2010年1月30日

【好意の返報性】死ぬほど嫌いなお客様をまるごと「好き」になる技術

● 今回のテクニック:【好意の返報性(1)】

好意の返報性とは、人は好意を受けられると、それを返したくなるという習性
のことで、ミラーリング効果とも言われ……
※ 詳しくは → http://www.attax.co.jp/blog/2009/12/post_334.html

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● コミュニケーション例


マネージャー :
「年末に、A社の総務部長と飲みにいったという話を聞いたよ。先方から誘
われたのか?」


営業マン :
「いえ、こちらから誘ってみたんです。忘年会でもしませんかって。そうし
たらあの総務部長、けっこう乗り気で」


マネージャー :
「君も変わったな。昨年の夏ぐらいまではあの人のことをメチャクチャ嫌っ
てたのに。確か見積りの出しなおしを7回もさせられたと言ってただろう?」


営業マン :
「本当ですね。不謹慎ですけど、あの頃の僕は、目の前に階段を降りてる総
務部長を見ると、その背中をドン!と突いてやろうかと思ったことがあるぐ
らいにあの人のことが嫌いでした。A社への訪問前日は、胃が痛くなるどこ
ろか呼吸さえも苦しくなるときがありましたしね」


マネージャー :
「夢にまで見たんだろう? 聞いたよ」


営業マン :
「ええ。でも課長に『相手のいいところを見つけようと努力するな。相手を
まるごと好きになれ』って言われてから、なぜか覚悟ができたんです。そん
なことできるかって内心思ってたんですけど、あの総務部長を好きになれた
ら、世界中の誰をも愛することができると思ったんで」


マネージャー :
「それでやってみようと?」


営業マン :
「はい、そうなんです」


マネージャー :
「あの人も苦労してんだよ。先代の社長が引退するまでは、ムゴイ扱われ方
をされてきたって言うからな。だからあの人は他人を猜疑の目で見ることが
多い」


営業マン :
「そうでしたか……。うちの父と似ているところがありますね。私の父も定
年まで町工場で働いてました。20歳も30歳も年が離れた人からアゴで使
われてクレーンを動かしてたんです」


マネージャー :
「そうか」


営業マン :
「……何だかあの人のこと、もっと好きになれそうな気がします。契約をと
るとかとらないとかではなく、信頼関係を築けるようにもっと足を運ぼうと
思います」


マネージャー :
「あの総務部長を飲みに誘えるようになったんだ。彼も君のことを好きにな
ったに違いない。こんな不景気なんだからそう簡単に注文が増えるようなメ
デタイことはないだろう。とにかくお客様との信頼関係をしっかりと構築す
る、そのための動きをしていこう」


営業マン :
「ええ、そうですね。人を好きになるっていいことですよね。何だか今年は
いい年になりそうです」

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※ 信頼関係(ラポール)の築き方に関しても詳しくお伝えいたします。

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【編集後記】
年末の編集後記で書いたとおり、冬休み中(5日間)は節約のため一度も外
食せず、ショッピングセンターへもサンドイッチの具材を買いにいくだけに
とどめ、子供とのイベントはもっぱら雪の中を近所の公園まで自転車を押し
ながら歩いたり、木曽川の川原にて凧を揚げたりしたぐらいでした。冷蔵庫
の中にある食材でどういう料理を作ったら健康的で子供が喜ぶのかを考えて
は悩む、できる限り車を使わずにレジャーするためにはどうすればいいかに
心をくだく、そんなことばかりを考える時間は気詰まりな思いばかりしない
かと案じていたのですが、意外に楽しいことが徐々にわかってきました。夜、
友人の海外旅行のお土産でもらった「ロウソク」に火をつけて、30分ぐら
いかな、「ロマンチックだねぇ〜」「そうだなぇ〜」と言いながら家族4人
で取り留めのない話をしたこともあります。火がゆらめくなかで、子供たち
の息遣いを愛おしいと感じられたひとときでした。
冬休みは短かったです。しかしながら家族がとても身近に感じられた貴重な
期間となりました。
人間って、何か「制限」や「条件」があることではじめて「創意工夫」を生
み出そうとしますよね。限られた資源のなかでいかに裕福を感じるか、豊か
だと思うか、これからも工夫していきます。

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2010年1月27日

【現状維持バイアス】「目標ノルマが高い」とかウダウダ言わせないために

● 今回のテクニック:【現状維持バイアス(1)】

現状維持バイアスとは、未知なもの、未体験のものを受け入れず、現状は現状
のままでいたいとする心理で……
※ 詳しくは → http://www.attax.co.jp/blog/2010/01/post_337.html

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● コミュニケーション例


マネージャー :
「今期の目標ノルマがいくらで、このままだとどれぐらい不足するかを教え
てくれるか」


営業マン :
「1億2000万の目標に対し、4000万ほど足りないです」


マネージャー :
「4000万の不足分をどう埋めてこうと考えてる?」


営業マン :
「ええっと……ですね。その前に言わせていただきますけど、一昨年の私の
目標ノルマが1億円で、そのときの実績が9500万ぐらいだったのを覚え
てますか? それで昨年の目標も1億だったんですけど、実績は8800万
でした。それ、ご存知ですよね?」


マネージャー :
「わかってるよ」


営業マン :
「一昨年が9500万で、昨年は8800万の実績なんです。にもかかわら
ず今年の目標予算が1億から1億2000万にアップしてるのはどうゆうこ
となんですかね。2年連続で未達成なのに、2000万も数字が上がること
自体がおかしいと思いませんか?」


マネージャー :
「で?」


営業マン :
「それを、いくら目標でいくら不足してるか教えてくれるか、ですって? 
冗談もいい加減にしてください。ご存知だと思いますけどね、私の得意先、
ほとんど製造業ですよ。工作機械メーカーをはじめとする工場設備をメイン
に扱ってる業界ばっかしなんです!」


マネージャー :
「それがどうした」


営業マン :
「それが、どうした……って。いやいや、何を言ってるんですか部長。あな
た日経新聞とか読んでますか? よォく聞いてくださいよ。工作機械メーカ
ーってのはね、いまだに受注実績がピーク時と比べて6割とか7割ダウンし
て……」


マネージャー :
「あほォォっ!」


営業マン :
「……ひィ!」


マネージャー :
「……」


営業マン :
「ど……どうしたんですか、そんな大きな声出して……」


マネージャー :
「ウダウダ言ってんじゃねェ」


営業マン :
「はァ……?」


マネージャー :
「ちょっと来い。これから外へ行くぞ」


営業マン :
「な、何がはじまったんですか?」


マネージャー :
「いいから来いっ」


営業マン :
「いたたた……! そんなに手を強く引っ張るのはやめてください……。ど、
どこへ行くんですか。どこへ行くのかだけ教えてくださいよ」


マネージャー :
「お前の過去の体験によってできたフレームをこれから破壊してやるよ。現
状維持バイアスをはずすためには、頭で理解しようったってダメだ」


営業マン :
「へ、へェェ……」


マネージャー :
「いいか。1億2千万のノルマはノルマなんだよ。営業の人員が減ってるん
だから、それだけ予算を分配されたってしかたねェだろ。それに、なんだっ
て? 過去に不足分を埋められなかったから今年も埋められるはずがないな
んて論理、今どき通用するもか、ボケ! これまでと同じ発想で同じ行動し
かしようとしてないから、お前は何もはじめる前から諦めちまうんだ」


営業マン :
「そ、それでどうするんですか?」


マネージャー :
「いいから来いっ! これから渋谷へ行く」


営業マン :
「な、何のために?」


マネージャー :
「渋谷で歩いている女性10人に声をかけて名刺を渡し、うちの商材のプレ
ゼンをする。それだけだ」


営業マン :
「ええっ! な、何のためにやるんですか? そ、そんなことやったって売
れやしませんよ。それにそんな見知らぬ女性に声かけることなんてやったこ
とありませんし……」


マネージャー :
「現状維持バイアスをはずすためには、過去に一度もやったことないことを
経験すればいい。バカバカしいかどうかは体験してもらってから聞く。俺も
一緒にやるから来いっ! お前みたいな頭でっかちにはこれが一番だ。ほら
ァ!」

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※ 私がバイアスをはずしてみせます。

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【編集後記】
「あなたが生まれたとき周りの人は笑ってあなたは泣いたでしょう。だから
あなたが死ぬときはあなたが笑って周りの人が泣くような人生を送りなさい」
(インディアンの教え)
これは私が昨年、最も心に残った一言のひとつです。この一言を紹介してく
れたのは、実は当社アタックスグループのコンサルタント・宮川淳哉。若手
経営者、後継者の良き相談相手として活躍している男です。
これまで私は「メルマガ成功法」の平野友朗さん、「平成進化論」の鮒谷周
史さん、「マーケティングエッセンス」の大西宏さんなどを編集後記で紹介
してきましたが、ご本人に依頼されたことは一度もありません。今回も宮川
に頼まれたわけではないのですが、とても素敵なメルマガを出しているので
今回は紹介いたします。私の個人的な感想としては、経営に役立つというよ
りは、朝起きたときから来週の同じ曜日の朝のことを考えるようなせわしな
い毎日に、ふと昨日の夕方の出来事を思い出させてくれるような「一言」を
提供してくれる、そんなメルマガです。メルマガが短いのでいいです。
『若手経営者のための、朝礼で使えるちょっとした一言』
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=asp
バックナンバー
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=asp&c=7&n=115

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2010年1月25日

「当たり前のことを当たり前にやる」とは、どういうことか?

みなさん、こんにちは。アタックスの横山です。


本日は「当たり前のことを当たり前にやる」とは、どういうことなのかについ
て、私の考えを書きます。


多くの人は以下のことに価値観を見出すようです。


「誰もできないことを、できるようになる」


つまり「他人が知りえない知識」や「そう簡単に見に付けられない技能」を会
得しようと努力します。


確かに企業の差別化戦略としても、他社には真似できない戦略をとることは有
効な手法でしょう。


しかしながら「当たり前のことを当たり前にやる」習慣も身に着けていないの
に、そればかりに腐心しているのは客観的に見て滑稽です。


★「当たり前のことを当たり前にやる」とは、どういうことか?
http://www.attax.co.jp/blog/2010/01/post_347.html


「誰もできないことを、できるようになる」


それもいいですが、


「誰もができることを、し続けられるようになる」


習慣をまず身に着けませんか。


それが「当たり前のことを当たり前にやる」ということだと私は考えます。そ
してそれこそ、最大の差別化戦略になると私は信じています。


誰もができることを、し続けられる習慣を身につける「思考変革」の技術を、
NLP理論を使ってご説明いたします。


是非とも、セミナーでお会いしましょう。


● セミナー【営業マンの行動量を2倍に増やす! 自己変革セミナー】
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いつもありがとうございます。

2010年1月23日

【ユーティライゼーション】「現実的に」という口癖をうまく利用するテクニック

● 今回のテクニック:【ユーティライゼーション(1)】

ユーティライゼーションとは「利用する」「活用する」という意味。相手の言
動の中に存在するものを効果的に利用して、無意識のうちに……
※ 詳しくは → http://www.attax.co.jp/blog/2010/01/post_340.html

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● コミュニケーション例


営業マン :
「昨日のテレビ見ました、部長? 派遣村出身の50代の男性が、駐車場の
管理人からIT企業の社長へと駆け上ったって話、現実的に考えられないで
すよ。それで今や年収2億ですって」


マネージャー :
「ほォ、ドン詰まりから功名をあげたって話か。どうやってIT企業の社長
にまで上り詰めたんだ?」


営業マン :
「駐車場の管理人をしているとき、よかれと思って駐車場にとめてある車の
ホイールを全部磨きつづけたらしいんです。しかも誰にも見つからないよう
に。その行為が、いつもその駐車場を利用してるIT企業の社長の目に留ま
ってってこと。そのサクセスストーリーは、そっからはじまったらしいんで
すけれどね」


マネージャー :
「それで?」


営業マン :
「その人、昔から地方の工場や場末の飲み屋で休みもなく働きどおしだった
らしいんですよ。それで、体を動かさずただ駐車場に出入りする車を眺めて
る毎日がイヤでしょうがなかったそうで、だから何かできないかとずっと考
えて、ホイール磨きをはじめたようです。僕にとっては発想自体が信じられ
ないですけどね、現実的に。仕事は少なければ少ないほうがいいに決まって
ますから」


マネージャー :
「どうしてホイールを?」


営業マン :
「その駐車場は高層ビル群に挟まれるようにして立地しているせいもあるし、
有人の駐車場で駐車料金自体も高いですから、どちらかというと大企業のV
IPがよく利用するらしいんです。だからなのか、とめられる車のほとんど
は、現実的に高級車ばかりでして」


マネージャー :
「ボディを磨こうと思ったら、それなりの技術も必要だろうし時間もかかる。
誰にも知られず、それほど技術も要しないひそやかなサービスとして、ホイ
ールを磨くことが一番と判断したんだろうな、【現実的に】」


営業マン :
「そうらしいんです。土砂降りの雨のなか、雨合羽に身を包んだその人が後
 輪のホイールを磨いてる映像がテレビに出ていました。あんなこと、なかな
かできませんよ、現実的に」


マネージャー :
「そうだな。きっと派遣村でお世話になったことで、その人もいろいろ考え
させられたんだろう。ところで話は変わるけど、昨日、俺が提案した今年の
方針についてどう思う?」


営業マン :
「あ、あの……1日20件以上は電話する、ていうあのプランですよね?」


マネージャー :
「【現実的に】ああいうプランでないと、なかなか今期の数字を作り上げる
ことは難しいと思うんだ」


営業マン :
「そ、そうでしょうねェ。……けっこう、大変そうですが、結果を残そうと
思ったらそれぐらいやらないといけないんでしょうね、現実的に……」

● 参考記事「営業・セールスの仕事とは? 営業の基本的な考え方 」
http://www.attax.co.jp/blog/2010/01/post_338.html
※ 営業の仕事は何かを理解していない限り、どんな教育も無駄です。

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【編集後記】
私は学生時代よりもCSKに入社したあとのほうが人間的に尖(とが)って
いたと思います。4大卒の同期社員に囲まれて過ごした研修中に、それほど
重苦しい存在ではなかった私の「学歴コンプレックス」が堅くゴワゴワとし
たものに変容したからでしょう。CSKを退社して青年海外協力隊へ参加し
たあとは、ハジケるように自分の確たるものが失われました。周囲の影響も
あって妙な方向へ私の心は尖りはじめました。しかし、それは日本へ帰り、
日立製作所に入社するまでの短いあいだだけのことで、その後はすぐに気持
ちの悪い形に姿を変えていきます。日立製作所で過ごした8年は、私の人生
のなかで最もハングリー精神に満ち、かつ虚妄との闘いに明け暮れた年月で
した。熱すぎて鬱陶しがられながらも、うだつの上がらない自分に自己弁護
を繰り返す日々……。
そんな自分の、「尖ったもの」が丸みを帯びはじめたのは、アタックスに入
社してからでしょう。家族に恵まれなかった自分が、自分でこしらえた家族
と真正面から向き合うことができはじめた時期と重なります。誰が、という
ことでなく、自分自身で心の表面をなだらかにしていったと私は思います。
この3連休、私は目立って何もしませんでした。私は2人の子供と、日中か
ら家の中で「かくれんぼ」をしたり、布団の上で「でんぐり返し」をしたり
しながら、腹の底から笑うという行為にどっぷりと嵌(はま)っていました。
今の私は、すっかり丸くなりました。ツルツルの心を持っています。
私が昨今、心の底に沈めた「尖ったもの」を解き放つのは、私が講師をする
セミナーの中で、ぐらいです。エリート街道をまったく踏まなかった私が、
セミナーのふとした瞬間に、突然何か得体の知れないものに憑かれて別の顔
を出してしまうときがあるのです。
皆さん、そこに触れたくはありませんか? また機会があれば、セミナーで
お会いしましょう。

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2010年1月20日

【アンダードッグ効果】ここまで営業部長を追い込んではならない

● 今回のテクニック:【アンダードッグ効果(1)】

アンダードッグ効果とは、弱い立場にある人や不利な状況に追い込まれている
人を見ると、人間誰しも応援したくなり……
※ 詳しくは → http://www.attax.co.jp/blog/2010/01/post_335.html

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● コミュニケーション例


営業マン :
「こんなところにいたんですか、部長。給湯室に行ってからずっと戻ってこ
ないんで心配してたんです」


マネージャー :
「え……」


営業マン :
「え、じゃないですよ」


マネージャー :
「ああ、君か」


営業マン :
「もう営業会議はじまりますよ。みんな待ってるんですから」


マネージャー :
「会議、か」


営業マン :
「どうしたんですか、冷蔵庫の扉をずっと見て」


マネージャー :
「ああ」


営業マン :
「なんかあったんですか?」


マネージャー :
「まぁ、な……」


営業マン :
「あ、どうしたんですか? 冷蔵庫から……。あ、あれ? これって俺の営
業日報じゃ……」


マネージャー :
「ちょっと、冷やしておいたんだよ」


営業マン :
「営業日報を? 冷蔵庫で? ……あ! 他の奴らの日報も……!」


マネージャー :
「……」


営業マン :
「どうしてこんなことしたんですか、部長! みんなの営業日報を冷蔵庫で
冷やすなんて」


マネージャー :
「……」


営業マン :
「……部長」


マネージャー :
「社長から毎日毎日、あれだけ怒鳴られたら、俺もおかしくなっちまうよ」


営業マン :
「……」


マネージャー :
「お前ら、俺がどんなに言っても、お客先で仕入れた情報、ぜんぜん日報に
書かないだろ? 冷蔵庫で冷やしたら、こんな紙切れもひんやりして気持ち
いいんじゃないかってさ」


営業マン :
「……え?」


マネージャー :
「そう思ったんだよ」


営業マン :
「……いや、あの………………。マジで、ですか?」


マネージャー :
「マジだったらどうするよ?」


営業マン :
「どうする、って言われても」


マネージャー :
「……マジだよ」


営業マン :
「ひぇ?」


マネージャー :
「……」


営業マン :
「……す、すみません、部長。ちゃんと書きます。これからはキチンと日報
を書きます。だから部長、少し落ち着いてください……」


マネージャー :
「ウソつけ」


営業マン :
「いえ……。本当に書きます。今、まともに頭冷えましたから」

● 第5回 売上アップセミナー
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※ くどいようですが、営業日報はやめましょうって……。

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【編集後記】
ここで私は皆さんにひとつ約束したいことがあります。それは、この1〜2
ヶ月以内にある程度の「速読」ができるぐらいに訓練する、ということで
す。目標としては、軽いビジネス書なら30分で1冊。300ページぐらい
の小説なら2時間で1冊読むぐらいの速読技術を手に入れます。「速読」を
極めている人なら、それほど猛烈なスピードではないでしょうが、私は本を
読むスピードが昔から遅いので、それぐらいの速度でも随分読むのが速くな
ったと思えるでしょう。その程度の速読をマスターします。
これまでに私は「速読」の技術を身につけようと、何度も挑戦してきました。
5年前は学校に通い、2年ほど前も「フォトリーディング」の書籍を何冊か
購入し、真剣に取り組みました。ところがいずれの場合も中途半端にやめ、
後ろ暗い思いを抱いたまま今日にいたっています。
私は本を読みはじめようとするとき、それがどんな種類の書物であろうと軽
い高揚感を覚えます。新しい知識や魅惑的な世界に触れることによって、清
々しい読後感を味わえるかもしれない、そんな期待で胸が膨らんでいるから
です。しかしながら速読をやろうとするときはいつも、読書というプロセス
のなかで気をつけなければならないキーワードたちが頭に居座ってしまい気
が散ります。姿勢やら丹田やら深呼吸やら潜在意識やらアフォーメーション
やらマインドマップやら……というキーワードが、です。本の世界に埋没で
きない自分にイラ立ち、その結果として読書どころではなくなるのでした。
しかし、そんなこと言っていたらいつまでも「遅読」のままです。今年はな
んとしても「速読」の技術を手に入れるための訓練します。要は視野を広げ、
音読せずに目をスライドさせれば多少なりとも速読はできるのです。またこ
の編集後記に、進捗状況をご報告いたしますね。楽しみにしていてください。

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2010年1月10日

【Iメッセージ】すぐに激しい口論をしてしまうが、どうすればいいか?

● 今回のテクニック:【Iメッセージ(6)】

Iメッセージ(アイメッセージ)とは、「私」を主語にして相手の行動を促す
メッセージ。相手が行動することによって「私」がどう感じるのかを言葉で表
現することにより、相手が自主性を失わず承認に結びつく。コーチングの基本
テクニックであり、会話の中にさりげなく織り込むのがコツ。
 
反対にYOUメッセージ(ユーメッセージ)とは、「あなた」を主語にするメ
ッセージ。例えば「早くやりなさい」「報告・連絡・相談をしっかりしろ」
「きっちりやるように」などである。「私」と「あなた」との繋がりが断絶さ
れているので、相手に抵抗が生まれ、反発が生まれやすい。

※ 詳しくは → http://www.attax.co.jp/blog/2008/04/post_210.html

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● 今回のコミュニケーション例


マネージャー :
「『もう2度と後藤の顔を見ることはない』こう書いてあるな……」


営業マン :
「はい」


マネージャー :
「取引先から、こんなハガキが来るとは……。驚きだ。はじめて見た、こう
いうの」


営業マン :
「決して私はストーカーじゃ、ありませんよ」


マネージャー :
「誰も言ってないよ、そんなこと」


営業マン :
「あ、すみません……」


マネージャー :
「そんなに萎縮されると【私は心苦しいよ】。君が悪いんじゃないと思うか
らね。相手が異常だったんだ。……それで? 今回のクレームの経緯をもう
一度教えてくれると【私は嬉しい】んだけど」


営業マン :
「はい。支払いが滞っていたものですから催促に出かけたんです。そうした
ら相手の総務部長が、契約書に支払い時期が明記されていなかったとの一点
張りで」


マネージャー :
「これがその契約書だよな。でも、契約書にはちゃーんと書かれてある」


営業マン :
「はい。ところが俺が見たのは別の契約書で、こんな契約書は知らないと」


マネージャー :
「ものすごい言い分だな」


営業マン :
「もう、ワケがわかりません。まるでヤクザです」


マネージャー :
「このハガキに書いてある後藤っていう人は、受付嬢のことか?」


営業マン :
「受付嬢って……。かなり中年の方ですけれどね。お前はもう2度と当社の
受付の女性を見ることはない、ということは2度と来るなってことでしょ
う」


マネージャー :
「なんて持ってまわった言い方なんだ。異常性を感じるね、この総務部長か
ら来たハガキには」


営業マン :
「しかも朱色の筆ペンで書かれてますし」


マネージャー :
「でも、君も少し反省するところがあると私は思うよ」


営業マン :
「どういうことですか?」


マネージャー :
「その総務部長とかなり激しい口論をしたんだろう?」


営業マン :
「そんな、当たり前じゃないですか……。こんなメチャクチャな論旨を重ね
られて、黙ってられませんよ」


マネージャー :
「反論の仕方があるんだよ。もう少し応酬話法とかを勉強してくれると【私
は嬉しい】よ」


営業マン :
「ま、そうですね、私はすぐにカッとなって、我を忘れてしまうときがあり
ます」


マネージャー :
「今度、話し方教室に行ってみないか? 君がお客様と冷静にコミュニケー
ションをとれるようになったら【私はとても頼もしく思う】んだが」

……お客様、そして上司などとコミュニケーションをするうえで、最も重要な
ことはラポール(信頼関係)です。ラポールが構築されていない限り、人間は
感情の生き物ですので、正しい人間関係を築くことができません。

コミュニケーションの本質を科学的な視点でとらえてみませんか? 「話し方
教室」を3月の土曜日に開催いたします。


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        人と「信頼関係」を作る科学的コミュニケーション術!】
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※ 6種類のペーシング、7種類のリーディング技術をお伝えします。

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【編集後記】

私はぼんやりとして時を過ごすことが、とても苦手です。

夜に、寝転んでヨガのポーズをしているときでさえ、本を読もうとします。

そんな私が、ぼんやりとするときがあります。

最近、仕事の都合で早朝に家を出るときがあり、朝6時前の電車に乗ること
も増えてきました。

いつも満員電車で混み合っている車両のなかには、部活の早朝練習に参加す
るのであろう高校生や、特殊な仕事に就いていそうな作業服姿の方々の姿が
ちらほら見えるだけです。

私がぼんやりとするのは、そのような電車に乗り、最寄の駅から名古屋の駅
までの約30分のあいだです。まだ日は出ていません。ですから真っ黒な窓
外を見つめていても、まるで紗幕(しゃまく)を通したように、窓の向こう
側には民家の薄明かりさえ映らず退屈な思いをします。

しかしながら、冬独特の薄い巻層雲が昇日とともに紅く色付けられていくと、
小石を敷き詰めたような雲の周囲に、虹のような弧や柱を目にするときがあ
ります。

疲れた高校生が足を投げ出して眠りこけています。その頬に、窓から差し込
む朝焼けの光が映えています。そんなシーンを目の当たりにすると、日ごろ
の疲労感も消えてなくなります。

さらに色彩はドラマティックに変化していきます。

電車の窓を通して見える空は、明け方の朱色と宇宙の藍とが混ざり合って複
雑な模様を描きます。朝日は光の散乱現象のために色彩が輻輳するからです。
時には優雅なサンライズ・イエローを発することさえあります。ところがそ
れは一瞬のことで、電車の中が混在しはじめたときには空全体が白みはじめ、
普段目にする朝の色彩に落ち着きます。

観光地へ足を伸ばさなくとも、身近に美しいものはたくさんあります。
朝早く外へ出かけるだけでも、滅多に目にすることのできない点景と出会う
ことがあるんですよね。そんなとき、私はぼんやりとします。

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2010年1月1日

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます、アタックスの横山です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。


さて冬休み中に、過去の主要記事(20種類以上)を改訂いたしました。それ
に伴い、営業管理ツールのダウンロード(PDF)先も変更しましたのでご案
内いたします。


これまでは、ブログの右サイドメニューに掲載されている管理ツールは誰でも
ダウンロードできましたが、今後はメルマガ読者に限定いたします。


しかしながら、すでに皆様はメルマガを購読されていますので、本メールにて
そのダウンロード先をお伝えいたします。


「営業管理ツール(PDF版)」のDL(ダウンロード先)」
http://www.attax.co.jp/blog/2009/12/dl.html


是非ともご活用ください。


また、近々「営業経費削減管理シート」の記事もアップする予定です。またメ
ルマガにてご案内いたしますので楽しみにしていてください。


最後に、


今年、我々の営業コンサルティング事業が法人化し、アタックスグループの1
会社となることが決まっています。


会社名は(株)アタックス・セールス・アソシエイツ。代表はアタックス戦略
会計社の片岡正輝が兼任し、私横山が副社長として今後も事業を引っ張ってい
きます。


本年も変わらぬご愛顧をいただけますよう、何卒よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。