下生:
「そうなんです」


●師範:
「具体的に言いますと、あなたの社歴と、部下の方の社歴は?」


○門下生:
「私は今の建設会社に勤めて14年。部下は2年です。でも、年齢は私が37
歳で、部下は36歳。ほぼ同じです」


●師範:
「社歴はかなり差があっても、年齢は変わらないんですね」


○門下生:
「そうなんです。ですからやりづらいんです」


●師範:
「あなたが求めている結果、というのは2年の経験でも十分に出せる結果です
か?」


○門下生:
「出せますよ! 2年もあれば出せる結果を部下に求めています。しかし私の
期待より半分ぐらいしか結果を出しません」


●師範:
「具体的に言うと、どういうことですか?」


○門下生:
「5億の目標に対して3億も達成できないんです。去年入社した社員だって、
4億や5億はすぐに稼ぎますし、2年もあれば10億はいってもらいたい」


●師範:
「2年もあれば10億ぐらいは稼いでほしいのに、今でも3億ぐらいしか売上
を上げられない、ということですね」


○門下生:
「そうです」


●師範:
「上司のあなたはどんな問題を抱えていると思っていますか?」


○門下生:
「商談のときの喋りですよ。喋りが悪いんです」


●師範:
「営業のときのトーク、ということでしょうか。たとえば、どういうことです
か?」


○門下生:
「たとえば……。やはり相手の話を聴かないですね。自己中心的な話し方が多
いです」


●師範:
「自己中心的な話し方になっている、ということですね」


○門下生:
「あと、質問の仕方にも問題があります。ヘタなんです、ヒアリングの仕方
が」


●師範:
「ヒアリングの仕方が問題だ、ということですね」


○門下生:
「他にもあります。うまくクロージングができないんです。曖昧なんです、言
い方が」


●師範:
「クロージングにも問題がある、ということですね」


○門下生:
「そうです」


●師範:
「その他には、どうでしょうか。営業するときのトークの問題点として」


○門下生:
「それぐらい、でしょうか……」


●師範:
「本当に、もう他にありませんか?」


○門下生:
「そ、そうですね。それだけだと思います。問題点としては」


●師範:
「わかりました。それでは、あなたが言ったことを確認させてもらいますね」


○門下生:
「は、はい」


●師範:
「あなたの部下の問題点は3つ。相手の話を聴かずに自己中心的に話すこと、
ヒアリングの仕方が悪いこと、クロージングができないこと。大きく分けてこ
の3つだと思いました。いかがですか」


○門下生:
「そうですね。そうだと思います」


●師範:
「それでは、これらを解決する方法をお伝えしますね」


○門下生:
「え! そんな方法があるんですか?」


●師範:
「はい。佐藤昌弘さんの『魔法のセールストーク』という書籍を参考にして勉
強したらいいのです」


○門下生:
「ま、魔法のセールストーク……」


●師範:
「知りませんか? 重版を重ねること36回。営業に関わるビジネス書におい
ては、知らない人はいないと言われるぐらいのベストセラーです」


○門下生:
「し、知りませんでした! すぐに買って勉強します」


●師範:
「ま、今日のあなたとの一連のやり取りが、その書籍に書かれてある4ステッ
プを踏んでるんですけどね」


○門下生:
「……!」


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……しらじらしいやり取りを書きましたが、相手からの要望を聞き出すための
最初の『切り出し方』、深く掘り下げる質問『マインドキークエスチョン』、
要望を『確認するやり方』、最後、要望に沿った『提案』といった4ステップ
が、この書籍に書かれています。

佐藤昌弘さんは私にとってアイドル。レジェンドです。

私がアタックスに入社したころ、日本一報酬が高いカリスマコンサルタントと
してその名をとどろかせていました。

先日、ダイヤモンド社が主催する銀座でのパーティで8年ぶりぐらいにお会い
し、

「横山さん、久しぶり! あれよあれよと、どんどん活躍されていってしまっ
て、とうてい追いつけないですねー」

と声を掛けられたときは、ホント恐縮しました。

佐藤さんから頼まれたわけではありませんが、「魔法のセールストーク」をま
だ読んだことがない方にご紹介します。これは必読です。

■ 凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534036833/mysterycon0c-22/ref=nosim


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【6点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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最近、出版社の方と話をする機会がすごく多いのですが、実用的なビジネス書
がほとんどベストセラーになっていない、という話を聞きます。

まさに今回ご紹介したセールストークのような本は、今の時代、売れないため
全然市場に出てきていません。

私の本でいうと、「空気でお客様を動かす」とか「話を噛み合わせる技術」。
そして何より『予材管理』が記された「絶対達成する部下の育て方」の類です
ね。

ということは、こういう時代に実践的な書籍を読んで勉強すると、他者と差別
化できるということです。

12月に、私の実践的な書籍の<決定版>が出ます。

またアナウンスいたします。

2016年11月18日

【「モチベーションをアップする」やる気】メルマガ草創花伝 vol.861

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『「モチベーションをアップする」やる気』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、何をやってもうまくいきません。何かいいことないかな、といつも思
ってます」


●師範:
「いいことばかりじゃないか」


○門下生:
「いいことばかり、ですか?」


●師範:
「そうだ」


○門下生:
「私に何かいいことがありますか?」


●師範:
「息をしてる」


○門下生:
「は?」


●師範:
「目も見えてる」


○門下生:
「へ?」


●師範:
「口もきける」


○門下生:
「ほ?」


●師範:
「何より、私からアドバイスをもらう機会に恵まれている。いいことばかり
だ。私が今から書き出してやろうか? 320個は書けるぞ、君がどれぐらい
いいことに恵まれているかを」


○門下生:
「生きてること、そのものに感謝しろって言いたいんですか。別にそんなこと、
どうでもいいです」


●師範:
「どうでもいいなら、私もどうでもいい。君が『いいことがない』と言ってい
ることも、どうでもいい」


○門下生:
「ちょっと待ってくださいよ師範」


●師範:
「モチベーションが上がらないよ。君と話をする、っていう」


○門下生:
「あ、そうそう! それです」


●師範:
「なんだ?」


○門下生:
「モチベーションですよ、モチベーション。なんかうまくいかないと思ったら、
やっぱりモチベーションが強く関わってるんです」


●師範:
「どうしてそう思うんだ?」


○門下生:
「上司からやる気が感じられないって言われるんです。仕事に対するモチベー
ションが低いって」


●師範:
「待ってくれ……」


○門下生:
「どうしたんですか、師範?」


●師範:
「過去、君とのやり取りをメモとして残してある。モチベーションが話題にな
った回数は……。過去に、6回あるな」


○門下生:
「え、そんなにも?」


●師範:
「その都度、どうやったらモチベーションがアップするか、私なりに教えてき
た」


○門下生:
「そ、そうでしたっけ?」


●師範:
「それを実践してきたんだろう? その実践報告を私は受けてないが」


○門下生:
「ええっと……、どんな方法でしたっけ?」


●師範:
「何が?」


○門下生:
「あ、ですから、その……私が過去、師範から教えてもらったモチベーション
をアップする方法です」


●師範:
「それを、また教えてほしいってこと?」


○門下生:
「ええ、ぜひ!」


●師範:
「ぜひ?」


○門下生:
「あ、はい。ぜひ教えてください」


●師範:
「教えたらどうなるの?」


○門下生:
「え?」


●師範:
「過去、私が君に教えたモチベーションをアップする方法を教えたら、君はど
うするの? やるの? それ以前にメモをするの? いつもメモせずに私の話
を聴いてるけど」


○門下生:
「す、すみません。すぐにメモをとります。……えっと、紙とペンを貸しても
らえませんか?」


●師範:
「いやだね」


○門下生:
「えっ!」


●師範:
「モチベーションが上がらない」


○門下生:
「へ?」


●師範:
「君に紙とペンを貸すモチベーションが上がらないんだよ。たとえ貸したとし
ても、過去、君に教えて実践してもらえなかった方法を教えようという気にな
らない。君を何とかしたいという私のモチベーションも上がらない」


○門下生:
「……」


●師範:
「どうしたら私のモチベーションがアップするんだろう? ぜひ君に教えても
らいたいんだが」


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……「モチベーション難民」ってなくならないどころか、増え続けていますね。

どういうときにモチベーションが必要で、どういうときは必要でないかがわか
らないと、モチベーションという言葉に振り回されてしまいます。


■どうすれば「モチベーションアップするモチベーション」を上げられるの
か?
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yokoyamanobuhiro/20161118-00064559/


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【38点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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11月15日(火)、はじめてのWEBセミナーを1時間開催しました。
夜7時からでした。

事前登録者数を500名と目標にしましたが、600名近い方が登録。驚きま
した。

このWEBセミナーは、ほとんどフェイスブックでしか告知しておりませんで
したから。

実際に視聴された方は【365名】、という結果でしたが、能動的にパソコン
やスマホで視聴した方々がこの数、ということですから、想像以上に多い数で
す。

視聴された方々、ありがとうございます。

45分後に、回線が切れて視聴できなくなるというトラブルもあり、大変ご迷
惑をかけました。申し訳ございません。

「絶対達成」「予材管理」という定番ネタを、非常にコンパクトにして話しま
した。

野球でたとえると「ピッチャーが投げてバッターが打つ」ぐらいの話しかしま
せんので、詳しくは「絶対達成プライム」でお会いしましょう。

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〔3〕【全国12ヶ所!】「絶対達成LIVE2017」のご案内

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2017年の「絶対達成LIVE」は北海道から沖縄まで、全国12ヶ所で開
催します!

すべての会場に異なった「エリアテーマ」がありますので、チェックしてくだ
さいね。

現在、ひとりで複数の会場に申し込む方、1社で20名も30名も、いろいろ
な会場へ送り込む会社も出ています。

毎年のことですが、会場によっては早期に満員となる可能性もあるので、ご興
味がある方は、ぜひ早めにお申し込みください。

今年も大好評の「絶対達成日めくりカレンダー」が特典としてついてきます。
(参加者限定、非売品)

■「絶対達成LIVE2017」 札幌~沖縄まで
http://attax-sales.jp/live2017winter

昨今、私はほとんどオープンセミナーを主催しないので、

「絶対達成プライム会員」以外の方には、LIVEセミナーでしかお会いでき
ません。

2017年の初めから「絶対達成マインド」を手に入れたい方、ぜひお越しく
ださいね!

2016年11月7日

【大切な「相談習慣」2つのポイント】メルマガ草創花伝 vol.856

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『大切な「相談習慣」2つのポイント』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、相談があります」


●師範:
「やめたまえ」


○門下生:
「またですか?」


●師範:
「もう君の相談は聞き飽きた。相談がヘタなんだよ」


○門下生:
「私なりにポイントを踏まえて、相談しようと今日は頑張ってきました」


●師範:
「もしそのポイントをはずしていたら、もう二度と相談にくるな」


○門下生:
「はい」


●師範:
「今回で29回目だぞ」


○門下生:
「申し訳ありません」


●師範:
「1回目の相談は覚えてる。『私は全然イケてないんですけど、どうすればい
いんですか?』だった」


○門下生:
「お恥ずかしいです」


●師範:
「『売上が上がりません。どうすればいいですか?』『部下が言うこと聞きま
せん。何かいい方法ありますか?』『予材管理はどうすれば定着できます
か?』……こんな相談ばっかりだ」


○門下生:
「はい……」


●師範:
「会社で相談する習慣がないだろう」


○門下生:
「おっしゃる通りです」


●師範:
「君の場合は、相談になっていない。君の場合、日ごろの不服、不満を口にし
ているだけだ。実際に、君の相談内容をかみ砕いて具体化し、アドバイスして
も、『そうは言ってもなかなか……』と言って何もやろうとしていなかった」


○門下生:
「申し訳ありません」


●師範:
「相談と、不服を口にすることとは全然違う。その違いを知りたまえ」


○門下生:
「そうですね。本気で相談する習慣がないから、社内で会議をやっていても、
いっこうに前へ進まないんです」


●師範:
「それでポイントは?」


○門下生:
「相談のポイントは2つあります。1つ目はスタンスを合わせること。2つ目
はネクストアクションをコミットする準備をしていること」


●師範:
「おお。自分で考えたのか」


○門下生:
「はい。まずスタンスというのは、『どういうつもりか』で表現できます。今
回は本気で解決するつもりでやってきました」


●師範:
「いいね。重要だ。スタンスという奴は」


○門下生:
「2つ目のネクストアクションですが、すでに明日の午前中、時間を空けてい
ます。今日、師範からアドバイスいただいたことを必ず明日の午前中やるよう
にします」


●師範:
「いいじゃないか。本気度が伝わってくる」


○門下生:
「ありがとうございます」


●師範:
「本気度が伝わらない相談って、時間のムダだよな」


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……「相談に乗ってください」と言われても、徒労に終わると残念な気分にな
りますよね。

「相談に乗ってくださいと言いながら何か話したいだけなのか、それとも本気
で問題を解決したいと思っているのか」を見破ってから、私は相談に乗るよう
にしています。

相手とペーシングすべきなのか、どうなのか、自分のスタンスを決めるためで
す。ぜひ「話を噛み合わせる技術」を読んで、論理コミュニケーションと表面
こにゅニケーションを区別して使いこなしてもらいたいと思います。


■ 話を噛み合わせる技術
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894516896/mysterycon0c-22/ref=nosim

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【14点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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日曜日、26年続けている知的障がい者のボランティア活動がありました。

みんなで参加したイベントの中で、「玉入れ」があり、ぼーっと玉入れを見て
いたら、ひらめいたことがあります。

「営業も、玉入れと一緒だな」

と。

めちゃくちゃ玉を投げても、籠に入らないですが、どんなに狙っても、なかな
か入らない。

籠を狙うのは当然ですが、とにかくひとつでも多く玉を投げないと、玉入れで
勝つことはムリ。

営業と似ているな、と思った次第です。

2016年10月31日

【仕事のミスが絶対になくなる4つのポイント】メルマガ草創花伝 vol.856

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『仕事のミスが絶対になくなる4つのポイント』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、どうしてもうっかりミスがなくなりません。上司に怒られてばかりい
ます。どうしたらいいんでしょうか」


●師範:
「仕事のミスがなくならないか」


○門下生:
「はい。以前も相談させてもらったと思いますが」


●師範:
「ミスが起こるメカニズムを4つに分類しただろう。今回の相談は、どのミス
なんだ」


○門下生:
「4つ……ですか」


●師範:
「そうだよ」


○門下生:
「ええっと……」


●師範:
「覚えてないのか」


○門下生:
「申し訳ありません」


●師範:
「あのねえ。仕事のミスをなくすのに、脳の記憶装置。つまりワーキングメモ
リの特性を知っておくべきだと、何回も言ってるじゃないか」


○門下生:
「そうでした、そうでした」


●師範:
「だから、うっかりミスがなくならないんだよ」


○門下生:
「申し訳ありません」


●師範:
「ったく、もう一回言うから、ちゃんと覚えたまえ」


○門下生:
「申し訳ありません。でも……師範、本当に私に4つのポイントを教えてくれ
ましたか?」


●師範:
「何?」


○門下生:
「いや、はは……。師範が勘違いしてるんじゃないかと思いまして。門下生っ
てたくさんいるでしょうから、他の人に指南したことを私に言ったと勘違いし
てないかなと思いまして」


●師範:
「……なるほど。ああ、そうかもしれないな」


○門下生:
「そうでしょう。きっとそうですよ。私に言ったと勘違いしてるかもしれませ
ん」


●師範:
「そうだな、きっとそうだ。私の勘違いだろう」


○門下生:
「師範だって、そういうこともあるんですね」


●師範:
「それならそれでいい。もう帰りたまえ」


○門下生:
「え?」


●師範:
「もういいよ。人間、諦めも肝心だ」


○門下生:
「ど、どういうことですか」


●師範:
「君は『意識の矢印』を相手に向けていない。だからアテンションミスを起こ
す。そのことも覚えていないか」


○門下生:
「ええっと……」


●師範:
「言った言わない、を門下生とするつもりはない。君のメモリーミスはひどす
ぎる。だからコミュニケーションミスがなくならないんだ」


○門下生:
「……あ、なんか思い出してきました。ミスには4種類あるって」


●師範:
「忘れた! の『メモリーミス』。見落とした! の『アテンションミス』。
聞いてない! の『コミュニケーションミス』。 判断を間違えた! の『ジ
ャッジメントミス』の4つだ」


○門下生:
「ああああ。なんか言われた気がします」


●師範:
「君はどうしてメモをとらないんだ?」


○門下生:
「す、すみません」


●師範:
「どうやったら忘れないようになるかではなく、どうやったら忘れっぽい自分
をカバーできるか、を考えなさい。前にも言ったよ」


○門下生:
「も、申し訳ありません」


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……メモもとらず、「確実に覚えた」と自分でその瞬間のみを満足させている
人を、私は社会人としてかなり無責任だと思っています。

人間の脳のワーキングメモリは意外と小さいことを知ったうえで、どう「仕事
のミス」をなくすのか。

科学的に記された書籍がベストセラーとなっています。メモをとりながら読み
たい必読の一冊。


■ 仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844374931/mysterycon0c-22/ref=nosim

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【23点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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先週木曜日から沖縄の小浜島へ研修旅行へ行きました。アタックス・セール
ス・アソシエイツのメンバー10名で。

オプションで日曜日は西表島まで足を延ばし、「水曜どうでしょう」という番
組の『激闘!西表島』で有名になったロビンソンさんに、当社の酒井がどうし
ても会いたいというので、会いに行ってきました。

2時間以上、お話をさせていただきました。(というかロビンソンさんがほぼ
99%話しておられましたが)

ここ数年お会いした中で、ダントツにインパクトある方でした。やはり普段会
わない方に会うことって大事ですね。

2016年10月28日

【「予材管理」の新しいポイント】メルマガ草創花伝 vol.855

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『「予材管理」の新しいポイント』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、質問があります。予材管理についてです」


●師範:
「予材管理? なんだソレは」


○門下生:
「営業目標を絶対達成させるうえで、目標の2倍の材料をあらかじめ仕込んで、
マネジメントする手法ですよ」


●師範:
「へえ、そんなやり方があるのか」


○門下生:
「ええ。しらじらしいですね。師範が私に教えてくれたじゃないですか」


●師範:
「君がちゃんと説明できるかどうか、試したんだ」


○門下生:
「おかげさまで、2年経ってから、ようやく目標が安定的に達成できてきまし
た」


●師範:
「最初は、『こんなやり方ではうまくいかない』『目標の2倍の予材なんて、
どこにあるんですか』なんて、言ってたくせに」


○門下生:
「確かに言いました」


●師範:
「不動産投資と同じだよな」


○門下生:
「不動産投資?」


●師範:
「それなりの手元資金がないと不動産投資などできない。借入をして投資をす
るのはリスクがありすぎる」


○門下生:
「予材管理も投資と似ていますね」


●師範:
「そう。予材管理のテクニックを知って、いきなり始める会社があるがリスク
がありすぎる」


○門下生:
「5000万円の物件を購入して投資をするのに、5000万円の資金は一所
懸命働いて貯めるべきですよね」


●師範:
「そう。つまり目標の2倍の予材を仕込むためには、そのまえに手元資金が必
要だ。つまり種まき、水まきを繰り返して、『予材資産』を事前に積み上げて
おく必要がある」


○門下生:
「それを当社は怠っていました。だから2年も経って、ようやく予材管理が定
着したんです」


●師範:
「本当は、1年ぐらいで定着しないといけないけどな」


○門下生:
「そこで質問なんですが、評価をどうしようかと思ってるんです。予材管理を
運用していくなかで、何を評価ポイントにしようかと」


●師範:
「そりゃあ、正しく『予材資産』を積み上げた営業を、正しく評価したまえ」


○門下生:
「種まき、水まきですか?」


●師範:
「『収穫』ばかりを意識した営業は、イチゴ狩りに来たお客様と一緒だ」


○門下生:
「え?」


●師範:
「その美味しいイチゴを作ったのは誰だ? そのポイントで評価を考えたま
え」



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……土を耕し、良い土壌を作り、維持し、そこに種をまき、水をやりつづけた
人の働きは最も尊いもの。

お客様からの引き合いを待っているだけで、声がかかったら商談活動に入る営
業は、イチゴ狩りに来ているお客様と同じです。

あなたが経営者だったら、誰を評価しますか?

美味しいイチゴを育てた人ですか? それともイチゴを収穫した人ですか?

予材管理を使って、営業の正しい評価をする「予材管理コンピテンシー」の考
えは、「絶対達成プライム」の『予材管理オンライン講座』で解説していきま
す。

■ 絶対達成プライムについて
http://zettaiprime.jp/admission/

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【9点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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今週月曜日から、ロジカルで可愛い女子をめざす「ロジかわ女子」の養成講座
がスタートしました。

年末までの全5回で14名が参加。

卒業要件が厳しく、半分も卒業できればいいかなと、講師の私は考えています。

参加したら、とりあえず全員が卒業できるような講座にバリューがあるとは思
えません。

女性が活躍できる社会を……と口で言っているだけでは、いつまで経っても実
現しません。

毎月50名ほど集まる「定例会」は楽しく勉強されていると思いますが。

■ロジかわ会
http://ameblo.jp/logikawa/

2016年10月24日

【成功の「恐怖」を正しく知る】メルマガ草創花伝 vol.854

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『成功の「恐怖」を正しく知る』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、なんだか怖いんです」


●師範:
「怖くなってきたか」


○門下生:
「たまに、夜中に怖くなって目を覚ますこともあります」


●師範:
「私もデヴィッド・リンチが監督した『マルホランド・ドライブ』を観たとき
は、夢にまで劇中のシーンが出てきた」


○門下生:
「……」


●師範:
「デヴィッド・リンチの頭の中を覗いてみたいと思ったよ。どうしたら、あん
な意味不明で、無秩序な映画を撮ることができるんだろうって」


○門下生:
「そ、そうですか」


●師範:
「そういう視点からすると、君は世の中のダークサイドを目にしたわけではな
い。どちらかというと、反対のほう」


○門下生:
「ブライトサイドを観ている、ということですか」


●師範:
「光が眩しいんだよ。これまで目にしたことのないような光源が近づいてきた
から、君は目を細める」


○門下生:
「入社して12年。今の会社で一度も目標を達成できなかった私が、今期に入
ってからずっと絶好調です」


●師範:
「恐ろしいか」


○門下生:
「はい。4月から9月まで、6ヶ月間連続目標達成できています」


●師範:
「10月は?」


○門下生:
「今月もすでに達成見込みです。109%はいくと思います」


●師範:
「このペースでいけば年内で、来年3月末を待たずに今期の目標は達成するだ
ろう」


○門下生:
「恐ろしいです」


●師範:
「怖いか」


○門下生:
「今の現実は夢じゃないだろうかって、思うことがあります」


●師範:
「お客様との接触回数を、とにかく増やし続けたことがよかっただろう?」


○門下生:
「はい。1年半、結果が出ませんでしたが、とにかく問屋まわりだけでなく、
当社の商品が並べられている小売店にも足を運びました」


●師範:
「社内ではほとんど応援されなかった」


○門下生:
「はい。誰も私のやっていることを理解してもらえなかったと思います。師範
だけです。決して途中で諦めるな、と言い続けてくれたのは」


●師範:
「種をまき、水をやり続けた。そしてようやく、ぽつぽつと今年になって花が
咲いてきた。そういうことだな」


○門下生:
「そうです。私の周囲は満開のお花畑です」


●師範:
「怖くなっても手を緩めるな」


○門下生:
「は、はい」


●師範:
「私は最近、走っている」


○門下生:
「ランニングですか?」


●師範:
「そう。体は慣れてきたんだが、スピードが出ると怖くなってくる」


○門下生:
「へええ」


●師範:
「だからスピードを緩めるんだよ。無意識のうちに」


○門下生:
「なんかわかる気がします。息が上がっているわけでもないのに、怖いんです
よね?」


●師範:
「そうなんだ。体のどこも痛くないのに、慣れないペースにまでスピードアッ
プすると、無性に怖くなるんだ。こんなスピードで自分は走れるはずがないっ
て」


○門下生:
「思い込みですよね」


●師範:
「そうだ。でも、スピードを緩めずに走っていると、だんだんそのスピードに
馴れてくる」


○門下生:
「免許取り立ての人が高速道路に乗ったときと同じ感覚ですね」


●師範:
「そうそう。それでスピードを緩めると危ない」


○門下生:
「わかりました。さらにスピードアップしてやっていきます」


●師範:
「今の成功に馴れろ。手を緩めると、また以前と同じように『目標未達成があ
たりまえ』の自分に戻ってしまう」


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……うまくいっていない人がうまくいきはじめると、無意識のうちに手を緩め、

元の状態に戻ろうとします。うまくいっていない以前の自分が「本当の自分」
だと思い込んでいるせいです。

コンサルティング先でよく起こる現象です。私たちコンサルタントは、そうい
うときこそ、「さらにいきましょう」「あなたたちのポテンシャルはこんなも
のじゃない」と叱咤激励します。

うまくいきはじめたら、そのときはさらに意識を高めて、自分の中にある「あ
たりまえのレベル」を高める努力をしましょう。

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【15点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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最近、私がちょっと怖いなと受け止めているのが「絶対達成ランニングクラ
ブ」の成功です。

9月に絶対達成社長の会のマラソン部から改名してから急速に会員が増え、す
でに70名を突破。しかもそのうち47名がアクティブ会員です。

週に1回以上トレーニングし、実践報告しているのがアクティブ会員ですが、
そのうち25名以上が、毎日書き込みをしています。

オリジナルウェアも完成し、主要マラソン大会で「絶対達成」を背負って走る
ランナーが存在感を示す日も近いことでしょう。

私はたいしたトレーニングをしていませんが、会員の皆さんが心身ともに健康
になり、この経験が自分の殻を破るきっかけとなり、ビジネスでも結果を出せ
るようになる、そういう「場」を提供し続けられたらと思っています。

2016年10月11日

【「表現力」を鍛えるために必要なこと】メルマガ草創花伝 vol.850

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『「表現力」を鍛えるために必要なこと』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、質問があります」


●師範:
「別にいいけど」


○門下生:
「私から質問されると、あまりいい気分がしないですか」


●師範:
「そんなことはないから、質問したまえ」


○門下生:
「師範にどう言ったらいいかわからないんですが、職場ですごく困ってるんで
す」


●師範:
「私にどう言ったらいいかわからないが、職場で困ってることがあるんだ
ね?」


○門下生:
「そうです」


●師範:
「それで?」


○門下生:
「それで、どうしたらいいかわからなくて、師範に相談しようと思ったんで
す」


●師範:
「なるほど。どうしたらいいかわからなくて、私に相談しようと思ったんです
ね?」


○門下生:
「はい」


●師範:
「それで?」


○門下生:
「それで……。私、どうしたらいいんでしょうか?」


●師範:
「もっと具体的な質問ができるよう、訓練したらいいんじゃないかな」


○門下生:
「え」


●師範:
「え、じゃないよ。え、じゃ……。君のその抽象的な質問に対して、私が具体
的に細かいアドバイスをしてみようか?」


○門下生:
「ぜ、ぜひお願いします!」


●師範:
「まず、上司の言うことを聞きなさい。先日の会議では何も発言しないでおい
て、結局は部長が言っていることをやらないままだ」


○門下生:
「……?」


●師範:
「それに今期の評価に対する愚痴を言うのも、いい加減やめたほうがいい。上
司の言うことも聞かず、やることもやらず、結果も出さないのだから、評価が
低くなるのは当然だろう」


○門下生:
「……師範」


●師範:
「なんだ」


○門下生:
「誰の話をされているんですか?」


●師範:
「君の話だ」


○門下生:
「私は経営企画室室長で、上司は社長です。管理部長も兼任していますから、
私は評価される側というより、評価する側です。それに会議……って、いつの
会議の話ですか」


●師範:
「知らん」


○門下生:
「知らんって……」


●師範:
「すべて妄想でアドバイスした。すごい表現力だろう」


○門下生:
「え」


●師範:
「実は、私もあなたのような経営企画室の人に相談したいことがあるんだ」


○門下生:
「え、何ですか? 何でも言ってください」


●師範:
「実は、私の人生のことで悩んでるんだ」


○門下生:
「師範が人生のことで?」


●師範:
「そうだ。すごく困ってるんだ」


○門下生:
「すごく困ってるって……」


●師範:
「それで、どうしたらいいか、経営企画室室長の君に、ぜひ相談に乗ってもら
いたい」


○門下生:
「……」


●師範:
「私はどうしたらいい?」


○門下生:
「どうしたらって……。何を、どうアドバイスしたらいいんですか」


●師範:
「それを想像して言ってみたまえ。私のように」


○門下生:
「ええっ」


●師範:
「君の表現力を試している」


○門下生:
「師範の人生の悩みと言ったって……」


●師範:
「じゃあ、部下から人生の悩みを相談されたら、ちゃんとできるのか」


○門下生:
「それが……全然できなくって」


●師範:
「君の質問はいつもそうだ。他人から言われたらわかるが、自ら表現しようと
すると、とたんに言葉が詰まる」


○門下生:
「そ、そうです。そこが問題です。言いたいこと、聞きたいことはあっても、
どう言葉で表現したらいいかわからないんです」


●師範:
「問題はそこだよ。解決策を正しく導きだすには、まず問題点を特定することだ」


○門下生:
「問題点を特定する……」


●師範:
「君の職場に問題があるのではなく、君の話し方、表現の仕方に問題があるん
だ。それを治さない限り、君が抱える問題は解決しない」


○門下生:
「そ、そうかもしれません」


●師範:
「従業員を評価する立場なのに、うまく言葉を扱えないようじゃダメ。『話に
ならん』とは、まさにこのことだ」


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……最近、英語に興味を持ちはじめ、営業の勉強方法の書籍を読んでいたら、
日本人の表現力の乏しさは、学校教育に問題があるのではと思うようになりま
した。

そのことを解説したコラムを今日、アップしています。


■いわゆる「コミュ障」は、日本の「学校教育」が原因か?
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yokoyamanobuhiro/20161011-00063111/


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【61点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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数年前に立てた目標が、今朝達成しました。

しかし、感慨深いものがほとんどなく、

「あ! 気が付いたら達成していた……」

ぐらいなものです。

それは、ヤフーニュース「コラム草創花伝」の記事を『500』執筆すること
です。

この目標は2013年の1月頭に立てました。

この数値目標は単に「コラム草創花伝」をどうするかということではなく、私
自身のビジネスに関わるすべての設定型の目標、という位置づけでした。

ヤフーニュースで『500』も記事を書いたら、自分の身にいろいろなことが
起こるに違いない。

何が起こるかわからないけれど、とにかくやってみようと決断したのです。

2013年当時、達成するには3~4年かかるだろうと思っていました。実際
に、約3年と9ヶ月で達成。

自分で言うのもなんですが、簡単そうに見えて、意外と簡単ではありません。

執筆ペースをそれほど乱すことなく、自分が立てた仮説どおりによく書けたな、
と思います。

誰も褒めてくれないでしょうから、自分に対して褒めてやりたいですね。

次の目標はヤフーニュースの記事数ではなく、別の数値目標に焦点を合わせま
す。

これは1年半から持っている、私の重要指数。

「絶対達成社長の会」の会員数『1000』です。

ヤフーニュースの記事を『500』執筆する、という目標とは次元の違う目標
ですが、これに向かってまい進します。

期限を2018年5月と定めています。

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〔3〕【残席4名】人生観が変わる! 強烈なコミュニケーション向上
   「ヘビロテコース」は10月26日(水)に東京でスタート!

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コミュニケーションは「怪我をしないスポーツ」です。

コミュニケーション能力を鍛えるためには、独学でやるものではないし、それ
に、独学でやろうと思っても、ほとんどの人が継続できません。

話すこと、聞くこと、聞いたことを要約すること、頭を整理して相手に提案す
ること……。

それらのひとつひとつを「体育会系」のノリで鍛えるヘビーローテーション研
修は、多くの企業でも採用されています。

オープンコースは10月26日(水)からスタート! 人生観が変わるぐらい
のトレーニングしたい方のみ、お申込みください。


■第二期 提案力アップ「ヘビーローテーション」コース
【東京 10/26】http://attax-sales.jp/seminar/open/1991/

2016年10月3日

【「新規事業」を絶対達成させる2つのポイント】メルマガ草創花伝 vol.848

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『「新規事業」を絶対達成させる2つのポイント』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、質問があります」


●師範:
「どうした」


○門下生:
「当社はプラスチック加工の事業を40年やっていますが、業績が安定せず苦
しんでいます。そこで新規事業をスタートさせたいと考えています」


●師範:
「なるほど。それで?」


○門下生:
「私が新規にやろうとしているのが、プラスチック加工を利用したオリジナル
グッズの製作と販売でして、この事業が当たるかどうかを教えてほしいので
す」


●師範:
「わかった。20年ぐらい使っていない水晶玉があるので、それを探してくる。
ちょっと待っててくれ」


○門下生:
「水晶玉?」


●師範:
「その事業で成功するかどうか、水晶玉に教えてもらうんだ」


○門下生:
「す、水晶玉が? その水晶玉が教えてくれることは当たるんでしょうか」


●師範:
「わからん」


○門下生:
「わ、わからんって……」


●師範:
「私がテキトーなことを言うよりも、水晶玉が教えてくれたことのほうが信憑
性ありそうだろう?」


○門下生:
「何をおっしゃってるんですか、師範」


●師範:
「そういうことじゃないのか?」


○門下生:
「そ、そういうこと、と言いますと?」


●師範:
「それじゃあ、どうしてその事業が成功するかどうかを私に質問するのかね?
私が『成功する! 間違いない!』と言ったら、本気にするのか?」


○門下生:
「うう……」


●師範:
「その事業について、私よりもあなたのほうが詳しいわけでしょ。少し考えれ
ばわかるはずだ」


○門下生:
「そ、そうですね」


●師範:
「門外漢の私にそのような質問をすること自体、おかしい。自信がないからテ
キトーな人に、テキトーな質問をするんだ」


○門下生:
「私は師範をテキトーな人だとは思っていません」


●師範:
「質問の中身がおかしい。もっと別の質問があるだろう。いつも言っている」


○門下生:
「申し訳ありません。それじゃあ、その新規事業が成功するためには、どうい
うことを心掛けたらいいんでしょうか」


●師範:
「精度が低いが、まだマシになった。大まかに言うと、ポイントは2つある」


○門下生:
「ポイントは2つ……。ぜひ教えてください」


●師範:
「事業をはじめるタイミングと、事業を任せるリーダーだ」


○門下生:
「タイミングと、リーダー……。なんだかイヤな予感がします」


●師範:
「どうすれば新規事業がうまくいくかを考える前に、どうすれば新規事業がう
まくいかなくなるか、を考えれば、簡単に答えが出る」


○門下生:
「……」


●師範:
「まず、あたりまえのことだが、どんなに他社が成功していても、どんなに事
業そのものが素晴らしくても、新規事業が100%うまくことなどない。これ
は理屈じゃない」


○門下生:
「そ、そういうものですか」


●師範:
「あたりまえだ。100%うまくいくと思って事業をはじめたまえ。しかしど
んなに万全の準備をしても、結果として100%うまくいくことなどない」


○門下生:
「……」


●師範:
「ということは、どういうことかわかるかね?」


○門下生:
「わ、わかりません。教えてください」


●師範:
「経済的余裕、時間的余裕、精神的余裕の3つがない限り、新規事業など手を
出してはダメだ、ということだ」


○門下生:
「ええっ!」


●師範:
「あたりまえだ。基本中の基本。今の事業に余裕が出たタイミングで、新しい
事業をいろいろ試したまえ」


○門下生:
「……今の業績が安定しないものですから、新規事業をスタートさせようと思
って」


●師範:
「ほぼ100%うまくいかなくなる発想だ。社長のあなたがそんな発想ではダ
メ。まずはコア事業を安定させる先決だ。普通のコンサルタントなら、誰でも
そう言う」


○門下生:
「実はその新規事業は、当社がお願いしているコンサルタントが持ってきた話
なんです。絶対にうまくいくと言って……」


●師範:
「そのコンサルタントは怪しいな」


○門下生:
「怪しいですか?」


●師範:
「あなたも怪しいと思ってるから、私に質問しにきたんだろうが」


○門下生:
「……そ、そうです」


●師範:
「2つめのポイントは新規事業を任せる人財だ」


○門下生:
「当社の営業部長にお願いしようと思ってます」


●師範:
「その人は、コア事業の営業責任者じゃないのか」


○門下生:
「そうです。そこで結果が出ないものですから、新しい事業を任せようと思い
まして」


●師範:
「本人にやる気があるのか」


○門下生:
「嫌がっていますが、社長からお願いされたらやるしかないと言っています」


●師範:
「絶対にやめたほうがいい。既存の事業にやる気は必要ないが、新規事業には
不可欠な要素だ」


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……新しい事業をはじめようとしたとき、ポイントは事業をはじめる「タイミ
ング」と、事業を任せる「リーダーの資質」です。

10月の絶対達成プライムのテーマです。どのように新規事業を「予材管理」
実現させるのかも解説します。


■10月の絶対達成プライムのテーマは「新規事業を絶対達成する方法」です。
http://zettaiprime.jp/admission/


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【31点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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9月30日(金)~10月1日(土)は、「絶対達成社長の会 秋合宿」があ
りました。

場所は星野リゾート界鬼怒川温泉。はじめて「界」シリーズのホテルに泊まり
ましたが、さすが、かなりリッチな気分に浸ることができました。

絶達会の合宿では、自分の人生の目標を探す「ゴールメイクコンサルティン
グ」を講義の主テーマにしています。

初日に大量のメモ用紙を使って「脳のデトックス」を。翌日にはNLPで有名
なワーク「8フレームアウトカム」を使って、脳から吐き出した膨大な数の
「やるべきこと/やりたいこと」を整理していきます。

私が最も大切にしている講義を、意識の高い仲間と神聖な場所でやりたいと強
く願っていて、毎回あまり公に募集せずやっています。

次回の冬合宿は伊勢神宮近くの、「いにしえの宿 伊久」です。

日程は2月24(金)~25(土)。伊勢神宮内宮への訪問も企画しています
から大人気です。すでに残席が5名ほどになりました。

今後は、オープンなセミナーより、クローズドの研修や勉強会を中心に動きた
いと思っています。

もちろん、「絶対達成プライム」の会員になっていることが大前提です。

2016年9月26日

【トヨタに学ぶ「時間術」】メルマガ草創花伝 vol.846

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『トヨタに学ぶ「時間術」』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、質問があります」


●師範:
「どうした」


○門下生:
「上司から残業を減らせと言われているのですが、どのようにしたらいいかわ
かりません。そこで、師範はスキマの時間をどのように活用しているか教えて
ください」


●師範:
「スキマの時間か。ボーッとスマホを見てるかな」


○門下生:
「え、ボーッとスマホを見てるんですか」


●師範:
「そう」


○門下生:
「それはどんな意味があるんですか」


●師範:
「意味? そんなのない。超ムダな時間だ」


○門下生:
「……」


●師範:
「どうした」


○門下生:
「いや、師範なら時間の使い方もスゴイかなと思っていたので」


●師範:
「私はスゴくないが、スゴイ人なら知っている。1秒のムダを削ることの積み
重ねが大きな成果につながると言っている人だ」


○門下生:
「1秒の積み重ね……。そんなスゴイ人になってみたいです」


●師範:
「トヨタの教えを時間術に応用している人だ。」


○門下生:
「トヨタ……。なんか確かにスゴそうですね」


●師範:
「大切なことはスピードだ」


○門下生:
「スピード。やはり」


●師範:
「スキマの時間があったときに、どんなことをするのか、あらかじめ決めてお
く。リストアップしておく」


○門下生:
「なるほど」


●師範:
「5分以内に何をするか、10分程度なら何をするか……と決めておくんだ」


○門下生:
「わかりました。5分なら……。10分なら……。メモをします」


●師範:
「そしてスキマ時間にできる作業は3種類。『残務処理』『次の仕事を生み出
す仕事』『未来につながる仕事』――」


○門下生:
「ちょ、ちょっと待ってください。メモします。次の仕事を生み出すっていう
のと……未来につながる仕事っていうのの違いは何ですか?」


●師範:
「言葉どおりだろう。次にやる仕事の手掛かりを作っておくこと。そして未来
の自分への投資につながる作業だ」


○門下生:
「うーん……。次、と未来、という言葉がわかりづらいですが」


●師範:
「いちいち言葉に気を取られてはダメだ」


○門下生:
「え」


●師範:
「そのスゴイ人は、『安心して仕事を任せられる部下は、正確性を重視する人
ではなく、速く動く人である』と言っている」


○門下生:
「小さなことにこだわるな、ということですか」


●師範:
「言葉のひとつひとつにこだわっていないで、まずはスピード。やってみなく
ちゃわからない」


○門下生:
「確かに……。私は正確性にこだわりすぎているかもしれません」


●師範:
「25%ルールを適用しろ」


○門下生:
「25%ルール!?」


●師範:
「決められた納期の25%を縮める考え方だ。20日後なら15日後、など」


○門下生:
「へえ」


●師範:
「こういうクセをつけると、完璧にやろうとせず、まずはスピードを重視しよ
うという気持ちになる」


○門下生:
「わかりました。やってみます」


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……私はよく講演で「達成主義者になれ、完璧主義者になるな」と言います。

今回ご紹介する書籍には、「生産性が低く、残業ばかりしている人というのは
完璧主義の人が多い」というくだりがあり、まさにそうだよなと思いました。

小手先のテクニックから、時短を加速する「カイゼンマインド」、仕事を劇的
に速くするトヨタの5つの名言、圧倒的な時短を実現するトヨタの問題解決、
チーム全体の生産性を上げるトヨタの仕組み……など。

トヨタの時短術がてんこ盛り。これはおススメの一冊です!


■ トヨタで学んだ自分を変えるすごい時短術
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761272023/mysterycon0c-22/ref=nosim

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【4点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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9月は、私にとって記念すべきことがいろいろありました。

特に「思いがけずよかったこと」は、『絶対達成ランニングクラブ』を立ち上
げ、これが超短期間でとんでもなく盛り上がるクラブに育ったことです。

絶対達成社長の会の「マラソン部」が母体となっていますが、この絶対達成R
Cにだけ参加する人も増えています。

すでに会員は60名を超えました。

ウォーキングしかしない超初心者から、ウルトラマラソンやトライアスロンま
で挑戦するつわものまで、バラエティに富んだ人たちが会員となっています。

クラブの行動規範として「ギブアンドギブの精神」を掲げました。

自分さえ健康になればいい、自分さえタイムが速くなればいい、という人はお
断りしていますから、誰かがトレーニング報告をしたら、多くの人から「ナイ
スラン!」「ナイスウォーキン!」と声をかけられます。

利他の心を持った人が集まるからこそ、SNSでやり取りしているだけでも、
素晴らしい空気をつくることができますね。

過去の膨大な失敗体験があるからこそ、最近はコミュニティのつくり方がわか
ってきた気がします。

2016年9月23日

【正しい「傾聴スキル」とは?】メルマガ草創花伝 vol.845

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『正しい「傾聴スキル」とは?』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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●師範:
「……ということで君の場合は、この点に注意したほうがいい。これまでさん
ざん言ってきたが、何度でも言う。わかったか」


○門下生:
「わかりました師範。本当にわかりました。いつもありがとうございます」


●師範:
「わかったのなら、けっこう」


○門下生:
「いやァ、本当に師範の話は参考になります。いつもありがとうございます。
いやね、いつも妻にも話してるんです。師範の話はすごくためになる。お前に
も聞かせてやりたいぐらいだって」


●師範:
「ほう。奥様にも」


○門下生:
「そうです。妻には師範から教えてもらったことをよく話しています」


●師範:
「そんな話を聞いて、参考になるのか。君の奥様は」


○門下生:
「何をおっしゃってるんですか師範。もちろんですよ。師範の話は誰が聞いた
って参考になります。私の妻は専業主婦ですが、仕事だけでなく、人生におい
ても生かすことができるノウハウが詰まってますからね」


●師範:
「そうか」


○門下生:
「そうですとも! いつも本当にありがとうございます」


●師範:
「ところで、たとえば、どんなことを話しているんだ」


○門下生:
「え」


●師範:
「だから、たとえば君は奥様にどんな話をしてるんだ」


○門下生:
「ですから、師範の話は仕事だけでなく、人生においても参考になる話が多い
と」


●師範:
「だから具体的に何を奥様に話してるんだ。単純に『師範の話は参考になる』
とばかり言ってるわけじゃないんだろう」


○門下生:
「そりゃあ、もちろんです」


●師範:
「だから何を話してる?」


○門下生:
「いろいろです」


●師範:
「いろいろ?」


○門下生:
「そうです、いろいろ」


●師範:
「いろいろ、じゃわからん。たとえば2週間前に会ったとき、部下育成のこと
で困っていただろう?」


○門下生:
「ええと……。はい。確か、そうでした」


●師範:
「そのときに、どのような資料を使い、どのように準備をして、どのように面
談をしたらいいかをアドバイスした」


○門下生:
「……」


●師範:
「覚えてるか?」


○門下生:
「えっと……」


●師範:
「ノートを見なくていい。覚えてないのか」


○門下生:
「もちろん、覚えてます」


●師範:
「あのときも、奥様にその話をしたのか」


○門下生:
「……ま、ええと……」


●師範:
「単純に『師範の話は参考になる』とだけ言ってるんじゃないんだろう?」


○門下生:
「そ、そうですね」


●師範:
「ノートを見返さず、言ってみたまえ。私がレクチャーしたことを覚えてるか
どうか確認したい」


○門下生:
「ええっと……。朝礼の3分間スピーチの話、ですか?」


●師範:
「なに?」


○門下生:
「いや、あれ?」


●師範:
「何を言ってるんだ……。3分間スピーチって、今日、冒頭に雑談で話したネ
タじゃないか」


○門下生:
「ああ、そうでした」


●師範:
「部下との面談のやり方についてだよ」


○門下生:
「面談?」


●師範:
「そうだよ。面談をするときに、どんな資料を作り、どんな準備をするか、2
週間前に教えたじゃないか」


○門下生:
「何でしたっけ」


●師範:
「ノートを見るな」


○門下生:
「うーんと……」


●師範:
「実際に部下と面談したのかね?」


○門下生:
「えっと……。まだ、していません……」


●師範:
「何だって? 今日、『面談の効果はあったか?』と聞いたら『効果てきめん
でした』と言ってたじゃないか」


○門下生:
「……そうでしたっけ」


●師範:
「ついさっき、私に言ったよ」


○門下生:
「ええええ……」


●師範:
「ちなみに、今日私がレクチャーしたことは聞いていたかね。何度も言い聞か
せてることだよ」


○門下生:
「さっき言われていたことですから」


●師範:
「そう」


○門下生:
「3分間スピーチの話……でしょうか。ボンジョビのベストアルバムを知人に
もらって、聴きまくってるっていうお話」


●師範:
「違う! 3分間スピーチの話じゃないって。新商品開発をするうえで、どの
ようにメンバーを募ったらいいかわからないというから、その人選のプロセス
等を話しただろう」


○門下生:
「あ! そうでした」


●師範:
「全然、聞いてないじゃないか」


○門下生:
「聞いてますよ師範。私のノートを見てください」


●師範:
「……ん? 肝心なことが書いてない気がするぞ」


○門下生:
「何ですか?」


●師範:
「ポイントは3つあると言ったのに、1つも書いていない。『新商品開発チー
ムをつくるうえで人選を間違えると命取りになる』とは書いてあるが」


○門下生:
「確かに」


●師範:
「具体的なアドバイスのポイントが何か、まったく書かれていない」


○門下生:
「そうでした。具体的に、何かポイントがあるんですか? ぜひ教えてくださ
い」


●師範:
「もういい!」


----------------------------------------------------------------------

……リアクションはいいのに、人の話を正しく「認知」することができない人
がたくさんいます。

相手の話を注意深く聴くことを「傾聴」と言いますが、ポーズだけではいけま
せん。本当に正しく知覚できている人はごく少数なのです。

10月末からスタートする「提案力アップヘビーローテーションコース」では、
1分間でプレゼンする技術を徹底的に、ヘビロテでする訓練のみならず、

講師が言ったことを正しく知覚し、高速で要約文を発表するという訓練が後半
に出てきます。プレゼンよりもこの訓練がキツイ!

営業や販売員のみならず、経営幹部や工場で働く人も参加するほど、大人気の
ヘビロテコースを東京で追加開催します。

コミュニケーション能力だけでなく、嫌でも「脳の基礎体力」がアップする研
修です。ご興味ある方ではなく、かなり覚悟を持った方のみ、お越しください。


■ 第二期 提案力アップ「ヘビーローテーション」コース
【東京 10/26~】http://attax-sales.jp/seminar/open/1991/

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【19点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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先日、IBM「ワトソン」のトップベンダー、木村情報技術の橋爪取締役と一
緒に「AI(人工知能)」セミナーを実施しました。

想像以上に多くの経営者の方々にご参加いただいたわけですが、

私自身も、すごく刺激をいただきました。

クローズドで橋爪さんとセミナーを実施したときより、中身がかなり進化して
おり、大きな気付きをいただきました。

本当にAI(人工知能)のビジネス転用って進んでいるのですね。今日の日経
新聞のトップ記事も『新薬候補 AIが提案』でした。

10月も開催しますが残席わずかです。ご興味のある方はお早めにお申し込み
ください。


■ 経営者セミナー「AI(人工知能)と組織マネジメントの未来」
【東京 10/26】http://attax-sales.jp/seminar/open/2141/

2016年9月1日

【3種類の「営業行為」をチェックする】メルマガ草創花伝 vol.839

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『3種類の「営業行為」をチェックする』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、質問があります」


●師範:
「なんだね」


○門下生:
「携帯ショップに勤めてもう1年が経ちました。なのに、なかなか売れないん
です」


●師範:
「それを私に質問されても困る。店長に聞きたまえ」


○門下生:
「店長もなぜかわからないって」


●師範:
「店長がわからないことを私がわかると思ってるのか。出直してきたまえ」


○門下生:
「わ、わかりました。出直してきます」


●師範:
「あ、ちょっと待て」


○門下生:
「何ですか、師範」


●師範:
「実は携帯電話をスマートフォンに変更したいと思ってたんだ。ちょうどここ
にパンフレットがある。どのプランを選んだらいいんだ」


○門下生:
「ええっと……。こちらの機種だったら、おススメのプランはこの3種類で
す」


●師範:
「どれがいいんだ。いつも何を勧めている?」


○門下生:
「お客様次第です。師範がどのようにスマホを使うか、ですね」


●師範:
「セキュリティのオプションのことがよくわからん」


○門下生:
「セキュリティに関しても、市販がどのようにスマホを使うか、によりますよ。
このパンフレットに、お客様の声が書いてあるので参考にしてください」


●師範:
「通信速度は速いほうがいいのか? 格安のプランでもいいような気がするん
だが」


○門下生:
「ですから、それも師範がどのように使うか、次第です」


●師範:
「……」


○門下生:
「……」


●師範:
「君はお店でも、そういう口ぶりか」


○門下生:
「え?」


●師範:
「なんでもかんでも『お客様次第』なのか?」


○門下生:
「そ、そりゃあ、そうじゃないですか。私が使う携帯電話じゃないんですよ。
お客様が使うんですから、お客様次第ですよ」


●師範:
「それじゃあ、売れなくて当たり前だ」


○門下生:
「え!」


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……今年の4月に私は10年ぶりに新車を購入し、4ヶ月待って、ようやく先
日、納車されました。

本当はフォルクスワーゲンを買うつもりで、3年以上もVWのディーラーに通
ったのに、たった一度だけ、何となく寄ったBMWのディーラーで、いきなり
方向転換。

その数日後に、購入を決めました。

BMWで対応してくださった営業はまだ26歳でしたが、ただの一度も「お客
様次第」という表現を使いませんでした。

私が「1」質問すると、「10」の知識で返答し、私の意向をくみながらドン
ドン提案してくるのです。しかも厚かましい素振りもなく。

店舗販売においては、営業、販売員のひとりの力量で、「売れる/売れない」
はまったく変わってきます。

いよいよ新シリーズの「絶対繁盛セミナー」がはじまります。ご興味のある方
はぜひお越しください!


■絶対繁盛セミナー「絶対達成するお店のつくり方、店長の育て方」
【東京 9/20】http://attax-sales.jp/seminar/open/2255/


主に、住宅、不動産、リフォーム、自動車ディーラー、保険代理店、携帯ショ
ップ、ドラッグストア、百貨店などが主な対象です。


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【12点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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昨日、No.1マーケティング・オートメーション(MA)ベンダー、マルケ
トの福田社長とのコラボセミナーがありました。

福田社長は、若くしてセールスフォースドットコム日本法人の元専務までのぼ
り詰めた方です。

早稲田大学、米国オラクル、そしてセールスフォース……と、絵に描いたよう
な「エリート街道まっしぐら」の方でしたが、一念発起してマルケト日本法人
の社長に就任。

最初は、小さな貸しオフィスで、細々と事業をスタートさせたそうですが、た
った2年で急成長し、カンファレンスをすれば4000名を超えるオーディエ
ンスを集めるまでにいたり、今では六本木ヒルズに入居しています。

その福田社長が昨日、

「3年前に横山さんと福岡でセミナーをやったとき、横山さんの『種まき』
『水まき』の話を聴いていて、それを事業にしたいなと漠然と思った」

と言ってくださいました。

福田社長は、私より5つぐらい年下です。

「ようやく、横山さんとセミナーができるほどになりました」

と謙虚な姿勢で言ってくださいましたが、私も福田さんのような、次代を担う
若き経営者と「以前から知り合いだった」と言えて、自慢になります。

やはりうまくいく人には、うまくいく人が引き寄せられていくものですね。

こういう勢いのある方からエネルギーをもらい、そのエネルギーを皆さんに提
供していきたいと思っています。

2016年8月29日

【「絶対繁盛」2つのポイント】メルマガ草創花伝 vol.838

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『「絶対繁盛」2つのポイント』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、質問があります」


●師範:
「やめたまえ」


○門下生:
「いや、質問させていただきます」


●師範:
「君の質問はいつもくだらない。月曜日の朝から聞きたくない」


○門下生:
「師範、なんてことを!」


●師範:
「だってそうだろう。思考は伝染するんだ。くだらない思考の持ち主と単純接
触を繰り返していると、私の思考もくだらなくなる」


○門下生:
「それじゃあ、師範なんてやめてしまえばいいじゃないですか」


●師範:
「門下生が有能であれば、何も問題はない」


○門下生:
「私の質問を聞いてから判断してもらえませんか」


●師範:
「ほう。自信があるんだな。聞いてやろうじゃないか」


○門下生:
「く……。師範が言うセリフですか。私が質問したいのは、私の店の売上が上
がらないことです」


●師範:
「君は、不動産ショップの店長だったな」


○門下生:
「はい。当社と同じ系列のお店が200メートル先にあるのですが、そちらは
繁盛しているのです。当店より1.5倍ほど稼いでいます」


●師範:
「それで納得いかないわけか」


○門下生:
「はい。店長は私と同じ、31歳です。スタッフも同じ年代で人数も同じ。店
構えも同じ、販促手段も同じです」


●師範:
「く……」


○門下生:
「立地条件もほぼ同じと考えていいのです。駅や住宅街、繁華街、学校、病院
などへの距離も同じような条件です」


●師範:
「く……」


○門下生:
「にもかかわらず、当店だけ売上が伸びないんです。今年に入ってますます差
をつけられてきました」


●師範:
「く――」


○門下生:
「師範、教えてください。どうしてでしょうか?」


●師範:
「くだらない!」


○門下生:
「え、な、なんてことを……! 師範のくせに」


●師範:
「君は問題がどこにあるのか、わかってないのか?」


○門下生:
「言わせていただきますが、師範はわかったんですか。私の話を聞いただけ
で」


●師範:
「あのねー。私のことを師範と呼ぶんだったら、私の質問に対し、質問で返さ
ないでくれ。その思考パターンはよくない」


○門下生:
「も、申し訳ありません。問題がどこにあるのか、実はわかっていません」


●師範:
「問題は店長、君しかあり得ないだろう」


○門下生:
「わ、私が元凶?」


●師範:
「それ以外に考えられない。『アズイフフレーム』というコミュニケーション
技術を使って尋ねようか。もしも、君が200メートル先の店長だったら、今
の店の売上をアップさせられると思うか?」


○門下生:
「ええっと……」


●師範:
「自分に向き合うな。両店を客観的に見つめ、しばらく考えにふけりたまえ」


○門下生:
「……」


●師範:
「……」


○門下生:
「……そ、そうですね」


●師範:
「……」


○門下生:
「確かに、私でなくて、あの店の店長なら、私の店を繁盛させられる気がしま
す。間違いないです」


●師範:
「なぜかは、わからなくても」


○門下生:
「はい。どうしてかはわかりませんが、あの店長なら、絶対に繁盛させられる
と思います」


●師範:
「まず手順として、そこが大事だ。やり方ばかり考えていると思考が停止して
しまう。大切なことを見落としてしまうんだ」


○門下生:
「うまくいっているイメージを持て、ということですか」


●師範:
「まァ、そんなものだ」


○門下生:
「その店長にも聞いてみたんですが、彼もなぜこんなに差が生まれるのかわか
らないと言っていました」


●師範:
「うまくいっているヤツが自分を客観視して、その成功要因を正しく抽出でき
るかというと、意外とできないものだ」


○門下生:
「なるほど、そういうもんですか」


●師範:
「ポイントは2つだ」


○門下生:
「ポイントは2つ?」


●師範:
「言語コミュニケーションと非言語コミュニケーションの2つ」


○門下生:
「言語と、非言語……」


●師範:
「店舗スタッフが使っている言葉、そのタイミング、シナリオが、きちんと整
備され、そして守られているか。これが言語的なファクターだ」


○門下生:
「一応、マニュアルはありますが」


●師範:
「完璧にやらせているか?」


○門下生:
「完璧って……。それなりにできていると思いますよ」


●師範:
「君の店に私は4回、訪れている。悪いが、お客様目線では、とてもそのよう
に感じられなかった」


○門下生:
「え! 師範が、私の店に? しかも4回も?」


●師範:
「門下生がやっている店なんだから、興味をもって当たり前だ。現場を見ない
ことには、何もわからない」


○門下生:
「……」


●師範:
「非言語的なファクターは、姿勢とか、態度とか、表情とか、リアクションと
かだ。君のお店のスタッフは悪くはないが、良くもない」


○門下生:
「悪くはないが、良くもない……」


●師範:
「あれでは、ロボットに変えたほうがいい」


○門下生:
「そんな言い方はないじゃないですか」


●師範:
「自分のお店のスタッフだから愛情があるだろう。しかしお客様視点でいえば、
そんな愛情はわかない。あのような態度では」


○門下生:
「……」


●師範:
「さっきから君が言っている、200メートル先の店にも3回、訪れている。
スタッフの対応が全然違う。よく教育されているし、何よりリアクションが素
晴らしい」


○門下生:
「リアクション!」


●師範:
「新しい賃貸マンションを探している、子どもが大きくなって今のアパートで
は手狭になってきたと言ってみた。そうしたら、『お子さんはおいくつなんで
すか?』『9歳ですか、可愛いでしょうねー』『男の子だったら、小さな公園
でもあるマンションのほうがいいですよ、絶対!』『あ、ご検討いただけるん
ですか。ありがとうございます!』『もし別のお店で、よい物件を見つけてい
ただいても大丈夫です。でもそのときは教えてくださいね』などと、爽やかに
返してくる」


○門下生:
「うーん、誰でもできそうなリアクションですが、当店のスタッフができてい
るかというと、そうでもないでしょうね」


●師範:
「君のお店のスタッフは『そのような物件なら、こちらになりますね』『条件
はこうです』『お気に召さない場合は、こちらなんかいかがですか』『お子さ
んが9歳ですか。へえ……』『男の子なんですか? はあ……』という感じ
だ」


○門下生:
「た、確かに、対応が全然違いますね。200メートル先のお店のスタッフは、
レベルが違うようです」


●師範:
「実際にお客様になってみないとわからないことだ。ところで、君が見習うべ
きことが、もう一つある」


○門下生:
「なんですか?」


●師範:
「そのお店のスタッフは、誰が対応しても最後に必ずこう言う」


○門下生:
「何と言うんですか?」


●師範:
「もし、当店が混み合っている場合、もしくは来店するのが不便だと感じられ
ましたら、ここから200メートル先にも、同じ系列の不動産ショップがござ
います。あちらの店も同じ物件をご紹介できますので、ぜひご利用ください…
…と」


○門下生:
「……ええっ!」


●師範:
「全スタッフがそう言っていた。にもかかわらず、君の店の売上は上がらな
い」


○門下生:
「……」


●師範:
「店の空気のつくり方に、問題があるんだよ」


○門下生:
「空気のつくり方……」


●師範:
「思考パターンだ。君の思考パターンは、スタッフだけでなく、お客様の思考
にも伝染する。君の思考パターンを修正する必要がある」


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……拙著『「空気」でお客様を動かす』にも書いたとおり、特に付加価値の高
い商品を販売する場合は、非言語コミュニケーションによる空気のつくり方が
重要ですよね。

今秋、「絶対繁盛」というテーマでセミナーを開催する予定です。またメルマ
ガにてアナウンスいたします。


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【31点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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昨今、住宅、不動産、車の販売ディーラー、保険代理店……など、付加価値の
高い商品を扱う企業ばかりでなく、

携帯電話、ドラッグストア、ディスカウントショップ、セレクトショップなど
……比較的リーズナブルな商品を扱う店舗の研修オファーが増えています。

店長や店舗スタッフの教育が、売上、利益に直結するのはあきらかだからでし
ょう。

私たち「絶対達成」のポリシーが、ここにも生かされてくるわけです。

大量に行動していると、マーケットニーズはお客様が教えてくれますね。お客
様と正しく向き合うことが、常に求められています。

2016年8月22日

【論理思考力とAI(人工知能)】メルマガ草創花伝 vol.836

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『論理思考力とAI(人工知能)』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、質問があります」


●師範:
「なんだ? どうせくだらない質問だろう」


○門下生:
「くだらない? 冗談でしょう。私は真剣に悩んでるんです。マジメに答えて
ください」


●師範:
「まだ質問されてもいないのに、答えようがない」


○門下生:
「聞いてください。私の職場に問題があるんです。部下がどうにもなりません。
この前だって、仕事が大変だろうから手伝ってあげましょうかって。そんなこ
とイチイチ言われることってないと思うんですよね。自分の結果が大事なんで
す」


●師範:
「……」


○門下生:
「自分の結果ですよ、自分の結果。それが大事なのに、やることもやらない。
そういう私がすごく腹が立つというか。もちろん、部下のこともですが」


●師範:
「……」


○門下生:
「何とかならないのかって、そういうことを部長に言われるんですが、部長も
部長で体調を崩していて、そのことについて怒ってるんです。あ、誰が怒って
いるかというと、社長の息子の専務なんですが。あ、いや、まだ専務にはなっ
てませんね。ええと、来年の5月だったかな。決算時期に合わせるとか、なん
とか言ってました」


●師範:
「……」


○門下生:
「決算時期に合わせるのは、中期経営計画のこともなんです。そこに盛り込む
ということですよ。新たな商品開発のことですが」


●師範:
「新たな商品開発?」


○門下生:
「そうです」


●師範:
「商品開発って……?」


○門下生:
「さっきから私は、商品開発の話をしてるんですよ」


●師範:
「……」


○門下生:
「私の話、理解してますか?」


●師範:
「ゼロだ。まったくもってゼロ。君の話を理解できる頭脳を私は持ち合わせて
ない」


○門下生:
「私の部下もそうなんです。なぜ、私のことを理解しようとしないんでしょう。
しかも、師範まで……」


●師範:
「話し方がヘタ過ぎるからだろう」


○門下生:
「ええっ!」


●師範:
「おおっ!?」


○門下生:
「ど、どうして師範が驚くんですか」


●師範:
「驚くだろう! 君の話のヘタさ加減といったら、金メダル級だぞ。日本がト
ラック競技で銀メダルをとる以上にインパクトがある。それほど、君の話し方
はヘタだ」


○門下生:
「ど、どういうことですかっ! 何がヘタなのか、言ってください。私の話し
ぶりがヘタだなんて、言われたことありませんよ」


●師範:
「自分の周りの人が言わないことを私が言うから、君は私のことを師範と呼ぶ
んだろう?」


○門下生:
「う、ぐ……ぐ」


●師範:
「君の周りの人が言うことを、私も同じように言ってたら、私の師範としての
価値がない」


○門下生:
「そ、そりゃあ……」


●師範:
「なぜヘタかわかるか? 論理的ではないからだ。話のテーマ、論点が不明瞭
だし、君が主張することと、その論拠が正しく繋がっていない」


○門下生:
「論理的、ですか」


●師範:
「昔はそんな話し方ではなかったはずだ。長い間、自分が付き合っている人が
固定してきているからだ。違うか?」


○門下生:
「固定……? そ、そうかもしれません」


●師範:
「君は課長だ。自分と同じ課長仲間、上司、そして旧知のお客様とばかり会話
していないか」


○門下生:
「そう言われるとそうですね……。部下とも話しますが、腹を割って話したこ
となどないかもしれません」


●師範:
「旧知の人と話をしていると、どうなるか? 話の中に当然、必要とされる素
材を省略して話すようになる」


○門下生:
「以心伝心というヤツですね」


●師範:
「そう。相手が言っていることは『なんとなくわかる』という状態ばかりに慣
れていくと、論理思考力が落ちるし、喋りはどんどんヘタクソになる」


○門下生:
「私もそうですが、当社の社長もそうです。正直なところ、何を言っているの
かよくわからないときがあります。結婚式のスピーチをさせると、特にヒドイ
です」


●師範:
「君のような人間の話を聞いて、人工知能は理解できると思うか? 理解でき
ないよ。部下にそういう人間がいてもいいが、マネジャーがそれだと企業は困
る」


○門下生:
「……人工知能」


●師範:
「君は人工知能をナメてるんじゃないか? 物事を素直にとらえて、正しく判
断するためには論理思考力が必要だ。この論理思考力ぐらい、現時点で人工知
能は手にしている」


○門下生:
「……」


●師範:
「人間が、人工知能ができること以上のことをやらなければいけないことはわ
かるだろう? もしわからなければ、まさに君は論理的に考えることができな
い、ということだ」


○門下生:
「……」


●師範:
「ということは、現時点で論理思考力が足りないのであれば、管理職など務ま
らない」


○門下生:
「……ど、どうしてですか」


●師範:
「現在、人工知能が求められているのは、高度な自然言語処理脳力だ。君のよ
うな話し方をされても理解できるようになるほどの高機能が必要だ」


○門下生:
「……」


●師範:
「ということは、難解な話し方をする君のようなマネジャーは、もう要らない、
ということだ。わかるかね?」


○門下生:
「わ、わかりません……」


●師範:
「君に、論理思考力が足りないからだよ」


○門下生:
「そ、そんな」


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……人工知能の性能が全人類の知性の総和を越える「技術的特異点(シンギュ
ラリティ)」が、2045年に到来すると言われています。(あくまでも予
測)

人工知能が賢くなり、自分自身よりも賢い人工知能を作ることができるように
なった瞬間、無限に知能の高い存在が出現するというものです。

人間の脳は電気回路と同じようなものであるため、不可能であるはずがないと
いうのが学術的な見解です。

先入観や思い込み、感覚や感情的な意思決定しかできない人間なら、AIに太
刀打ちできなくなることでしょう。

論理思考力が欠けていたり、新たな付加価値を生み出せない人の50%近くは
職を失うとも言われます。

昨今の「人工知能」に関する書籍で、ダントツに読みごたえがある書籍をご紹
介いたします。


■人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4040800206/mysterycon0c-22/ref=nosim


AI(人工知能)とマネジメントに関するセミナーはこちら。すでに半数以上
が埋まっています。


■経営者セミナー「AI(人工知能)と組織マネジメントの未来」
【東京 9/21】http://attax-sales.jp/seminar/open/2173/
【東京 10/26】http://attax-sales.jp/seminar/open/2141/


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【23点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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今年の夏はまだ終わっていませんが、今夏は本当にどこにも行っていません。
家族旅行もゼロ。

ずーっと、週末も不在にすることが多かったので、休みの日は家にいたくなり
ます。

子どもたちは不満のようですが。

ただ、いいこともあります。

今年のオリンピックはかなり観ました。

注目の競技で見逃したのは、金メダルを獲得した女子バドミントン決勝と、銀
メダルを獲得した400メートルリレーぐらいかな、と。

サッカー、ブラジルVSドイツ戦も、最後まで息子とテレビ観戦しました。

自分への慰めですね……。

2016年8月19日

【3種類の「働く女子」のタイプ】メルマガ草創花伝 vol.835

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『3種類の「働く女子」のタイプ』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、質問があります」


●師範:
「どうした?」


○門下生:
「私、どうしたらいいかわからなくなるときがあるんです」


●師範:
「ふーん」


○門下生:
「どうしたらいいんでしょう?」


●師範:
「知らないよ」


○門下生:
「門下生が、どうしたらいいか聞いてるんです。教えてくださいよ師範」


●師範:
「可愛い子ぶっても私には通用しない。他に用がないのなら帰りたまえ」


○門下生:
「どうしていつも私にはそんなに冷たいんですか? 私の上司は優しくしてく
れますよ」


●師範:
「もういい。君との会話を一刻も早く終わらせたいから、具体的な質問をした
まえ。何の切り口もないから、君の質問にどう答えたらいいかわからない」


○門下生:
「私、すごく上司に気に入られるんです」


●師範:
「いいじゃないか」


○門下生:
「直属の上司だけでなく、他の部署のマネジャーや幹部からもウケがとてもい
いんです」


●師範:
「それは、けっこうなことだ」


○門下生:
「でも、それは私が女だからだと思うんですね師範」


●師範:
「ふーん」


○門下生:
「6月に昇進した女性課長がいるんです」


●師範:
「それで?」


○門下生:
「その女性課長からのウケは、すこぶる悪いんです」


●師範:
「ほほォ」


○門下生:
「来年になったら私が課長になることも決まってます。それを知ったからかも
しれないんですが、最近、その女性課長からのアタリがきついんですよ」


●師範:
「ほほォ」


○門下生:
「よくわかんないです、どうしたらいいか」


●師範:
「そうだなァ」


○門下生:
「師範だったらわかりますよね? だって師範は師範なんですから。ぜひ教え
てくださいね師範」


●師範:
「君が可愛いからだよ」


○門下生:
「え! 私が、ですか」


●師範:
「そう。『これどうすればいいんですか部長』『よくわからないんで教えてく
ださいね課長』『最近悩みが多くて困ってます社長』とか、いつも言ってるだ
ろう」


○門下生:
「えー! よくわかりますねェー。どうしてわかるんですか、え、どうして?
師範って私の職場に来たことあるんですか。すっごいビックリした」


●師範:
「それぐらい想像できる」


○門下生:
「さすが師範ですね。すごいびっくり」


●師範:
「君の営業成績がいいのもその性格のおかげだ。『私にはよくわからないんで
すけど、これすっごい売れてるんです部長』『絶対この商品いいですよ。なん
となくお客様には合うと思うんです。ホント、絶対』『このサービスを導入し
てもらえると私はすっごい嬉しいです。どうですかー』みたいなトークで営業
してるだろ」


○門下生:
「えええー! すっごーい。さすが師範。どうしてそんなに私のことわかるん
ですか。ひょっとして仙人? それとも千里眼? 驚きました。なんでもわか
るんですね。私の5歳の息子の喋り方まで想像できますか師範」


●師範:
「君の息子の喋り方まではわからん」


○門下生:
「やっぱりそうですよねー」


●師範:
「男性上司にはウケがいい。そして、営業成績もいい」


○門下生:
「そうなんです、営業成績がいいのは、よくわかりません。たまたまだと思い
ます。お客様に恵まれているだけです」


●師範:
「私はなぜ君の営業成績がいいか、ロジカルに説明できるけどね」


○門下生:
「え! そうなんですか。それならぜひ教えてくださいよ師範」


●師範:
「教えてもわかってもらえないよ。君は全然、ロジカルじゃないから。もしど
うしても知りたかったら『空気でお客様を動かす』という本を読みたまえ。君
は独特の"空気"を作ることができる」


○門下生:
「空気、ですか」


●師範:
「しかし、その空気に感化されるのは中年男性だけだ」


○門下生:
「さすがです。よくわかりますね師範」


●師範:
「君のような人を『フィリかわ女子』と呼ぶ。感性や感覚、印象、フィーリン
グで意思決定する女子だ。そして可愛げがある」


○門下生:
「フィリかわ女子、ですか……。なんかいいネーミングですね。悪い気がしま
せんよ師範」


●師範:
「フィリかわ女子は男性に、特におじさんウケがいい。しかし、同姓からはど
うだろうか」


○門下生:
「そうなんですそうなんです。特にあの女性課長はすっごい言ってくるんです。
何か問題があるとすぐに人のせいにするし。私だけじゃなくて、男性社員たち
もすっごい困ってます」


●師範:
「すぐに感情的になってしまうのか」


○門下生:
「そうです。その女性課長、顔はとても綺麗なのに損してます。あの性格で
は」


●師範:
「そういう人を『エモぶさ女子』って言う。感情的になるってことはエモーシ
ョナルだからだ」


○門下生:
「エモぶさって……。師範、さすがにそのネーミングはやばくないですか?」


●師範:
「感覚的ならともかく、感情的になってはダメだ。特にマネジャーにもかかわ
らず、感情をコントロールできないなんてダメに決まってる」


○門下生:
「エモぶさ女子って、それにしても……。ところで、私はこのままでいいんで
しょうか」


●師範:
「君も課長職に就くなら、『フィリかわ』ではダメだよ。『ロジかわ』になら
ないと」


○門下生:
「ロジかわ?」


●師範:
「ロジカルで可愛い女子のことを『ロジかわ女子』と呼ぶ。少しでも論理思考
力を身に付けておかないと、マネジメントができるはずがない。課長職になる
んだったら、ロジかわ女子になりたまえ」


○門下生:
「ロジかわ女子ですか……。すっごいインパクトあるネーミングですね。わか
りました。私もフィリかわ女子を卒業して、ロジかわ女子を目指します」


●師範:
「うん」


○門下生:
「それで師範、まず何から始めたらいいですか?」


●師範:
「『すごい』という表現を副詞的に使うのはやめたまえ。幼く聞こえる。『す
ごい嬉しい』とか『すごいビックリ』とか言うな。『すごく嬉しい』『すごく
ビックリ』と言いたまえ。ロジカルになるには、まず使う言葉を変えること」


○門下生:
「ありがとうございます師範。すごい勉強になります」


●師範:
「すごく勉強になります、だ」


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……8月に開催した「ロジかわ会」は、ものすごく盛況で、定員50名なのに、
福岡や大阪からも申込みがあり、あっという間に60名を超え、キャンセル待
ちとなりました。

9月も同じように定員50名。すでに35名の申込みが来ており、あと15名
の枠だけです。

「絶対達成社長の会」と同様、ボランティアで開催している「ロジかわ会」で
す。

方向性や組織体制、ルールなどは現在、整備している最中ですが、今後の重要
な方針を打ち出すため、9月ははじめて私が講師として登壇します。

あまりに人気なので、入会する気持ちのある人だけ募集いたします。


■【東京 9/8】第4回ロジかわ会~ Logically Woman~
http://ameblo.jp/logikawa/entry-12190528812.html

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【41点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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ベストセラー「1億売るオンナの8つの習慣」の著者であり、営業部女子課を
主宰する太田彩子さんの「達成女子大学」に登壇することとなりました。

(太田さんは先日、内閣府特命担当大臣(男女共同参画)表彰「平成28年度女
性のチャレンジ賞」を受賞されています)

先述した「ロジかわ会」の前日の9月7日の夜に開催です。

■「達成女子大学プレミアム」
http://eigyobu-joshika.jp/2016/07/23/tasseijoshi20160907/

最近、4年以上も前から草の根で続けてきた「女性活躍支援」の活動が、少し
ずつ花開いてきた気がします。

やはり、何事も継続するものですね。

2016年8月16日

【信用をなくす「スパークリング思考」とは?】メルマガ草創花伝 vol.834

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『信用をなくす「スパークリング思考」とは?』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、質問があります」


●師範:
「どうした?」


○門下生:
「私の上司が、妙なことを言いだしたんです」


●師範:
「どんなことを?」


○門下生:
「夏休みは満喫したか、と言われたので『はい!』と明るく返事しました」


●師範:
「なるほど」


○門下生:
「そうしたら、その上司はムッとして『よく満喫してられるな』などと言って
くるのです。メチャクチャいやみったらしいでしょう?」


●師範:
「うーん、確かにいやみったらしい気もするが。どんな風に満喫したんだ」


○門下生:
「4歳の子と、1歳の子を連れて、私の実家がある名古屋、妻の実家がある神
戸へ行ってきました」


●師範:
「なるほど。普通だな」


○門下生:
「はい。海水浴へ1日行きました。私は高校時代の同窓会に出席。妻は友人た
ちとショッピングなどを楽しみ、代わる代わる子どもたちの面倒を見ました」


●師範:
「なるほど」


○門下生:
「それぞれ両家の親族への挨拶まわり。お墓参りも行きました」


●師範:
「それから?」


○門下生:
「私の両親に2人の子どもをあずけて、5年ぶりに妻と二人で映画を観にいき
ました。『シン・ゴジラ』です」


●師範:
「ほう、評判がいい映画だよね」


○門下生:
「はい。師範も観たほうがいいですよ。ラストシーンが、すごく心に残ってい
ます」


●師範:
「それで?」


○門下生:
「夏休み最後の1日は、家でのんびりしました。お土産をご近所さんに配った
り、買い物へ行ったり。オリンピック観戦したり」


●師範:
「ふーん」


○門下生:
「ごく普通のサラリーマンの、夏休みの過ごし方だと思います」


●師範:
「そうだな」


○門下生:
「そうですよ。身分不相応な豪遊なんてしてません。なのに私の上司はムッと
するのです。おそらく自分が夏休みを満喫できなかったので、ひがんでるんだ
と思います」


●師範:
「そうかなァ」


○門下生:
「そうですよ!」


●師範:
「どうして『満喫してる』なんて言ったんだ」


○門下生:
「えっ……」


●師範:
「それを言ってはダメだろう」


○門下生:
「な、なんでですか……」


●師範:
「話は変わるけど、君は以前、会社を辞めるとかなんとか言ってたな」


○門下生:
「あ、はい。4月ごろだったと思います」


●師範:
「しかし、止められた」


○門下生:
「ええ……。私がインターネットビジネスを手掛けたい。起業をしたいので、
いったんネット系の会社に転職するつもりでした」


●師範:
「しかし、いま勤めている会社はオフィス家具を扱う卸業者だ。君はそのビジ
ネスにまったく精通していない」


○門下生:
「ですから、いきなり起業するのではなく、いったんネット系の会社に転職し
ようと思ったんです。その会社で力をつけて2年近くで起業するつもりでし
た」


●師範:
「そのネット系の会社の社長も理解をしてくれてたんだよな」


○門下生:
「その通りです」


●師範:
「しかし、上司が猛反対した」


○門下生:
「あきれましたよ。あんな頭ごなしに私の考えを否定するなんて」


●師範:
「今の会社に入ってまだ2年。それだけ情熱があるんだったら、今の会社にい
ながらも力をつけることはできる。勉強できることはたくさんあるはずだ、と
言われた」


○門下生:
「まァ、確かにそうですが……。なんかしっくりきませんでした」


●師範:
「実際は退職せず、いまの会社にとどまっている」


○門下生:
「そりゃあ、あれだけ会社に止められたら……。でも、今も私はインターネッ
トビジネスで起業したいと考えています。この情熱は変わりません」


●師範:
「……」


○門下生:
「……」


●師範:
「……」


○門下生:
「あ、あの、何か?」


●師範:
「いや、君ってバカバカしいなと思って」


○門下生:
「ええっ! バカバカしい? バカバカしいって何ですか? どうせ言うなら
『バカ』と言ってください。君はバカだと。バカバカしいって……」


●師範:
「ごめんごめん。ついつい言ってしまった。あんまりバカバカしいから」


○門下生:
「ええ……」


●師範:
「君はまるでソーダとかサイダーとか、炭酸水みたいなものだな。発泡してい
るのは最初だけ。しばらくすると、単なる"甘くてぬるい水"になり下がって
いる」


○門下生:
「……」


●師範:
「君の情熱ってなんだ? 普通のサラリーマンが過ごすような夏休みを送って
いていいのか? そんな泡みたいな情熱を見せられて、私はバカバカしいと言
ったんだ」


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……一時期だけテンションを上げ、その後しばらくして、何事もなかったよう
に元通りになる人の思考を、私は「炭酸思考」とか「スパークリング思考」と
名付けています。

「表面的にモチベーションが高い人」を見ぬく力が、私にはあります。これま
で、さんざん期待を裏切られてきた過去があるからです。


■最初だけ調子が良い「スパークリング思考」の人は、成功しそうで成功しな

http://bylines.news.yahoo.co.jp/yokoyamanobuhiro/20160816-00061174/

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【34点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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8月の「絶対達成プライムセミナー」は、今週金曜日(8月19日)です。

今回も100名以上の申込みがあります。ありがとうございます!

さて、次回(10月14日を予定)のプライムセミナーは、今日の午後、自分
のオフィスで撮影いたします。

テーマは、「ふだん使いのロジカルシンキング」。

このネーミングは、ベストセラーとなった「ふだん使いのマインドマップ」か
らとりました。

経営やマーケティング戦略を立案するとき、企業の重要な問題解決に使うロジ
カルシンキングではなく、もっと敷居を下げて、普段の悩みを解決するための
論理的思考力を身に付ける「10種類のノウハウ」を紹介します。

ちなみに「ふだん使いのマインドマップ」の著者、矢嶋美由希さんは私の大切
な友人です。「絶対達成社長の会」にも、毎回参加されています。

「実践! ふだん使いのマインドマップ」では、私がロディアを駆使して表現し
たマインドマップも複数のページで紹介されているので、ご紹介いたします。

マインドマップにご興味がある人はぜひ!

■ 実践! ふだん使いのマインドマップ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4484152207/mysterycon0c-22/ref=nosim

2016年8月11日

【「思い」が強すぎる人は文章がヘタ】メルマガ草創花伝 vol.833

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『「思い」が強すぎる人は文章がヘタ』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、質問があります」


●師範:
「どうした?」


○門下生:
「先日、お送りしたメールを見てもらえたでしょうか」


●師範:
「メールは見たよ」


○門下生:
「あのメールを読んで、どう思ったでしょうか」


●師範:
「メールを読んでどう思ったか、だと? メールは読んでないよ」


○門下生:
「え? さっきメール読んでくれたと言ったじゃないですか」


●師範:
「言ってない」


○門下生:
「言いましたよ!」


●師範:
「メールを見たと言ったんだ。読んだとは言ってない」


○門下生:
「な、なんでですか」


●師範:
「たとえばここに一冊の本がある。この本が見えるか」


○門下生:
「はい、もちろん」


●師範:
「じゃあ、今から本を隠す。それで、本のタイトルは思い出せるか?」


○門下生:
「ええっと……。何でしたっけ。成功を……何とか、っていう本でした」


●師範:
「成功を、何だって?」


○門下生:
「なんか、記憶が何とかって……。師範、すぐに隠すもんですから、覚えられ
なかったですよ」


●師範:
「『成功を習慣化する3つの記憶』という本だ。ほら」


○門下生:
「ああ、確かに。見ればわかります」


●師範:
「見るのと読むのとは違う」


○門下生:
「そりゃあ、わかってます」


●師範:
「違いがわかったか。つまり君から来たメールは見た。しかし読んでない。読
んでないから理解していないし、覚えてもいない」


○門下生:
「……」


●師範:
「どうしてかわかるか?」


○門下生:
「いや……。とても大事なことを言われそうな気がします」


●師範:
「メールの文章が長い。ゴチャゴチャしていて要点がつかめない。だからメー
ルを開いて、すぐに閉じてしまった」


○門下生:
「そ、そんな」


●師範:
「何が書いてあったんだ? いま言ってみたまえ」


○門下生:
「社内報告書を作ったたんですが、全然まとまってないから書き直せって上司
に言われたんです。なので、もしよかったら師範にアドバイスをもらえないか
と思って」


●師範:
「その社内報告書を見る以前に、君のメール自体、読めてない。致命的だな」


○門下生:
「そんなに、私の文章ってわかりづらいですか?」


●師範:
「相手の目線で書いていない。自分の思いばかりを先行しすぎている」


○門下生:
「自分の思いばかり、ですか……。よくわかりません」


●師範:
「君は、人付き合いがいいだろう」


○門下生:
「はい。悪くはないですね。社内でも、友人が多いほうです。上司からも可愛
がられてると思います」


●師範:
「お客様との関係もうまくいってるだろう」


○門下生:
「はい。そこは自信あります」


●師範:
「だから最近、昇進した。昇進したから、社内の資料作りとか、報告書とかを
書く機会が増えた。そうだろう?」


○門下生:
「そうなんです」


●師範:
「この時点でいきなり挫折するヤツがいる。今までは『喋り』だけで何とかな
ったが、文章を書かせるといきなりヘタクソだとばれるからだ」


○門下生:
「……げ!」


●師範:
「書く技術を学ぶ前に、要約力をつけたまえ。文章がヘタでも、相手に理解さ
せるテクニックはある」


○門下生:
「え! どんなテクニックですか?」


●師範:
「箇条書テクニックだ」


○門下生:
「箇条書ィですか?」


●師範:
「されど箇条書、だ」


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……思いが強い人は、フェイストゥフェイスなら、相手を説得できます。何を
言ってるかわかりづらくても、「感覚器官」を使って相手がその思いをキャッ
チしてくれるからです。

熱意、本気度、誠実さが伝わります。

しかし文章の場合、そうはいきません。

文章で熱意、誠実さを伝えるためには、テクニックが必要なのです。

インパクトのあるタイトルですが、しばらく買うのをためらっていました。し
かし読んでみてビックリ! あなどれないぞ、箇条書きテクニックと思いまし
た。

■ 超・箇条書き―――「10倍速く、魅力的に」伝える技術
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478068674/mysterycon0c-22/ref=nosim

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【21点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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先日、Yahoo!ニュースで書いた「AIマネジメント」の記事がすごく好評で、

日本ではじめてIBMワトソンの代理店契約をとり付けた木村情報技術様との
コラボセミナーを緊急告知したところ、一気に20名ほどの申込みがありまし
た。

やはり多くの方が、今のマネジャーに対して「別の視点」を身につけたいと考
えているのだと思います。

9月、10月と連続で開催します。ご興味のある方はぜひ!

■経営者セミナー「AI(人工知能)と組織マネジメントの未来」
【東京 9/21】http://attax-sales.jp/seminar/open/2173/
【東京 10/26】http://attax-sales.jp/seminar/open/2141/

2016年8月8日

【イチロー3000本達成のニュースは、なぜ大きく取り上げられるのか?】メルマガ草創花伝 vol.832

本日のメインテーマは、『イチロー3000本達成のニュースは、なぜ大きく
取り上げられるのか?』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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●師範:
「イチロー選手が、3000本安打を達成したそうだ。知ってたか?」


○門下生:
「え? まだあと1本足りないんじゃ……」


●師範:
「今朝のロッキーズ戦でスリーベースヒットを放って達成した。ついさっき
だ」


○門下生:
「へええ」


●師範:
「……」


○門下生:
「……」


●師範:
「……それだけか?」


○門下生:
「はい?」


●師範:
「『へええ』だけか、と聞いてるんだ私は」


○門下生:
「し、師範、どうして怒りはじめたんですか」


●師範:
「もっとすごいリアクションをしなよ。君は日本人だろう」


○門下生:
「師範、さすがに私も言わせてもらいますが、今はイチロー選手よりもリオ・
オリンピックです。萩野公介選手が金メダルをとりました。こっちのほうがス
ゴイです」


●師範:
「もちろん萩野選手もすごいし、他に銅メダルをとった選手もすごい」


○門下生:
「メダルをとらなかった選手でも、オリンピックに出場しただけでもスゴイ話
です」


●師範:
「オリンピックに出られなかった人でも、スゴイ選手はたくさんいる」


○門下生:
「そうですそうです」


●師範:
「しかし、それだと、スゴイ選手ばかりになってしまう」


○門下生:
「ま、そりゃあ、そうですが……。でも、イチロー選手は騒がれ過ぎですよ。
偉業かもしれませんが、ニュースが偏りすぎです」


●師範:
「そうかな、でもニュースもビジネスだから、みんなが知りたい情報を報道す
るものだ」


○門下生:
「何がそんなにスゴイのか、私にはイマイチよくわかりません」


●師範:
「日本のプロ野球で1000本以上ヒットを打った選手は、約280人いる。
イチロー選手は26歳までに、1277本打っている」


○門下生:
「へええ……」


●師範:
「27歳になってからメジャーリーグの選手となり、今日までに3000本打
っている。150年の歴史があるメジャーリーグにおいて、過去30人しか成
し遂げていない」


○門下生:
「お……」


●師範:
「繰り返すが、27歳になってから、小さな体の日本人がメジャーリーグプレ
イヤーになって3000本を打ってるんだよ」


○門下生:
「……」


●師範:
「通算、4277本のヒットを打ってる。非公式だが、もちろん世界の歴史上、
もっともヒットを打っている選手だ」


○門下生:
「……」


●師範:
「現在の選手で世界一ではないんだよ。歴史上1位なんだ。しかも現役。球速
170キロを超えるピッチャーもいるようなリーグで、ヒットを量産し続けて
る」


○門下生:
「……」


●師範:
「現在42歳。今年になって、また打ちだした。それが日本人だ。ちょっとス
ゴイと思えてきただろう?」


○門下生:
「言葉を失いました」


●師範:
「物事のスゴさをどう表現するのか、を勉強したまえ。数字のとらえ方として、
何と比較するのか。どのような時間軸で比較するのか」


○門下生:
「なるほど……」


●師範:
「金メダルをとった荻野選手もスゴイ。しかし金メダルをとった、というだけ
の表現だと弱い。そのスゴさを数字で表現できるようにならないと」


○門下生:
「表現力を磨かないといけませんね」


●師範:
「君は営業なんだろう? 扱っている商品を、どれも素晴らしい、どれも素敵
だ、どれもお客様の役に立つと言っていても、相手にうまく伝わらない」


○門下生:
「かしこまりました。もっと客観性をもった表現力を身に付けます」


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……今日は、他のメルマガを準備していたのですが、急きょイチロー選手のニ
ュースが飛び込んできたので、書き換えました。

イチロー選手の地元、愛知県豊山町は私の家に近く、勝手に「親近感」を覚え
ています。

「親近感」というのは大事ですね。

差別化表現をするなら、客観的な表現力を身につけましょう。


【無料】絶対達成プライムセミナー 「差別化戦略とブランディング」
【8/19】http://attax-sales.jp/seminar/open/1950/

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【15点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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今年1月からスタートした講座が、先週土曜日で終わりました。週末や平日の
夜に東京へ通い続けました。

素晴らしい仲間たちと過ごした日々は、一生の宝物になりました。

これだけ同じゴールを目指して日々奮闘したのは、「青年海外協力隊」の訓練
生活のとき以来と思います。

この約7ヵ月間で、本気の人と、本気でない人との区別の仕方が、すごくよく
理解できるようになりました。

ゴールに到達するから幸せなのではない、本気で頑張らないと到達できない
ゴールに向かって日々研鑽しているからこそ幸せになれるのだと、多くの仲間
たちが教えてくださったからです。

本気度の高い人と一緒に過ごす日々は、代えがたい幸福感をもたらせてくれま
す。

家族をはじめ、多くの人に感謝したい気持ちになっています。

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2016年8月4日

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『「差別化戦略」の本当の意味』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、質問があります」


●師範:
「なんでも聞きたまえ」


○門下生:
「私の上司が、今後はもっと営業力をアップさせると息巻いているのですが、
間違ってると思うのです」


●師範:
「どうして」


○門下生:
「当社の商品が売れないのは、営業力のせいではありません。商品力がないか
らです」


●師範:
「そうなのか」


○門下生:
「そうです。間違いありません」


●師範:
「そうか。じゃあ、商品力をアップしたらいい」


○門下生:
「そうです」


●師範:
「ところで、今日の午後、美味しいかき氷を食べにいきたいんだが、どっかい
いお店を知らないか?」


○門下生:
「えっ?」


●師範:
「かき氷だよ。知らないのか」


○門下生:
「もちろん知ってますが」


●師範:
「私は練乳がドバっとかかっているかき氷がいい。友だちでもいいから、誰か
知っている人はいないかね?」


○門下生:
「さあ……。誰か、と言われても。と、ところで師範……」


●師範:
「なんだ」


○門下生:
「さっきの話は、もうあれで終わりですか?」


●師範:
「さっきの話って何だ?」


○門下生:
「営業力と商品力の話です」


●師範:
「その話か!」


○門下生:
「その話以外、ないじゃないですか」


●師範:
「だから君が言ったじゃないか。当社の商品が売れないのは、営業力のせいで
はありません。商品力がないからです。間違いありませんって」


○門下生:
「え、まァ、そうですが……」


●師範:
「私は君を信じている」


○門下生:
「は、はい。ありがとうございます」


●師範:
「君が間違いないというのだから、間違いない。がんばりたまえ。自分を信じ
てまっすぐ突き進んでいきなさい。これでいいか」


○門下生:
「え? これでいいか? 師範! どうして、そんなに投げやりなんですか
っ」


●師範:
「おいおいおい! もういい加減にしてくれ。何が言いたいんだ」


○門下生:
「私は『間違いありません』とは言いましたが、自信がないんです。本当にそ
うなのか……」


●師範:
「自信がないのに、間違いありませんなんて、言うもんじゃないよ。紛らわし
い」


○門下生:
「申し訳ありません」


●師範:
「言葉を軽く使いすぎだ。よく考えずに質問するし、よく考えずに断言する。
相手が『そうじゃないだろう』と言ってくれるのを期待して話すのはやめたま
え。発言が軽いと思われる」


○門下生:
「そ、そうですね」


●師範:
「だいたい、商品力ってなんだ? かき氷にたとえて言ってみなさい」


○門下生:
「今どき、美味しいだけでは売れません。他のお店にはない、かき氷を作って
るということです。差別化できている、というか」


●師範:
「もっと商品を差別化したほうがいい、と思ってるのか」


○門下生:
「その通りです。魅力的で差別化できた商品を開発せずに、営業力に頼ってる
わが社の幹部がおかしいんです」


●師範:
「君の会社は、かき氷を作ってるんだっけ?」


○門下生:
「かき氷じゃありませんよ。主に工場で使われている照明器具や装置を扱って
います」


●師範:
「ふーん……。そんなにヒドイ商品なのか?」


○門下生:
「え!」


●師範:
「競合他社と比べて、そんなにヒドイのかと聞いたんだ。かき氷にたとえると、
安っぽいイチゴのシロップがかかっているとか、水道水くさい氷を使ってると
か」


○門下生:
「そんなことありません! 当社が扱っている産業用照明器具は6万時間を超
えるほど長寿命ですし、省エネ効果も他社に負けてはいません。何より保守
サービスにはいくつもプランがあり、お客様の満足度が高いんです」


●師範:
「へええ」


○門下生:
「当社の商品を、水道水くさいかき氷と一緒にしないでください」


●師範:
「何をそんなにムキになってるんだ」


○門下生:
「そ、そりゃあ師範が、当社の商品をバカにしたような言い方をするからで
す」


●師範:
「じゃあ、かき氷にたとえると、どんなお客様に出しても恥ずかしくないかき
氷なのか?」


○門下生:
「もちろんです! 50年以上も、この分野でやってきてるんですから」


●師範:
「だったら、商品力はあるんじゃないか」


○門下生:
「え……」


●師範:
「違うの? 素人の私からすると、すごい商品を扱っているように思えるが」


○門下生:
「ああ、そうですね。確かにそうかもしれませんが、当社の商品はかき氷とは
違うのです。産業用照明に詳しい人なら、当社の商品がすごく普通で、他社商
品と違うところなど、ほとんどないのです」


●師範:
「君のお客様は、誰なんだ?」


○門下生:
「ええっと……。工場長とか、あ、でも、総務とか管理部の人が決裁権を持っ
てます」


●師範:
「産業用照明器具について、そんなに詳しいのか」


○門下生:
「え! いえいえ。工場長でも、照明については全然知識ありません。ですか
ら私どもがいろいろとレクチャーしないといけなくて……」


●師範:
「何を言ってるかわからん。だったら君の会社のお客様も私と同じ、照明のプ
ロじゃないんだろう」


○門下生:
「……確かに」


●師範:
「じゃあ、何を差別化するんだね」


○門下生:
「……あれ」


●師範:
「君は競合他社を見ているのか? それともお客様を見ているのか? 営業ど
ころか、ビジネスの根本的なことがわかってないんじゃないか?」


○門下生:
「……」


●師範:
「商品力より、営業力を鍛えなさい」


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……学問でいう「マーケティング」「競争戦略」は、ほとんどのケースで「一
般消費財」を扱っています。

ところが世の中のほとんどの企業は「一般消費財メーカー」ではないので、こ
れらの学問をどう解釈するか、が問われます。

アカデミックな話ではなく、お客様目線で考えた「差別化戦略」「ブランディ
ング」について多くの人に知ってもらいたいと思います。

2ヶ月に1度の「絶対達成プライムセミナー」のテーマは、「差別化戦略とブ
ランディング」


【無料】絶対達成プライムセミナー 「差別化戦略とブランディング」
【8/19】http://attax-sales.jp/seminar/open/1950/

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【45点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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昨日、「絶対達成LIVE2016」、東京での追加講演があり、今夏の「絶
対達成LIVE」の全日程を終えました。

熊本をはじめ、参加してくださった方々、本当にありがとうございます。

さて来年の1月からスタートする「絶対達成LIVE2017」は、
【1000名】の動員を目標に掲げて全国12ヶ所をまわることを計画中。

横浜や金沢、京都など、まだ「絶対達成LIVE」を開催していないところに
も行きたいと考えています。

またメルマガなどでご案内いたします。どうぞよろしくお願いいたします!

2016年8月3日

「AI(人工知能)と営業マネジメント」

おはようございます。「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


昨晩、名古屋を襲ったゲリラ豪雨のように、ある日突然、とんでもない出来事
に遭遇することがあります。


今朝、私がYahoo!ニュースにアップしたコラムも同様です。早朝から、もの凄
いアクセスが集中しています。


それほど刺激的な内容で、反論したいけどグウの根も言えない人がほとんどだ
ったのでしょう。


誰かにこの記事を読んでもらいたい! そう思う方が多いのか、今朝はSNS
で拡散され続けています。


■90%のマネジャーをAI(人工知能)にすれば、企業は確実に成長する
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yokoyamanobuhiro/20160803-00060682/


昨日、東京にて、AI(人工知能)と営業マネジメントに関するクローズドセ
ミナーを行いました。


そして日経ビジネスオンラインでも、AI(人工知能)をテーマにした私のコ
ラムがアップされました。


なぜ90%のマネジャーがAIに置きかけられるかというと、一般企業のほと
んどのマネジャーは、十分なマネジメント能力が身に付くまでの管理者教育を
受けていないからです。


だから、マネジメントルールは統一されないし、部下育成も手こずるのです。


今日の「絶対達成LIVE(追加講演)」でも、少し、AIと営業マネジメン
トについて語ります。


今後はオープンセミナーでも、このテーマを扱っていく予定です。またメルマ
ガで案内しますので、興味がある方は、随時チェックしてくださいね。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



以上

2016年8月1日

【「自問自答の習慣」で問題解決脳力を高める】メルマガ草創花伝 vol.830

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『「自問自答の習慣」で問題解決脳力を高める』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、質問があります」


●師範:
「なんでも聞きたまえ」


○門下生:
「私の上司が、私を軽く扱うのです。私が女だからでしょうか」


●師範:
「わからん」


○門下生:
「え」


●師範:
「なぜ驚いた?」


○門下生:
「な、なぜって……。『わからん』だけですか?」


●師範:
「そうだ。そんなこと、私にはわからん」


○門下生:
「師範なんですから、門下生の悩みを聞いてください」


●師範:
「聞いたよ」


○門下生:
「聞くだけでなくて、解決してください」


●師範:
「解決しようがないだろう? 『私の上司が、私を軽く扱うのです。私が女だ
からでしょうか』と言われただけで、どうやって解決すればいいんだ?」


○門下生:
「ええ……」


●師範:
「私が教えてほしいよ」


○門下生:
「で、ですから……。『君の上司はどういう人なんだ』とか『君にも問題があ
るんじゃないか』とか『君に心当たりはないのか』とか、私に質問してくださ
い」


●師範:
「自分で質問できるんなら、自問自答したまえ」


○門下生:
「ええええ。そこを責めますか?」


●師範:
「だいたい、『私の上司が、私を軽く扱うのです。私が女だからでしょうか』
と質問されただけで、私が『そんなことはない。君が女だからといって誰もそ
んな扱いはしないはずだ。ただ、君は大事なときに決断ができない。優柔不断
で感情に振り回されることが多いから、心の状態を安定化させると、誰も君の
ことを軽く扱うことはないだろう』なんて言ったらどうする?」


○門下生:
「的外れなアドバイスです。大きな決断を迫られることもありませんし、私は
優柔不断でもありませんから」


●師範:
「そうだろう? ということは、君は最初から、私から物事を具体化させるた
めの質問を期待したはずだ」


○門下生:
「……うううう」


●師範:
「先ほど君が言ったとおり、『それだけではわからないので、もう少し詳しく
聞かせてくれ』『君の上司はどういう人なんだ』『どんな仕事を依頼されるこ
とが多いんだ』という質問をされるだろう、と」


○門下生:
「お、おっしゃる通りです」


●師範:
「それなら私に質問する前に、自問自答して、自分で状況を具体化しておくこ
とだ」


○門下生:
「そ、そうですね……」


●師範:
「出直してきたまえ」


○門下生:
「え、出直す?」


●師範:
「そうだ。いったん、自問自答してきたまえ。これ以上、掘り下げられない、
という域まで達したら私のところへきなさい」


○門下生:
「それじゃあ、解決してしまうじゃないですか」


●師範:
「ええっ! 解決……?」


○門下生:
「だって、自問自答したら解決しちゃいますよ」


●師範:
「どういうことかね?」


○門下生:
「おそらく、私は、解決策がわかっているにもかかわらず、上司にやたらと相
談しにいってしまうんです」


●師範:
「たとえば?」


○門下生:
「なかなか行動スピードが上がらないんですが、どうしたらいいですか、とか。
仕事に集中できないときがあるんですが、どうしたらいいんですか、とか。残
業はどうしたら減りますか、とか」


●師範:
「その解決策は、自分で見つけられるのか?」


○門下生:
「自問自答しちゃったら、簡単に見つけられます」


●師範:
「じゃあ、解決策はなんだ?」


○門下生:
「気合いです。私、気合いが足りないんです」


●師範:
「……」


○門下生:
「ただ、それだけです」


●師範:
「なるほど……」


○門下生:
「そうなんです」


●師範:
「つまり、君は問題を解決したいんじゃなくて、ただ自分の話を誰かに聴いて
もらいたい、ということなんだろう?」


○門下生:
「そ、そうです」


●師範:
「それでわかった。原因はソレだよ。上司に軽く扱われるのは」


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……他人に質問する前に、「自問自答」するクセをつけたいですね。

本当に自分でもわからないことだから、人に質問しているのか?

たとえば「どうしたら行動が速くなるか?」「どうしたら残業が減るか?」
「どうしたら目標を達成するか?」

と、誰かに質問する前に、本当に自分には答えがないのか? 自分なりのアイ
デアはないのか? 自分のアイデアを試したらどうなるのか? を考えてみま
しょう。

そうしないと問題解決能力がアップしません。

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【61点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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土曜日(7月30日)、部下の酒井利昌にワガママを言い、朝からプレゼン
テーションの練習をしました。

人前で話すことに慣れてきたからもういいだろうと思ったら大間違い。自分ひ
とりで練習しても大丈夫だろうと思うのも大間違い。

わざわざ休日にオフィスまで来てくれた部下に失礼ですので、真剣にやりまし
た。

年間100回以上セミナーができる部下が他に3人もいますので、スキルでは
負けないよう私も必死です。


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〔3〕絶対達成プライム8月号のテーマは「予材管理マネジメントレベル10
   段階」。コンサルティング先しか知らないノウハウをすべての方へ!

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「絶対達成プライム」8月号は、「予材管理マネジメントレベル10段階」が
メインテーマ。

なぜ、当社が予材管理のコンサルティングをする場合、最初から「予材管理
シート」を記入させないか。

どのようにして、まず「予材」を増やすのか。組織のレベル感を見ながら進め
ていく手順をご紹介します。

予材管理を導入する企業なら、必聴のコンテンツです。

(今月の絶対達成マンスリーポスターの言葉を見ることで、イメージできると
思います)


■ 絶対達成プライム会員「8月号」専用ページ (〆切26日)
http://zettaiprime.jp/admission/


【音声教材】――プライムオーディオセミナー


■1.横山信弘の「組織営業力アップ講座」
 絶対達成プライムのメイン教材。
 ●1.今月のテーマ
 「予材管理マネジメントレベル10段階」(収録時間64分)
 ●2.予材管理レクチャー(予材管理の素朴な質問にこたえる)
 「まず予材管理からスタートしてはダメですか?」(収録時間25分)
 ●3.コンサルティングの現場から
 「戦略と戦術の違いとは」(収録時間15分)


■2.横山信弘の「主導権を握るコミュニケーション手法『布石管理』講座」
 書籍でもDVDでも紹介したことがない、先手必勝で主導権を握るためのコ
 ミュニケーション技法を、このプライム会員向けだけに披露します。
 ※今月のテーマ「布石管理の体験談」(収録時間24分)


【テキスト教材】――プライムテキスト


■1.山本なつみのコラム「百期百会(ひゃくごひゃくえ)」
 年間1,000回以上の名刺交換を習慣にする山本の、人見知りしないコツ、
 人間関係を良好にするコツを紹介します。


■2.水田裕木の「リアルトップセールス・インタビューズ」
 一般企業のリアルなトップセールス研究をライフワークにしている水田のイ
 ンタビューレポート。トップセールスたちの意外な素顔、テクニックに迫り
 ます!


■3.水田裕木の「リアルトップセールスの一行語録」
 過去100名以上のトップセールスにインタビューした経験から、トップ
 セールスの名言や名語録を毎月20種類近く紹介します。


■4.横山信弘のコラム「草創花伝(そうそうかでん)」
 年間2,000万アクセスを記録するネットコラムから、選りすぐりの記事
 をピックアップしてお届けします。時事問題の解説もあり、お客様との会話
 のネタに使えます。


■ 絶対達成マンスリーポスター
 プライムオーディオセミナー(音声教材)の内容の中からピックアップした
 格言をポスターにしてお届けします。社内で皆さんが見られるところに掲示
 し、社内の意識改革にお使いください。
 ※今月のテーマ「やりきる習慣がすべての土台」


※なお、バックナンバーとして翌月以降に購入できるのは、「絶対達成プライ
ム」のメイン音声教材である「横山の組織営業力アップ講座」のみです。その
他のコンテンツは、当月のみ入手可能ですので、どうぞよろしくお願いいたし
ます。


■ 絶対達成プライム会員「8月号」専用ページ (〆切26日)
http://zettaiprime.jp/admission/